2023年01月31日
web3.0が教育の世界にもたらす大きな変化
最近よく耳にするweb3.0という言葉。様々な分野に大きな変革をもたらすと考えられますが、その中でも今回は教育の世界にスポットを当ててみたいと思います。
まずweb3.0のことをよく知らない…という人は、以下をイメージしてください。
・web1=一方通行。webページの閲覧。
・web2=双方向。SNS。
・web3=非中央集権。分散型。
もう少ししっかり知りたいという方はこちらへ。
https://digital-shift.jp/flash_news/s_220214_2
このweb3が教育の世界に一体どういう変革をもたらすのか?
結論から言うと、評価軸が「結果」から「過程」に移行していくということです。
自分が仕事のファンになれたら
■気持ちいい店ってなんだろう
仕事をする中で、毎日いろいろな壁にぶつかり「どうしたらもっと期待に応えられるか」はもちろん、「これからも自身が働く会社が、市場の中で勝っていくためには?」を思考しています。
そんな私は会社の“顔”である「受付」としての役割を担っていますが、気持ちのいい受付とは、どんな受付なのだろうかと考えることがありました。
「気持ちいい受付」「気持ちいい店」=「また行きたくなる場所」と聞くと、“人や建物に清潔感がある”や“おもてなしが良い”というのを思い浮かべます。
【企業を強くするには?】ホワイトすぎて離職?「ホワイト」の中身が変わっていく時代
いま、多くの日本企業の「組織風土」が著しく劣化し、活力を失い、沈滞している。だからこそ企業がこぞって社員の活力上昇・活性化・モチベーション向上などの施策に頭を悩ませている。
組織の活力・働き方改革が進む一方で、「ゆるい大企業」を去る若手たちがいるという。
ブラック批判、パワハラ批判が進む中で、働きやすくなっても辞めていく若者たちが後を絶たないようだ。
その原因と今後の組織の展望はどこなのか?を探りたい。
■「ゆるい大企業」を去る若手たち。ホワイトすぎて離職?働きやすいのに“不安”な理由
(参考:https://www.businessinsider.jp/post-252302)
「若手の離職率がどんどん上がっている。しかも、社内では優秀とされる若手が辞めるケースも多くて、離職のアラームを察知できない」(小売大手の人事担当者)
「社内のキャリアコンサルタントへの相談件数は、20代の若手社員が特に増えている。仕事を覚えるのに必死なはずの若手社員が、キャリアに悩むなんて……」(情報通信企業の人事担当者)
こう嘆くのは、新卒採用では高い倍率を誇る「大企業の社員たち」だという。
オフィス空間の変遷~これからは、人が集まり、組織力を最大化する「共創」の時代!~
最近、「共創空間」という言葉をよく耳にするようになってきました。
私は建築設計の仕事をしています。お施主さんからもこの「共創空間」に対する期待は大きくなってきているのを感じる一方、「共創空間」という言葉のイメージがぼんやりしていて「どんな空間?」「本当に必要なの?」と少し懐疑的でした(笑)。設計するにも、どうつくれば良いか?難しそうだなと感じていました。
しかし、その疑問をきっかけに、最近のオフィス事例を調べたりオフィス空間の時代変遷を先輩たちから教えてもらったりする中で、徐々にどんな空間なのか、なぜ今共創空間が求められてきているのか、少しずつ見えてきました。
集団の力を結集するために必要なもの ―人類のスーパーパワーとは―
企業間の生き残り競争が激しさを増す中、より多くの人の力を結集しより良いプロジェクトにしていきたい!という想いは高まり、社を超えての繋がりも生まれています。
しかしなぜ、社を超えても繋がり力を合わせることができるのでしょうか?
また、プロジェクトを前進させるためにも、仲間の力を集結させることが求められますが、どうしたらチームをまとめることができるのでしょうか?
そのヒントを人類史に遡って追求します。それは、一人一人では弱い人類も、人類だけが持つスーパーパワーで、こんなにも世界中に拡がったと考えるからです。
人類だけが持つスーパーパワーを明らかにし、この激動の時代を生き抜く力にしたいと思います。
(約9千年前の南米の【手の洞窟】 写真はコチラから)
(石器時代、何か特別な祭りのときに、集まって岩に仲間たちと手形のステンシルを残したのかもしれないです。)
女性が活力持って子育てと仕事を担える環境とは
少子高齢化を背景とする労働人口の減少で、企業の人手不足が常態化している日本。近年、第一子出産を機に離職する女性が多いことが問題視されており、企業の事業継続に影響を与える経営課題となっています。
出産・子育てに対する制度は30~40年程で少しずつ整えられてきましたが、たとえ制度を整えたとしても、現実的には仕事と子育ては切り離され、どちらか一方を諦めなければいけない事態も多くあります。また、制度を活用しやすい職場の雰囲気が無かったり、そこでイキイキと働くことができなかったりすると、制度を利用したとしても育休中・後に離職してしまうケースも。
そこで今回は、女性が活力を持って子育てと仕事を担える環境について、「株式会社ワンピース」の事例を紹介しながら考えていきます。
(さらに…)
生命原理・生物原理から見た子育てについて~人はスキンシップで育つ~
世の中には、いろいろな育児書がありますが、生命原理・生物原理(生物の生存戦略や脳科学的視点)に照らし合わせた時に、何が事実なのか?可能性なのか?という視点で子育てを視てみたいと思います。
実は、人間は育った環境に応じて、3歳までの間に生まれた時の脳の神経細胞の数を何と3割まで減らすそうです。生まれた時から、この世でどう生き抜くかを学び、順応していくのです。
●●●参考資料(有難う御座います)●●●
①『パパは脳研究者』(池谷裕二さん(東京大学・脳科学者))
②人はスキンシップを介した多感覚情報を同時に受容する環境で「内識=外識」の統合回路を太くしていく(麻丘東出さん)
③赤ちゃんに一切愛情を与えない実験をした結果(加藤俊治さん)
まずは『スキンシップ』について。育児書にはスキンシップの大切さが語られていますが、スキンシップの重要性について調べて見ました。
子どもたちの探求意欲を高めるのは「先生の熱量」~某小学校プロジェクトで見た可能性ある先生たちの姿
「主体的・対話的で深い学びの実現」を掲げた日本型学校教育が始動されつつも、
不登校児童の数が過去最多、教職員における精神疾患で休職件数も過去最多と、厳しい環境にある日本学校教育…。
一方で、前回(アクティブラーニング推進の突破口として注目される「新しい体育」)紹介したような新しい変化が芽生えつつあることも確か。
今回は、子どもたちを導く存在でもある「先生の変化」について紹介していきたいと思います。
紹介するのは、実際に私たちが協働させていただいたM小学校建替えプロジェクトにおける内容です。