2013年07月18日

参院選、不正選挙に要注意2~昨年の衆院選の不正選挙疑惑

前稿「参院選、不正選挙に要注意1」では、米における不正選挙の数々を紹介した。
今回は、昨年12月の日本の衆院選における不正疑惑を紹介する。
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『なぜか票の最終公表を1月中旬まで最大延期する総務省選挙管理課のミステリー』(国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」)より転載します。
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 ~前略~
<総務省は選挙後30日以内の不正選挙提訴を避けるため、投票集計データ公表を30日間(1月中旬まで)隠ぺいか?>
「肝心の投票集計データを管理する総務省自治行政局選挙部管理課に問い合わせれば、本件選挙の最終結果の公表は2013年1月初旬~中旬になる予定とのことである。」
上記をみてもわかるが、なんと総務省の選挙管理課は、選挙の速報結果を削除して最終公表を延期している!
この総務省のホームページをみても
総務省はなんと今回の第46回衆議院総選挙の「速報結果」を削除最終公表を延期しているのである!
「速報」なのだから、総選挙の翌日あたりにいったん公表されてアップされていたのだ。
しかしネットを中心におかしいとなり、「提訴」が確実になるにつれてあわてて削除しているらしい。
しかも提訴の有効期間の30日間は公表しないらしく動いている。
→これは藤井氏の
訴状からでもわかる。
【不正選挙裁判に】 街カフェTV藤島利久さん 【命がけで臨む!】
<前回は、5日後に最終結果を公表、今回は不正選挙の提訴期間の30日間が過ぎたあとに公表するつもりか?>
たとえば平成21年におこなわれた前衆院議員選挙結果は8月30日に投開票がおこなわれて、9月4日には最終結果を公表している。
つまり5日後には最終結果を公表しているのである。
リンク
しかし、今回は、12月16日からすでに2週間が過ぎている。30日以内が提訴の期限だから「公表は1月の初旬から中旬ですよ」と言っているということは、1月の中旬つまり15日を過ぎるかギリギリにもっていこうとしているのだろうかと思われても仕方ないだろう。
総務省が、情報を隠ぺいして、選挙の最終結果の公表をしないようにしているのだろうか。また東京都選管も、情報を隠ぺいして、選挙の得票率などのページを削除している。30日間の提訴期間をすぎれば提訴をうけなくて再集計しなくてすむ。
そうすれば票の数えなおしをしなくてすむようにして 真相を闇の中にほうむりさることが可能となるからだろうか。
なぜ、すぐに、各候補者が何票とったかを新聞などで公表されているにもかかわらず、総務省が「選挙の最終結果の公表をしないという姿勢をとっている」かというと、今回の不正選挙の提訴を回避したいからであると思われる。今まではすぐに公表していたではないか。それを不自然にあわてて削除などもしなかったはずである。今回、さまざまな選管のホームページをみてもわかるがなぜか最新のデータだけあわてて削除しているところが出てきている。もし、「公表」していれば、それに対して「おかしい」となるわけだからこの票の数えなおしという提訴を排除できると考えたのだろう。
逆に言えば、この「公表をわざと遅らせている」こと自体やいったん結果を公表したものを、東京都選管が削除しているというところから、証拠隠めつをやっているのではないかと推定される。
今回、もし票の数えなおしをやったらとんでもないことが明るみにでる可能性があるからだろうか。
選挙人の定義選挙権を有する者→その地区で選挙人名簿に記載されている選挙権を有する人つまり提訴は、その(選挙区の)有権者だったら誰でもできるのである。
誰も最終的な集計が実際の票数と一致しているかをチェックしていないことと数々の疑義から「票の(手作業による)数えなおし」の判決を求めるべきである。また「最初からやりなおす(手作業による数えなおし)で」なくても最終的な500票ずつの束になっているものに巻かれたバーコードをバーコードリーダーで読み込み、最終結果を集計ソフトが算出して出すそうだが、その最終結果を出している数値はは、実際の票の束数と一致しているのか誰もチェックしていない。ここが、確認を求める最大のポイントとなるだろう。どんなものでも「人の手によって」確認をしていないのであればその確認をもとめるのは、昨今のPCソフトが信頼できない事件ばかり起きる時代では、当然要求されるべきことである。埼玉五区であれば埼玉五区の票とあと関東の比例票である。まずそれを優先させて、そこで疑義がでれば全国でもやるべきだとなるだろう。
そして事実を出すときは、主観をいれない事実を出したほうがよい。
それは票のデータによるグラフ化である。あきらかにグラフ化するとおかしな点が出てくる。
東京都知事選挙も各区の有権者数と猪瀬の各区での得票の連関と宇都宮氏の各区での得票とはきれいに一定倍率の誤差に入っているグラフになっているので分析すると驚くだろう。そうすることで「おかしい」と思わせることと諸外国の不正選挙の例を「前例」の代用として持ち出してもいいと思う。
以下は藤井氏の訴状。
 ~後略~
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そのほかにも、ツイッター上でも多くの不信な動きが報告されています。
不正選挙まとめ~パイナップルさんのツイートより~

パイナップル(脱原発に一票) @hannibal9111 https://mobile.twitter.com/hannibal9111のツイートをまとめます。
不正選挙まとめ① 戦後最低の投票率と伝えるマスコミと、それとは裏腹に各地で目撃・報告される投票者が作る行列の謎。戦後最低ならこの行列の写真は何なのか? http://applecosmos.blog123.fc2.com/blog-entry-1498.html 
不正選挙まとめ② 過去最高の無効票の謎。無効票は204万票にものぼると発表された。前回の選挙の2倍だという。投票率が戦後最低だというのに無効票だけが過去最高?戦後最低の投票率の中わざわざ投票に行くような人たちが白票のような棄権票や候補者以外の名前書いた票を大量に出しますかね?
不正選挙まとめ③ 三原じゅん子参院議員のブログの謎。三原議員は開票30分前のブログで「次々と入ってくる出口調査の結果が自民党に厳しく、マスコミ情報とは全然違う」と書いている。http://ameblo.jp/juncomihara/entry-11428425216.html  そんな出口調査を見て、なぜマスコミは自民圧勝を伝えられたのか。
不正選挙まとめ④ 時事通信から漏れた衆院選リハーサル内容の謎。12月12日、時事通信に不正アクセスがあり、試験的に作ったとする得票数・議席数が実在の候補者の名前と共に書かれていた。いくらリハとは言え、細かく数字なんて打ち込むだろうか?
不正選挙まとめ⑤ 比例票=小選挙区×0.6の謎。宮城2区斎藤やすのり候補が戦った宮城野区、若林区、泉区の全てで比例の得票数が小選挙区の票数に0.6をかけたものになっている。新潟の候補者も同じ割合で得票している。宮城と新潟という異なる地域の8区全てでこんな現象が起こるものだろうか?
不正選挙まとめ⑥ 選挙システムを独占してる会社ムサシの謎。2003年には選挙記録改ざんにより選挙無効を引き起こした前科がある。集めた票の束を読み取り集票ソフトが正しく合計するかはノーチェック。まとめ⑤の不可解得票を行えるとすれば集票ソフトのプログラムか?ブッシュはそれで不正した。
不正選挙まとめ⑦ 米大統領選の不正との類似性の謎。ブッシュの不正を暴いたグレッグ・パラスト氏が指摘した不正選挙の特徴。①無効票という名の廃棄②候補者の名前が一覧画面で欠落③不在者投票がカウントされない④特定の地区で投票所が閉鎖される・・・今回の選挙と似ている部分が多い。
不正選挙まとめ⑧ 繰り上げられた投票時間の謎。全国の投票所の多くが時間を繰り上げて投票受付を終わらせた。6時台に終わらせる所もあり、4時間も終了を早めた投票所も。早期終了が周知徹底されていれば問題無いが、周知されておらず投票出来なかった人もいる。なぜこんな大規模な終了繰り上げを?
不正選挙まとめ⑨ 凍結される選挙結果の謎。総務省は選挙の最終結果を1月中旬まで公開しないとした。結果は選挙翌日に公開されてたが、得票率や得票数がおかしいと騒がれ始めると、公開を中止、1月中旬まで公開しないとした。不正選挙への提訴期間は選挙から30日、つまり1月15日が期限である。
不正選挙まとめ⑩ 不自然な得票率の謎。基本的に時間系列の得票率をグラフにしても激しい変化は見られないもの。一定だからこそ出口調査が出来るのであるが、なぜか自民党の得票だけ不自然な右肩上がりのグラフを描く。これは神奈川県の選挙区18ヶ所の解析である。http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-1.html 
不正選挙まとめ⑫ 疑惑の千葉4区の謎1。野田元総理の選挙区である。0時から30分の間に開票された4万5千票のうち野田の得票率が93.7%!さらに0時半から1時までに開票された約9300票の99.9%が無効票扱い!異常すぎるデータである。http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-6.html 
不正 選挙まとめ⑬ 疑惑の千葉4区の謎2。以前、得票率は大抵一定だと述べた。開票の前半と後半を比較すると、自民は一定だが、未来は18%→2.2%、共産は12.9%→2.4%、野田はなんと43.2%→70.7%!と激変する。http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-2.html 
不正選挙まとめ⑭ 消えた比例票の謎。広島6区は亀井静香議員の選挙区。後援会も支持者も強固である。なのに小選挙区では9万1千票、比例は約2万3千票。小選挙区票の75%に当たる6万8千票が違う政党に投票されたことになる。亀井氏を支持し続けてる人が大挙して違う政党に入れるだろうか?
不正選挙まとめ⑮ 極端すぎる結果の謎。今回の選挙は全てが極端である。最高か最低しかない。戦後最低の投票率。過去最高の無効票。自民圧勝、左派政党壊滅、原発推進派が圧勝、反対派は20人だけ当選、都知事の猪瀬は史上最高の433万票である。なぜ全てがこんなに極端なのか?違和感だけが残る。
不正選挙まとめ⑯ マイケルグリーンの予言の謎。マイケルグリーンとは米国シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)のアジア日本部長である。彼は選挙前に「総選挙は左派勢力に最後のとどめを刺すことになりそうだ 」と述べている。原発事故直後の選挙であり、左派が壊滅する要素は皆無だったが。

では、今回の参院選では、どのような不正が考えられるのか?

List    投稿者 staff | 2013-07-18 | Posted in 05.染脳国家日本No Comments » 

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