2010年08月27日

学生でもわかる『闇の支配勢力の抗争史』~第一話~イントロダクション

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■はじめに
私達の手の届かないところで起こっている問題ではなく、学生や普通の人々にも実感して分かってもらえる『闇の支配勢力の抗争史』をクローズアップします。
この抗争史を振り返るにあたり、私たちが詰め込み教育で学習した歴史観がいかに浅く、表面的な事象しか捉えていなかったかを実感されると思います。
ただただインプットするだけの学校の勉強は与えられた歴史観や登場人物を詰め込むだけで『その物事の背後にある原因や構造などに疑問を持たなかった』方が大半だと思います。
表面的な歴史観を新しい現況認識で塗り替え、闇の支配勢力が教科書で習ってきた歴史事実にどのようにして関わってきたかを【本シリーズ投稿】で捉えなおします。
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第一話では、先日行われたなんで屋劇場でも触れられた『ドル・米国債暴落の引き金は引かれるのか?』を扱います。
①ドル暴落→ドル米国債が暴落するとどんな世の中になるか?
今回のドル・米国債暴落によってアメリカ発の世界恐慌が起こるといわれています。
ところが学生に聞いても『1929年に起こった世界大恐慌そのものの話や、状況がわからない。ましてや、その後の金融破綻の話も想像がつかない。』との返答が返ってきた。
具体的イメージがわかないので、実現論からとりあげる。
実現論 第三部:滅亡 ニ.市場の崩壊 より引用。

大恐慌なら’29年にも経験している。だが、’29年の大恐慌と21世紀初頭の大恐慌は、その前提条件が全く違っている。’29年は貧困の圧力が強く働いており、当然生活は貧しく、生活必需品(ex. 一足の靴、一本の傘、一枚の服)に近い様な需要が過半を占めていた(ex. 電器メーカーはテレビではなく電球を作っていた)。従って、大恐慌に成っても需要は3割減程度で留まり、失業者も2割前後で留まっていた。それに物的欠乏が強いので、大恐慌=金融破綻が納まれば、市場は再び力強く拡大してゆく事が出来た。
しかし、現在は生活が豊かになり、必要な物は一家に一台以上揃っているし、服や靴に至っては5年ぐらい買わなくても済むぐらい各家庭に大量に備蓄されている。従って、大恐慌に成れば(既に現在の日本人の消費態度が明示している様に、)先行き不安に備えてサイフのヒモを締め、食糧と日用品以外の物は殆ど買わなくなる。従って、需要は一気に7割減まで落ち込み、失業者も5割を超えて終うこれは、市場が過去に経験した事のない事態である。

このような事態になると暴動などが勃発して社会秩序が混乱するのは必死である。
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②ドル・米国債暴落の引き金は、ある特定の人物によって握られている!
ある特定の人物によって握られていることに対して、驚きを感じた人もいると思うが世界経済を揺るがすほどの国際金融資本家がこの現実世界に存在する。
この中心勢力の制覇力を以下にとりあげる。
るいネット:ドル・米国債暴落の引き金は引かれるのか? より引用。

『ドル・米国債暴落の引き金は引かれるのか?について再考してみる。
ロックフェラーの劣勢、欧州勢とロスチャイルド連合の優勢という状況分析に間違いがなければ、現在のバクチの資金量は圧倒的に欧州勢とロスチャイルド連合が凌駕しており、ロスチャイルドが主導権を握るFRB自身が暴落を仕掛ける、という見方が強まる。実際、リーマンショック後の欧州危機は金融規制の世論となってブーメランのようにアメリカを襲いながら、何故かFRBの権限強化という流れが強まっている。このことは、欧州と結託したロスチャイルド=FRBによって、アメリカを生かすも殺すもFRB次第という、権力基盤が確立しつつあることを意味する。おそらく、この金融権力を利用して、デビッド・ロックフェラー系の銀行を壊滅させ、アメリカ全体を支配下におこうとする腹であろう。

そもそも、世界の金融システムを特定の人物が握っていること事態がおかしい。
このドル・米国債暴落の引き金は今現在、ロスチャイルドが握っている事が上述の内容からわかった。
※また、日本にとっては、このような影響もあるので、以下リンク先を参照してください。
『経済破局は「国際金融資本」の考え方で決まる!?』
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■今後のシリーズ展開
本ブログでは今後、シリーズ投稿で以下の内容を取上げていく。
なぜ、金融資本家=ロスチャイルドがそのような勢力をもつようになったのか?
どのようにして、そのような闇の勢力が力を持つようになったのか?
『闇の支配勢力の抗争史』の起源を遡って捉えなおしたいと思います。
たっぴ :blush:

List    投稿者 kyupibekamu | 2010-08-27 | Posted in 08.近現代史と金貸し2 Comments » 

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コメント2件

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