2013年03月16日
立て直せ!! 狂った医と食 『プロローグ』
みなさん、こんにちは。
本日から『立て直せ!! 狂った医と食』と題して、人類の生命に関わる根源的な課題:「健康と食と医」に焦点をあててシリーズ記事を連載してゆきます。
「食」と「医」を巡る日本の状況は危機的です。
「食」関連の事件を思い起こせば、中国野菜や餃子問題、アメリカからは牛肉BSE問題、2年を経過してその問題性がいっそう拡大している放射能問題、そして農・食をはじめとして日本社会を貶めるTPP問題・・・
「医」関連事件を挙げれば、薬害問題や医療過誤、さらには医原病(なんと今や医師の治療が死因の第一位!)、少子高齢化社会と崩壊する保険制度、医薬をとりまく利権構造・・・etc. 社会的な問題は尽きないどころかどんどん明るみに出て混乱を極めています。
そんな状況からか、ツイッターなどでもこの「医と食」は多くの人が関心を持つ話題で、その問題性や新情報が盛んに発信されていますね。
本シリーズでは、現在の間違いだらけの常識や価値観、そして歪んだ社会制度などに斬り込み、その問題の本質に迫ってゆきます。
そして、断片的な情報氾濫を前にして『気になる!!でも何でそうなってるの??』『気を付けているけど、どうすれば良い??』という多くの方々にスッキリしてもらえるよう、問題の構造化や体系化、あるいはメカニズムを解明していこう!と考えています。
応援よろしくお願いします。
まずはいくつか、「健康と食と医」に関するショッキングな問題事象をいくつか紹介しておきます。(ほんの一例です)
★まず、身近なコンビニの実態を
ここでは、私たちが日常的に利用しているコンビ二に置いてある食材の危険性が報告されています。
★次に、現代医療の闇の一端を
抗癌剤が増癌剤である事は薬の添付文書、説明書、薬の辞典なども書いてある「常識」だったという記事をはじめ、私利私欲を最優先する歪んだ医薬関係者たちの姿が暴かれています。
★そして、このブログの主テーマの一つであるアメリカによる「食」支配の実態
戦後の「食」を巡るアメリカ従属の歴史、アメリカに牛耳られている「医薬」の実相が描かれています。
★★★それにしても一体、この様な状況は、何故生まれてしまったのでしょうか?
本シリーズでは、無数にある「医と食」に関わる課題の中から、主に以下の3つの視点で追求してゆきます。
1.問題の背景や、原因構造の追求。そして何故ここまで顕在化してきたのか?
近現代の歴史を遡り、基底的な社会構造を解明して、問題の本質をえぐり出します。
皆さんは既にうすうす、現在の行きすぎた「市場の歪み」に気付いていると思います。その背景や因果関係、本質の構造を整理します。
2.認識転換を促すような、目から鱗の認識をお伝えします
近現代の歪んだ常識、価値観から転換しましょう。
考えてみれば、旧い戦前生まれの方々は、肉体もその精神も、現代人ほどひ弱ではありません。そもそも現在の人類には、その500万年の営みで培ってきた(塗り重ねてきた)幾多の適応機能が備わっています。その優れた機能=効用も紹介しますので、ぜひ日常生活に取り入れてみて下さいね。
3.現在の潮流は、今後どこに向かうのか?(仮説立てと可能性基盤の掘り起こし)
現在の意識潮流は、2年前の大震災を契機にして、本能回帰・共認回帰の潮流を経て、本源回帰が大きな潮目になっています。
時代は、私権から共認原理へのパラダイムの大転換が進行中で、前述した最悪の事態を突破していく動きが見えはじめました。
食料自給に限らず、既成のものに捕らわれずに自前で追求、探索、創造しよう!皆の役に立てる能力を身につけたい、といった「自給志向」や「自考志向」の流れがそれです。すでに、時代を捉えて考えはじめた企業から、従来の枠を超えて「業態革命」を推進しています。(参考:『業態レボリューション』)
この様な視点を携えて、本シリーズは「食品」→「医療」→「自然治癒力」→「食事療法」→「意識・心」という順番でそれぞれ扱い、最後に総集編として問題の核心を整理し、今後の可能性について言及していく予定です。
以下のタイトルに沿って記事を書き進めていく予定ですので、本編をどうぞお楽しみに!!
1.供給され続ける「クレイジーフード」の謎
2.あなたの人生を破滅へといざなう食品添加物
3.増殖する医薬マフィア
4.救世主 ガン
5.ノーモアくすり・ラブ免疫☆
6.あなたに巣くう細菌が、あなたを救う
7.食抑ダイハード
8.唾液☆COME♪噛む
9.感謝は万能薬
最後に総集編
List
投稿者 daian | 2013-03-16 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本, 03.アメリカの支配勢力と支配構造, 04.日本の政治構造, 05.染脳国家日本, 08.近現代史と金貸し, 10.日本の時事問題, 12.現代意識潮流, 13.認識論・科学論 | No Comments »
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