2012年06月29日

なんでや劇場レポート「力の原理から共認原理への大転換」その5~私権拡大の可能性が開かれた市場時代、過剰刺激が物欲を肥大させた~

みなさんこんにちは。
消費税増税を巡り、政局が大混乱に直面している今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、その消費税を含む税制度で作られたという貧困、そこから発生した市場拡大と物欲の関係について扱います。
あたかも自然発生的に感じられる、貧困克服→市場拡大→物欲肥大ですが、果たしてそうなんでしょうか?
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  投稿者 ohmori | 2012-06-29 | Posted in 12.現代意識潮流10 Comments » 

共認収束への大転換⇒実現の時代へ(1) ~起点となった’70年の大転換~


※るいネット「経済指標指数グラフ」より
 
 
’12年以降、いよいよ実現の時代に入りました。
 
これまでの枠組みや考え方を超えた、全く新しい状況認識やそれに基づく方針を生み出していく(=それが可能になった)新たな局面に入ったということです。
またそのような期待がみなの中で大きく顕在化した時代とも言えるでしょう。
 
多くの人の「社会を良くしたい」という想いの高まりや、そのための能力UPへの希求、さらには独学の気運の高まり(詳しくはこのシリーズの後半で扱います)といった新しい潮流にそれが顕著に現れています。
 

自主管理への招待(6) 実現思考とは何かより
人は、対象とイコールに結ばれた主体としてのみ存在するのであって、決して自分だけで生きているのではなく、まして観念だけで生きているのではない。従って、欲望や願望が実現されるためには、それらとイコールに結ばれるそれらの対象が、同時に存在していなければならない。
逆に、そのような実現対象が社会的に存在していないとしたら、いかなる価値も理念も決して実現されない。実現対象を獲得し得ない全ての価値意識は、非存在であるにすぎず、いずれ消え失せてしまう。
逆に、打ち消し難い課題を自らの内に孕んだ主体は、その実現対象をこの社会構造の中に見出し得るはずである。

 
 
今更古いものをかき回しても何も生み出せません。すでに多くの人がそれに気付いています。
 
但し、次代の新しい可能性を実現していくためには、まず古い枠組みに捉われることなくできる限り正確な状況認識(意識潮流や社会構造)を身に付ける必要があります。その正確な状況認識の中にこそ、新たな可能性の実現基盤を見出し得るからです。
 
 
よって今回のシリーズ「共認収束への大転換⇒実現の時代へ」では、現在の(実現期待に至るまでの)正確な状況認識を体得し、これからの可能性を提起していく内容にしていきたいと思います。
 
 
いつも応援ありがとうございます☆
 

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  投稿者 nishi | 2012-06-28 | Posted in 12.現代意識潮流13 Comments » 

魔術から近代科学へ17~生産効率絶対という短絡思考が、西欧のエネルギー使用と専門分化を加速させた~

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画像はこちら(リンク
魔術から近代科学15~直感性能(潜在思念)を劣化させた近代科学は架空観念(数学)で自然を対象化するしかなかった~」(リンク)。
西欧の架空観念ありきで、それに都合の良い自然観察、実験の仕方をするという近代科学の源流が西洋で生み出された。
引き続き山本義隆氏の『磁力と重力の発見』から「第8章 ペトロス・ペレグリヌスと『磁器書簡』」の要約を引用しながら、西洋の科学技術がどこで道をはずし、どのように科学技術を進めていったのかを見ていきたいと思います。
いつものようにポチをお願いします:D

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  投稿者 KAWA | 2012-06-27 | Posted in 13.認識論・科学論65 Comments » 

江戸時代の思想【まとめ4】 日本の支配体制は天皇制と律令制度or近代制度の接ぎ木?/武家政権は庶民政権?

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画像はこちらこちらからお借りしました。
「江戸時代の思想」シリーズ【まとめ】その4です。
前稿「江戸時代の思想【まとめ3】 試験制度(科挙)の有無が、中国・朝鮮と日本の運命を分けた」から、次のような問題が浮かび上がる。
【1】古代の律令国家も近代の明治国家も、天皇制と律令制度や近代制度の接ぎ木されている。この天皇制と輸入制度の接ぎ木が、日本の支配体制の基本構造ではないか?
【2】鎌倉~江戸時代の武家政権は有能で敵国の戦力を見抜いて策を講じている。かつ民の生活に対する配慮が非常に高いのが武家政権である。このことから考えて、700年に亙る武家政権は、朝鮮出自の支配階級ではなく、庶民政権だったのではないか?

いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2012-06-26 | Posted in 04.日本の政治構造13 Comments » 

江戸時代の思想【まとめ3】 試験制度(科挙)の有無が、中国・朝鮮と日本の運命を分けた

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「江戸時代の思想」シリーズ【まとめ】その3です。
今回は、日本と中国・朝鮮との違いに焦点を当てる。
まとめると、次の3点になる。
【1】朝鮮出自の日本の支配階級には敗北思考(体裁思考)が刻印されている。
【2】日本では、中国に対する属国意識が幕末には完全に捨て去られた。
【3】中国・朝鮮の科挙官僚は無能で西洋列強の侵略に成す術もなかったが、日本の徳川政権は有能で植民地化だけは回避することができた。

いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2012-06-26 | Posted in 04.日本の政治構造8 Comments » 

江戸時代の思想【まとめ2】 お上捨象パラダイムの江戸思想は天皇制(尊王論)に収束していった

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「江戸時代の思想」【まとめ2】です。
江戸時代には、イエという経営体(共同体)を母胎して観念追求がなされ、既成思想(仏教・儒教)を否定した、様々な思想が登場しました。
しかし、それは「お上捨象」というパラダイムの中にあったため、お上捨象の産物である天皇制と尊王論に収束していったのです。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2012-06-25 | Posted in 04.日本の政治構造No Comments » 

江戸時代の思想【まとめ1】 共同体に立脚した江戸幕府と、共同体を破壊した明治国家

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「江戸時代の思想」シリーズの【まとめ】その1です。
江戸時代の思想が登場した背景である、当時の社会の在り様を明らかにします。
歴史の教科書では、江戸時代は武士階級によって農民が激しく収奪されており、明治になって農民は解放されたかのように書かれていますが、事実は全く逆であることがわかりました。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2012-06-24 | Posted in 04.日本の政治構造10 Comments » 

世界の運命は中央アジアが握る! ロシア編③~ソ連を誕生させたロスチャイルド、そこに食い込み実権をにぐったロックフェラー

ロシア大統領再選後、プーチンは日本とロシアの連携を強化し、日本をアメリカら引き離しユーラシア大陸側に引き込む計画を幾度と無く発表してきた。プーチンは、天然ガスのパイプラインで、さらには鉄道で日本列島とロシアを繋ぐ計画をぶち上げている。
 
 
パイプライン計画 と 鉄道計画

 
  
このプーチンの反アメリカ意識、さらには反国際金融資本家(反金貸し)の意識はどこから来ているのか?
それには、ロシア人の歴史が深く関わっている。
 
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  投稿者 tnaito | 2012-06-23 | Posted in 未分類 | 11 Comments » 

魔術から近代科学16~近代科学は短絡思考の産物である~

 前回(魔術から近代科学15~潜在思念を劣化させた近代科学は架空観念(数学)で自然を対象化するしかなかった)は、山本義隆氏の『十六世紀文化革命』から「第7章 ロジャー・ベーコンと磁力の伝播」後半の要約を引用しながら、西洋の自然認識として「感覚」よりも「数学」という手法で数量化や測定することを絶対視し、観念は正確で感覚は信用できないという認識に至ったのということを見てきました。
 引き続き、どのようにして上記認識に至ったか、その構造を見て行きたいと思います。
 
 

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  投稿者 pandaman | 2012-06-21 | Posted in 13.認識論・科学論6 Comments » 

魔術から近代科学15~直感性能(潜在思念)を劣化させた近代科学は架空観念(数学)で自然を対象化するしかなかった~

 前回(魔術から近代科学14~西欧にとって魔術は科学発展・侵略拡大に必要な観念だった)は、山本義隆氏の『磁力と重力の発見』から「第7章 ロジャー・ベーコンと磁力の伝播」前半の要約を引用しながら、キリスト教世界を取り巻く環境に適応すべく、ロジャー・ベーコンは「武力支配の前に観念支配が必要」、「科学の目標は自然支配にある」という思想の発端を作り、西欧の科学の飛躍的発展及び他地域の侵略に貢献したことを見てきました。
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            画像はロジャー・ベーコン
 
 引き続き山本義隆氏の『十六世紀文化革命』から「第7章 ロジャー・ベーコンと磁力の伝播」後半部分の要約を引用しながら、西洋の自然認識がどこで道を間違えたのか、ベーコンの思想の源流を見ながら、近代科学の問題点について見て行きたいと思います。

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  投稿者 pandaman | 2012-06-20 | Posted in 13.認識論・科学論13 Comments »