2010年09月15日

小沢派が民主離党し、日本の政界がロスチャイルド派VSロックフェラー派に割れる?

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画像はこちらからお借りしました。
民主党の代表選は菅首相の勝利で終わった。
それを踏まえて、今後の政局を占ってみたい。
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2010年7月11日「参院選後の政治状況(民主・自民の従米連合?)」では、次のように予測した。

今回の参院選で菅民主党(執行部)が敗北したとは言え、9月の民主党の代表選挙での小沢派の巻き返しも難しいだろう。 代表選に向けて小沢派に対するマスコミ・官僚の攻撃は必至だからだ。従って、代表選は、小沢派はマスコミ・官僚の攻撃により負ける公算が大きいと考えざるを得ない。そこで菅民主党は自民党と連立となれば、小沢派は離脱して、国民新党・社民党・新党大地etc.と連合することになるのではないか。

さらに、2010年8月19日「本格的なロスチャイルド政権の確立で日本はどうなるのか?」では、次のように予測されている。

①2~3年後、ロスチャイルド+J.ロックフェラーが軍・CIAの権力を掌握する。
②アメリカでの権力交代に応じて、日本でも検察・官僚・マスコミがD.ロックフェラーの手先からロスチャイルドの手先に転換する。D.ロックフェラー的な自由原理主義からロスチャイルド的な社会民主主義への転換であり、このマスコミの変節によってその論調は大混乱をきたすことになる。
③次いで、日本でもロスチャイルド政権が誕生する。
既に、その動きは水面下で始まっている。自民党清和会森喜朗が民主党小沢と密会したという噂がそれである。
森喜朗は世界の覇権を握るロスチャイルドVSデヴィッド・ロックフェラーの力関係を見て、これからはロスチャイルドの時代と読み、ロスチャイルドをバックに持つ小沢に連立を持ちかけたのではないか。実際、自民党が生き残る道はそれしかない。いずれ、小沢も前原や仙石と袂を分かって、民主党(小沢派)と自民党が連立を組むに違いない。
但し、今年9月の民主党代表選で小沢が勝っても小沢(ロスチャイルド)政権ができるわけではない。現時点では未だ日本の検察・マスコミはD.ロックフェラーに支配されており、しばらくは彼らに小沢は狙われ続けるからである。
④その後、ドル・米国債暴落の引き金が引かれ、世界中が大恐慌となり、失業率は30%にも上る。

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自民党森喜朗氏
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『板垣 英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」』2010年9月13日「小沢一郎前幹事長は、民主党代表選に勝っても負けても「党を割る」と決意、自民党の一部などと中連立する!」は、小沢氏は民主党代表選に勝っても負けても民主党を割り、自民党の一部や国民新党などと連立するだろうと述べている。

小沢前幹事長の側近によると、「小沢先生が代表選に出たその腹の内は、民主党を割って出るときの足場固めだ」という。つまり、「代表選に勝っても負けても、『民主党を割る』と腹を決めている」のであり、民主党代表選は、最後の「篩いがけ」ということだ。
小沢一郎前幹事長が勝った場合、党を割るのはもとより、反小沢派の方が自主的に離党するかしもれない。負けた場合は、小沢支持の同志は行動を共にして離党する。その時点で、民主党は野党に転落し、小沢前幹事長に背いた新人議員の命運は、代表選の投票を境に確実に尽きてしまうだろう。再選が難しくなるからである。
まさにモーゼのエジプト脱出の如く、小沢前幹事長は、固い意志を確認している約100人の同志を引き連れて離党、いまかいまかと待ちわびている、たちあがれ日本、新党改革、みんなの党、国民新党と合流し、そして自民党と連立する。こういう手筈がすっかり出来上がっているのだという。これら連立の相手は、なんとしても小沢陣営に飛び出てほしい。
つまりは、この代表選は、行動を共にしてくれる同志のまさに志を確認する「足場固め」のための作戦だったということである。
もちろん勝てばそれでいい。勝っても負けても、小沢前幹事長は、総理の座を獲りに行くということだ。

今回の民主党代表選の結果を小沢氏は予測していたはずである。
負け戦とわかっていたにもかかわらず、何故あえて出馬したか?
そう考えると、小沢派が民主党から離脱し、自民の一部+国民新党等と連立するというシナリオが現実味を帯びてくる。
実際、自民党にとっては小沢派との連立しか政権の座を取り戻す術はない。
しかし、民主党がロスチャイルド派(小沢派)とD.ロックフェラー派(反小沢派)に割れれば、自民党もD.ロックフェラー派と非D.ロックフェラー派に割れ、民主・自民のD.ロックフェラー派が合流するのは目に見えている。従って、日本の政界はロスチャイルド派連合VSD.ロックフェラー派連合に再編され、せめぎ合うことになる。つまり、スンナリと小沢政権(ロスチャイルド政権)ができるわけではない。
ロスチャイルド派VSD.ロックフェラー派に政界が再編されるのは、おそらく1年以内。
そして、次の衆院選がロスチャイルド派VSD.ロックフェラー派の決戦となるだろう。
しかし、世界の趨勢は明らかで、D.ロックフェラー派の退潮は明白である。
従って、次の衆院選を経て日本においてもロスチャイルド政権が誕生することになる。

ドル・米国債暴落の引き金が引かれるのは、その後ではないだろうか。
るいネット
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List    投稿者 staff | 2010-09-15 | Posted in 04.日本の政治構造2 Comments » 

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コメント2件

 !うにまろ!日記 | 2011.05.04 15:30

原発補償を国民負担にさせるな!

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