2019年07月25日

戦後、世界の意識潮流 ~支配階級発の意識、大衆発の根源的な意識~

巷では参院選の結果の報道が多いが、どうも関心がわかない・・・。
目先のことも大事かもしれないが、今後どうなるのか?・・・大きな流れを見てみたい

人々の意識の変化について、下記に時代の主な出来事を見ながら、流れを追ってみた。
画期になった2つの時期があると思った。 (さらに…)

  投稿者 nihon | 2019-07-25 | Posted in 08.近現代史と金貸し, 12.現代意識潮流No Comments » 

参院選から見える新しい潮流

参院選は自民の惨敗と同時に、新勢力が登場した。(るいネット「結果は自民党の惨敗 政治不信の打開が課題に」)

既成政党は50代以上の世代の支持が圧倒的だが、今回躍進した「れいわ新選組」は40代以下の若い世代からの圧倒的支持を得ていたことが分かる。

比例区でれいわを選んだ有権者を年代別に見ると、40代が29%で最も多く、40代以下を合わせると6割を占めた。50代以上の支持層が8割近くを占める共産や社民とは対照的に、若い世代が支えていた。

(上記引用と下記画像はこちらから)

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民族・集団本能を開放するには?9 ~国家って何?~

民族・集団本能は、自分たちの集団や生存域を守る本能。
その際に生じる疑問がある、「国家」って何?・・・日本って何?
現在の「日本国」は、人々を法制度で縛り、管理している。それは何のためか?
人々を守るというより、国家中枢の政治家や官僚・公務員という身分・権限を維持するためであり、核心は支配・収奪(税金)のためだ。
原発・年金・移民・グローバル化・・・今や国家の言うがままにしていれば命も民族・国土も危うい時代に。
・・・集団本能と真っ向から対立するのが国家という存在。

しかし、かって人々は“日本のため”と言われて命を賭けて戦ったこともある。
国家という存在と民族集団を守ることが重ねて考えられた時代もあった。

・・・その疑問に答えるには、国家の成立過程から考える必要があると思う。
原始時代~縄文時代には国家はなかった。日本なら弥生あたりから小さなクニができ始めて、だんだん統合されていく過程があった。小さなクニ同士が縄張りを争い、負けたクニが吸収されて、だんだん大きなクニに吸収統合されていく。
そんな過程が国家の起源。 (さらに…)

  投稿者 nihon | 2019-07-19 | Posted in 04.日本の政治構造, 05.染脳国家日本No Comments » 

国権の最高機関が意図的に空洞化される社会

参院選が近い。

にも関わらずテレビでは芸能界の話題(ジャニーズや芸人の闇営業ネタ)ばかり。選挙に関しては与党ばかりがクローズアップされ、「れいわ新選組」の国民を巻き込む熱は、マスコミによって意図的に完全スルーされている。

(なお山本太郎氏の街頭演説はこちら

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ロスチャイルド金融帝国 VS 民族派(プーチン・トランプ・周) ~ 何のための戦いなのか ~

民族派(プーチン・トランプ・周)によって、金貸しの支配構造が崩されつつある。

あれだけ続いた、マスコミや諜報機関による誹謗もトランプ政権には全く揺るがなかった。※オバマまでの政治家はマスコミ操作によって、支持拡大も抹殺も自由自在(政治家の生殺与奪兼)。それが全く無効化。

世界中で対立を誘導し、戦争を煽る手法もロシアによって完全に無効化された。
戦争の火種だった中東も、ロシアによる平和化がほぼ完了

ロスチャイルドの一派ネオコンは、タンカー爆破や教会襲撃など局所テロしか起こせない。 (さらに…)

  投稿者 nihon | 2019-07-11 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

学校教育の転換点。今求められる「教育」とは何か

学校教育が、一つの転換点を迎えています。

現代の教育制度の問題点の一つとして、教育現場の極端な「画一化」「マニュアル化」があります。
「みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で」という慣習化されたシステムです。

平等絶対と事なかれ主義の顕著な事例ですが、現実にそぐわないこのシステムは、子供達だけでなく、先生達をも縛る結果を招いています。
教育現場の問題が論じられる時、あたかも子供たちがその被害者の様に語られますが、現場の先生もまた大きなストレスを抱えています。

実際の教育現場で直接子供と接する先生たちは、子供一人一人は、性格も発育も大きく違うという現実に触れています。生徒一人一人に寄り添う教育が必要とされているという認識と志を持った先生たちも数多くいます。

しかし現状、「画一化」がお上からの至上命題であり、それに従うしかない自治体や公立学校では現場の裁量は大きく制限される。
現実に立脚しない方針の元、「言われたことを、言われたとおりにやる」しかない状況に置かれ、その矛盾に悩み活力衰弱をする先生もまた増えています。

 生徒たちの活力衰弱は、個々の生徒や先生の問題では無く、現在の教育制度そのものに根本原因があります。
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  投稿者 nihon | 2019-07-08 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

民族・集団本能を開放するには?8 ~日本人の不整合感からの突破口~

 民族・集団本能を開放するには?7 ~頭脳支配機構(学校・マスコミ)を超え、外圧・期待をつかむ~ の続きです

最大の外圧は同類圧力であり、人々の意識・期待だと書きました。
・・・では、人々特に我々の属する日本人は何を求めて、どこに向かっている?

ここに一つのグラフがあります。
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  投稿者 nihon | 2019-07-05 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

極東における米覇権は低下する~板門店での米朝首脳会談~

大阪でのG20が終了するや否や、トランプは金正恩と板門店で首脳会談を持った。

前日のトランプのツイッターを読んだ金正恩が、それに応えたことで実現したと報道さているが、それは事実ではない。この会談は事前に周到に組み込まれていた。

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