今やアメリカはロシアに攻撃されてもおかしくない状況~プーチンによる世界の共認形成が進行中~
オバマのシリアに対する外交政策の失敗で、アメリカの歯車が狂いだしています。
プーチンは、ISISをシリアから追い出すために米軍に対してロシア軍に加わるよう招き入れる一方で、シリアで活動しているアメリカの悪者を暴いています。
こうした状況から、米議会はオバマがプーチンの政略に負けていることも知り、さらにはロシアに攻撃されてもおかしくない状況であることを知りました。
しかしオバマも米議会も、軍事力ではアメリカがロシアに勝てないことは認識しているのです。彼らはプーチンの圧力から逃亡する準備をしているようです。
以下、こちらのブログより引用します。
今のアメリカの状況では第三次世界大戦で勝利できる見込みはないようです。ロシアのプーチンは第三次世界大戦を勃発したいのかどうかは分かりませんが。。。戦術的にはオバマよりも遥かに勝っていますから、オバマは彼の先輩KGBのプーチンに勝てるわけがありません。それに初めからアメリカはロシアに負けることになっています。。。なぜなら、すでにアメリカ国内にロシア軍、中国軍、国連部隊が駐屯しており、アメリカを内部から攻撃できる状態です。日本は今後軍事的にアメリカに頼ることはできそうにもありません。
そして、G7に向けてプーチンは盛んに日本をロシア側に取り込もうとしています。
世界経済が悪化している中で、本格的な通貨戦争(第三次世界大戦)が勃発しようとしているのでしょうか??
それとも、その前に世界経済は崩壊することになるのでしょうか。災害も含め色々な事が同時に起こりつつあるのでしょうか。
日本にとって気になるのは中国です。アメリカの弱体化により、中国は益々南シナ海を実効支配しようとしています。中国経済が破たんしても、軍事面ではあくまでも強気です。次は東シナ海の実効支配も考えているのでしょうから。。。日本はこれまでのようなやり方ではどうにもならないと思います。(概要)
5月1日付けオバマも米議会も第三次世界大戦でアメリカはロシアに勝てないことを知っています。そのため、彼らは米国民を置き去りにしてどこかに逃げる準備をしています。
オバマのシリアに対する外交政策の失敗でアメリカの歯車が狂い始まりました。第三次世界大戦が始まってもアメリカはまだ準備ができていないのです。しかし、ロシアは準備が整っていることを米連邦議会は認識しています。
さらに米議会はオバマが再びチェス・プレイヤーのマスターであるプーチンの策略に負けていることを知りました。
オバマの二枚舌がプーチンに暴露されました。
53年前のキューバ危機を除き、米ロ冷戦がかつてないほど熱くなっています。
第三次世界大戦が差し迫る中で、プーチンはアメリカに何度もシリアのイスラム過激派との戦いに協力するよう要請しましたが、オバマはそれなりに正当な理由で断固として協力要請を拒否しました。
現在、ロシア軍はシリア内で軍事行動を展開している唯一の外国部隊です。シリアのアサド政権はロシアをシリアに招きました。
侵入者のアメリカは、オイルマネーの米ドルを何がなんでも守りたいがためにアサド政権を倒そうと、ISISやシリアの反政府軍を含む、ゴロツキのテロリスト集団を創り上げ彼らを支援し続けています。シリアの反政府軍とISISは米CIAに支援された違法なゴロツキ集団です。 国際法の下では、アメリカはアサド政権のシリアを違法に乗っ取ろうとしている犯罪国家なのです。
プーチンは戦術の天才です。プーチンは、犯罪集団のISISをシリアから追い出すために米軍に対しロシア軍に加わるよう招きいれる一方、シリアで悪さをしているアメリカの悪者を暴いています。
ついに米議会はアメリカがロシアに攻撃されることを知ることになりました。少なくとも米議会の一部は、第三次世界大戦が勃発すると、中国とロシアが何通りの方法でアメリカを倒すことができるかをずっと熟慮してきました。
今後数週間或いは数ヶ月のうちに、米議会のメンバーらは彼らの身を隠す場所を造り、パラグアイや地下施設に彼らの資金を隠すタックスヘイブンを確保することになるでしょう。
米議会や大統領は第三次世界大戦が勃発すると、アメリカはロシアに勝利できないことを認識していますから、彼らは米国民を置き去りにして戦争が始まる前にどこかに逃げる準備をしています。
ロシアの軍事力がアメリカを上回っている事実は、以前のエントリーでもご紹介しました。
そして今やアメリカはシリアがらみでプーチンからプレッシャーを受け、逃げ場がなくなりつつあります。
さらにロシアはスプートニクを通じて、自国の軍事力を全世界に開示。ロシアの軍事力は、アメリカを上回り世界一であるという世界共認が形成されつつあります。そしてその思惑のとおり、ロシアのシリア作戦以降はロシア製兵器の需要が供給を上回っています。
これらは、これまでアメリカが推進してきてたグローバル経済を反転し、プーチン主導による国家相互の民族性や文化等を尊重しつつ構築する新たな経済圏の樹立に向けた世界の共認形成が確実に進行していることを示しています。
(by ken)
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