2022年01月13日

【日本の活力を再生する】“働く”をつくりなおす企業2

みなさん、こんにちは!
前回記事では現代の株式会社の仕組みと、それをヒントに改革を行った企業を紹介しました。
今回は、社員の“働く意識”を変えるために試行錯誤している企業を紹介します。

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ユニクロの全員経営
≪従業員全員が、経営者として、世界で一番良い方法でビジネスを実行していく「グローバルワン・全員経営」、また、「現場・現物・現実」という考え方に基づき、常にお客様と現場を最優先に考え、本質的な課題解決ができる人材を育成しています。≫
≪各国、各事業で最も成果が上がったことを、グループ全員で共有して実践する組織です。一般的に小売ビジネスは、マネジャーが考えて指示を出し、店舗の販売員がその指示に従うという組織構造です。しかし、ファーストリテイリングでは店舗のアルバイトからトップ経営者まで、全ての社員が経営者マインドを持ち、自らが考えて、お客さまに最高の商品、最高のサービスを提供するという『全員経営』を実践しています≫(リンク

 

サイボウズの全員取締役
≪「誰もが取締役の役割を担う」という考えです。徹底的に情報をオープンにし、一人ひとりが自立心を持って質問責任を果たし、意思決定者がオープンな場で説明責任を果たす。それにより、株主に選任された取締役のみによるガバナンスを超える組織が実現できると考えています。そこで、サイボウズでは、会社法に沿って組織運営をしながら、「取締役は、理想の番人として選任される」という新しいマネジメントに挑戦することにしました。≫

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【“働く”を捉えなおす。“傍楽(はたらく)”幸福感とは?】

知っているでしょうか?働くの語源は「傍を楽にする」から来ていると言われています。

≪「働く」って今は賃金労働のことを指していることが多いと思いますが、昔はもっと広い意味で使われていた。家族を楽にすることも「働く」だし、地域のために雪かきをするのも「働く」。お金をもらってももらわなくても「働く」で、山で獲物を捕ってくるのも「働く」ことだった。働くっていくつもある。そう考えると働くって楽しいですよね。(リンク)≫

誰かと繋がっている、集団と繋がっていることが、“傍楽”の基盤にあるのです。

≪私たちはサル時代から縄文時代、江戸時代に至るいつ何時も「集団」に属しながら生活を営み、活力・充足を得てきました。人々の活力の原点=「集団」なのです。≫(リンク)

そして、この基盤ののもとで、働く幸福感を得ることができるのです。

一方で、現代の賃金労働者は集団とは切り離され、働く目的を見失っているように思います。
だから、福利厚生や所得といった分かりやすい目的に収束していってしまうのでしょう。

 

【本気の集団づくりが“働く”を変える】

集団と繋がっていること、もっといえば集団をつくることが働く目的になり、働く幸福感へと上昇する。
企業のために現場で汗を流し、企業のために経営を考える。そこで生まれた行動と思考がそのまま企業のチカラとなっていく。「自分たちが集団、組織をつくっていくんだ」という覚悟、“志”をどれだけ持てるか。

“働く”ことは“生きる”こと。
“働く場をつくる”ことは、“自分たちの生きる場を自分たちでつくっていく”こと。
この“志”を持てた人、企業こそが、社会に存在する大きな意味を持てるのではないでしょうか。

 

みなさんにとっての“働く”とは、どんなものですか?

List    投稿者 fuji-m | 2022-01-13 | Posted in 12.現代意識潮流No Comments » 

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