2008年01月31日
「どうする?マスコミ支配13」 第一権力化したマスコミ その凋落と背後
まず、るいネットの投稿「マスコミの第一権力化」をご紹介します。
確かに生存圧力の克服によって人々は序列原理の圧力から解放され、マスコミと政治家の力関係が逆転していったでしょう。特に戦前ともなると、「御用新聞」などと言う言葉が示すとおり、新聞は政治家の子飼いの言論機関であり、親で有る政治家を養護することはあっても、批判することなど無かったでしょう。
ロックフェラー系VSロスチャイルド系のマスコミ
今年の12月には、次のアメリカの大統領が決まる。
現在、予備選挙が佳境に入っているが、日本では、オバマ候補VSクリントン候補の二人のどちらかが大統領になる選挙でもあるかのように聞こえてきて、共和党候補の名前があまり聞こえてこない。
この辺りでもう既にマスコミに洗脳されている?!?!?!
(ちなみにアメリカの大統領選挙って直接選挙だと思っていたのに違うんだね。)
民主党VS共和党は(日本も含めて)、
ロスチャイルド+ジェイ・ロックフェラーVSデビット・ロックフェラーとも言える。
自民大敗の背後にあるもの①~アメリカ闇の勢力の路線対立、
「ロックフェラー 対 ロスチャイルド」って何?(2)参照
では、日本への影響も大きいアメリカのマスコミ支配はどうなっているのか?
アメリカのマスコミを支配しているのは誰か?
るいネットに投稿されている
アメリカにおけるメディア支配引用文献は、ベンジャミン・フルフォード氏の「暴かれた闇の支配者の正体」です。
より、ロックフェラー系とロスチャイルド系に分類してみると
【ロックフェラー系】
⑤ゼネラル・エレクトリック(GE)
4大ネットワークのNBCと、ユニバーサル映画などを所有する。GEは言わずと知れた、電機、軍事、宇宙開発、金融などさまざまな産業を手がける世界最大の企業である。
【ロスチャイルド系】
②ウォルト・ディズニー・カンパニー
アメリカ4大ネットワークの一つABC、スポーツチャンネルESPN、映画製作・配給会社ブエナビスタ、ミラマックスなどを傘下に収めるメディア・コングロマリットである。
③バイアコム
4大ネットワークの一つであるCBSや、MTV、パラマウント・ピクチャーズなどを傘下におくメディア・コングロマリットである。現在、バイアコム社とCBSは別企業グループとなっているが、両方ともサムナー・レッドストーンがオーナーを務めている。
④ニューズ・コーポレーション
かって日本でテレビ朝日を買収しようとしたルパート・マードックに率いるオーストラリア生まれのメディア・コングロマリット。4大ネットワークの一つFOXテレビ、アメリカ最大の衛星放送会社ディレクTV、映画会社の20世紀フォックス、「ニューヨーク・ポスト」、「タイムズ」、「サン」などを所有する。イラク戦争を煽るブッシュ政権べったりの報道を行ったニュース専門チャンネルFOXニュースも、このグループの傘下。このほか、東欧諸国のTVネットワークや、世界各地の衛星放送局を経営している。
【分類不明】(今後調査します。知っている方がいたら教えて下さい。)
①タイム・ワーナー
1989年、雑誌「タイム」で有名なタイム社とワーナーが合併。2000年に世界最大のインターネット接続サービスであるAOLとのM&Aによって現在の姿になった。CNN、映画のワーナー・ブラザーズ、雑誌「タイム」などを傘下に持つ。テレビ、映画、雑誌、インターネットを支配するメディア・コングロマリットである。
4大放送は、全てどちらかに支配されている。
マスコミに関しては、圧倒的に【ロスチャイルド系】が支配していると言えそうである。
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最近、マスコミにロックフェラーに関する記事が目立つが、ロックフェラーを救世主として演出しようとしているのではないか。隠されたその裏には。
●日経新聞が書いた「三極委員会 新たな転機」の記事について、天木氏がブログで取り上げられている。
リンク
デイヴィッド・ロックフェラー・シニア(David Rockefeller, Sr., 1915年6月12日 – ) はアメリカ合衆国の銀行家、実業家、慈善家であり、現在のロックフェラー家の当主。父親は慈善家のジョン・ロックフェラー2世。兄は第41代アメリカ合衆国副大統領のネルソン・ロックフェラーである。
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イスラエルの「キブツ」って何?
(画像は「ヘブライの館2」さんからの引用です)
イスラエルには「キブツ」という共同体社会があります。まず、このキブツという社会はどういうものなのか?
以下は、ウィキペディアからの引用です。
キブツは、イスラエルの集産主義的共同体である。他の国にも共同社会的な事業形態はあるが、イスラエルでキブツが果たしたほどの重要な役割を持った自発的な集産主義的共同体は、他にはない。イスラエルのおける彼らの重要性はイスラエルの建国にまで遡ることができ、また現在でも重要な存在である。
社会主義とシオニズムが実際的な労働シオニズムの形で結合したキブツは、イスラエル独特の社会実験であり、歴史上最大の共同体運動のひとつである。キブツは独立した農業経営がまだ現実的ではない時期に設立された。共同社会での必要性にかられて、あるいはユダヤ教的、社会主義的なイデオロギーに突き動かされ、キブツの構成員は全世界の興味を引きつける、共同社会的な生活様式を発達させた。キブツは数世代のあいだ理想郷的な共同体であったが、現在のキブツの多くは、設立当初はキブツがまったく異なる選択肢と考えていた、資本家企業や普通の町とほとんど変わらない。
キブツはイスラエルの人口比率からすると考えづらいほど多くの軍指導者、知識人、政治家を輩出している。キブツの人口はイスラエル全体の7%を超えたことがない。しかし、イスラエル人にとっても、外国人にとっても、他のどのような施設にもまして、キブツはイスラエルを象徴するものとなった。
これだけでは少しわかりにくいですね。このキブツが何故、何の目的で作られたのか?その設立過程を追ってみると、ロスチャイルド家によるイスラエル建国の歴史につながるようです。
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ハゲタカによる日本買いが始まっている!?
1月24日の日経金融新聞に
”米ロックフェラー&カンパニー マクドナルドCEO(彼は、ロックフェラー一族の資産管理部門が前身。ニューヨーク証券取引所を抱えるNYSEユーロネクストの社外取締役を務める「ウォール街の顔」ともいえる人物。)米景気緊急インタビュー” 😮
が載っていました。金融勢力の考えを知る上で参考になりそうなので引用します。
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ロックフェラーが描く世界支配のシナリオは?
藤井昇氏の著『ロックフェラー対ロスチャイルド』(1994年徳間書店刊)から、さらに掘り下げてみたい。
①世界情勢を財閥間の闘争と見る。さらに有力財閥が、国境を越えてさまざまに合従連衡する。大事なのはこの合従連衡の力学を把握することだ。
②いかなる財閥と、いかなる財閥の対決が最も重要なのか。最も重要な関係は、米ロックフェラー財閥対英ロスチャイルド財閥の対立である。この宿命の対決がわからないと、国際情勢の分析の予測もまったく的はずれなものとなってしまう。
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「国際陰謀説」は、思考停止の免罪符になってはいないか?
藤井昇氏がその著『ロックフェラー対ロスチャイルド』(1994年徳間書店刊)の中で、さまざまな「国際陰謀説」を批判している。
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『アメリカの共和党と民主党』3・・・市場拡大の歴史は略奪史
『アメリカの共和党と民主党』プロローグ・・・市場拡大のための国家
『アメリカの共和党と民主党』1・・・アメリカ独立戦争が起きたのはなんで?
『アメリカの共和党と民主党』2・・・南北戦争が起きたのはなんで?
に引き続き、シリーズ第3弾です。
これまでは、独立戦争 南北戦争の背景を見てきました 🙄
ここでは、アメリカが独立から西へ西へと侵略を続け、領土を広げていく過程を追っていきます。
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株下落→米利下げ→円キャリーの逆流→ドル暴落目前!?
今週初めに世界同時株安が起こり、FRBが沈静化に向けて大幅利下げを敢行しました。それによって一時的に株価は戻りつつありますが、今後の動きには目が離せません。ますます泥沼に嵌り込むアメリカ経済とそれに巻き込まれる世界経済という構図が鮮明になりつつあります。
(↑ヘリコプター・ベンもお疲れのようで・・・・)
今回の世界同時株安について、田中宇さんがの「アメリカ発の世界不況」で分かりやすい記事を書かれていますので引用させて頂きます。
資本家たちの「仁義なき戦い」
『るいネット』に「一枚岩になれない金融資本家たち」という投稿があった。
彼らの宿敵はなにもロスチャイルドだけではない。仮にロスチャイルドを潰せたとしても、モルガン家、メロン家、カーネギー家など並み居る有力資本家(私権強者)たちを集団原理で統合することが果たして出来るのか、非常に疑わしい。
確かに、金貸したちは一枚岩ではない。副島隆彦氏がその著『戦争経済に突入する日本』(祥伝社刊)で、ロックフェラーVS反ロックフェラー派実業家の抗争を紹介している。その内容を要約したのが以下です。
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