2016年02月23日
サンダースを熱狂的に支持する若者たちは、民主主義を信じていない
アメリカ大統領選ではブッシュ氏(第43代大統領であるブッシュ氏の弟)が撤退。いわゆる戦争屋と言われるロックフェラー勢力の衰退ぶりがここでも明らかになりました。またヒラリー・クリントン氏も善戦しているとは言いがたい状況です。
エントリーのタイトルはNewsweek日本版からの引用ですが、そんな中にあって民主党のサンダース候補は、このようにアメリカの若者から大きな支持を得ています。今回はサンダース氏が熱狂的に支持される理由について紹介したいと思います。
安倍内閣の背後にある日本会議とその精神的支柱9
これまで、多くの首相を輩出し、明治政府を作ったのが事実上、長州藩と言われているが、長州は、そもそもどんな地域だったのか?
長州は、朝鮮由来の大内家が治め、全盛を極めていたが、後に毛利家に滅ぼされる。
そして、毛利氏に滅ぼされた大内家の家臣団が移り住んだのが、平家の落人村であった田布施だったという。
巨大通貨危機は通貨改革への布石か
経済情勢が非常に不安定です。
世界的にはドルやヨーロッパ株の急落に加え、国内では日経平均の急落、円相場の急騰など、世界経済は同時多発的なそれも非常に気がかりな変動をこの間見せています。
このような情勢の下、ジョージ・ソロスを始め世界的な投資家達は、今の状況を2008年リーマンショックと酷似している、いやそれ以上に悪いとも言っています。
さらにロン・ポールによれば「2016年2月19日に米ドルは完全崩壊する」という予言めいた発言をしています。
金貸しも、お上も絶対絶命
原発、不正選挙、マイナンバー、TPP、マスコミ世論操作・・・日本のお上は暴走を続けているように見える。しかし、それは絶体絶命が故のやらなくては続かないほど追い詰められているからである。
●金貸しの最後の拠り所が日本
‘70年代に物質的な豊かさが実現し、それ以来実態市場は縮小せざるを得なくなった。しかしそれでは私権統合体制(誰もが金に収束する体制)が維持できない金貸し(ロスチャ、ロック)とお上(日本政府)は、市場拡大を維持するために1000兆円もの資金を市場に投入(国債)し、見せ掛けの経済成長を演出してきた。
しかし、実態の需要がないところに資金を投入してもバブル化するだけで、日本バブル、ITバブル、住宅バブルと数回のバブルを繰り返しただけで、世界中の先進国が天文学的な赤字国債を抱え、経済破局目前である。
マイナス金利導入で最も打撃を受けたのは日銀
先日、日銀がマイナス金利の導入に踏み切りました。
マイナス金利はすでにヨーロッパ(ECB)でも導入されていますが、デフレ脱出を目的としておきながら、その結果は逆にデフレを深刻化させている様相です。
ヨーロッパと同様、日本がこれに踏み切ったのは、デフレが深刻化しているということを日銀が認めたに他なりません。
今回のマイナス金利導入で株は一時的に回復基調を見せている様に見えますが、果たしていつまで続くのか非常に危ういものです。