2007年04月01日

イラン開戦 間近か!①

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「米国のイラン空爆は4月6日に始まる可能性が高い」と、 「きくちゆみのブログとポッドキャスト」内で、米国人の友人からの情報として掲載されている。・・・ついにイラン開戦か!?
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以下は、主に「ロシア政治経済ジャーナル No.448」からの引用、および要約。いくつか最近の情報をくわえています。
◆◆最近のイラン戦争をめぐる動きは?
1 米の情報工作
現在、ライスや、元CIA長官で情報工作のプロのゲーツなどが中心になり、国際世論作りを進めている。
目標は、「戦争したくないけど、イランはクレイジーだからしゃあない」という感じでイランを攻撃すること。文句のつけようのない巧みさで、情報工作が進められている。
2 米の国際世論戦略:国連重視 ←イラクは無視
3/24・・・イラン追加制裁措置を盛り込んだ第2次国連安保理決議採択。60日以内にイランがウラン濃縮活動を停止しない場合、更に強い制裁措置を盛り込んだ第3次決議が協議されることになる。
3/25・・・ イランのアフマディネジャド政権は決議を無視し、濃縮継続に固執する方針。
3 挑発 ~ イランをいじめてキレさせ、先に打たせる
1/12・・・イラク駐留米軍がイラン領事館急襲、職員5人を拘束(←これは明白な挑発?)
3/23・・・英海軍水兵15人が、イラン・イラク国境のシャトル・アラブ川でイラン当局に拘束された。
3/27・・・中東ペルシャ湾に2個の空母戦闘群を展開させ、同湾での非常事態を想定した演習を開始。(戦闘機100機以上、敵潜水艦の探知等の作戦。イラン領海から約19キロ離れた水域で実施)
3/27・・・ブレア英首相は、イランが拘束している英海軍兵士・海兵隊員15人を解放しなければ「別の段階」に進むと警告。(GPS記録で兵士がイラン領海内にいなかったと証明すること、らしいが)
と、情報戦+至近距離での緊張圧力が高まっている。
◆◆あらためて、イラン開戦の理由は? というと
★1、核開発を停止させること
★2、原油の決済通貨をユーロからドルに戻させること

・・・米は、世界一の経常赤字・財政赤字・対外債務国。それでも生き残っているのは、ドルが基軸通貨だから。つまり、いくら借金してもドルを刷れば全て解決していた。しかし、ドルではなくユーロが基軸通貨になると、ドル暴落→ハイパーインフレ→経済危機というプロセスに突入する)
★3、イランの石油ガス利権を中ロに与えないこと
・・・加えてロシアでは今年12月に下院選挙、来年3月に大統領選があり、反米のカリスマ・プーチンが去る。この機会を利用して親米傀儡政権を樹立したい。対ロ工作が、今年後半忙しくなるので、イランはちゃっちゃと終わらせたい。
最後に、ロシアのマスコミの報道
>【概要】米国は現地時間の4月6日未明にイランに対する「外科手術的攻撃」を開始することを決定した模様とロシアのマスコミが相次いで報道。その理由は西側社会が復活祭の前夜であり、金曜日でイスラム教徒が仕事を休むからというもの。攻撃は6日の朝4時から夕方4時までの12時間。これでイラン国内の20か所の核施設と、ペルシャ湾のイラン海軍艦艇、イラン軍の指揮通信施設を粉砕する。
アメリカ側の考えでは、イランの軍隊は現場に権限が与えられておらず、ロシアのように上級司令部に権限が集中しているため、指揮中枢を破壊することによって、末端の部隊は無力化できるとのこと。(陳胡痒のWorld view より転載)
以上、最近のイラン周辺情勢を概観出来たのではないでしょうか。
アメリカ、イラン双方とも窮地に立たされている感があるが、これまで、トレンドレビューで取り上げてこなかった情報も手に入れた。イランはかつて、対米協調路線に動いていた、というモノ。
 → 「イラク開戦 間近か!②」 を続けてご覧下さい。

List    投稿者 saken | 2007-04-01 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造6 Comments » 

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コメント6件

 ばきちょこ | 2007.05.21 21:43

だれがどれだけの株を保有しているのか、ここにあげられている大企業は株主の情報をきちんと公開しているのかな?
果たしてそこの社員たちは危機感をもって今後の展開を見据えているのかな?
たとえ外資にのっとられたことで今まで以上に会社が繁栄したとしても、その利潤をみなの幸せのために使ってくれるとは全然思えない。
だってジコチュウだから。
気づかぬうちにせまりくる恐怖・・・こわい(- -;)

 しどうぃる | 2007.05.23 13:37

>ばきちょこさん
大株主情報は、企業のHPのIR情報のところに載っているものもあります。
トヨタでしたら、
http://www.toyota.co.jp/jp/ir/stock/outline.html
↑のリンクのように載っています。
他にも大株主総覧というものが東洋経済新報社から出版されています。
社員の意識はわかりませんが、外資系企業になると給与があがると喜んでいた友人がいました。しかし、そのときは良くても、その後は?というと結構不安だといっていました。すぐにクビを切られるとか。
そういった状況になりつつある。ってことをもっとみんなしったほうがいいですね(((( ;゚д゚)))アワワワワ

 ITS下田 | 2007.05.27 22:22

初めまして。
貴重な情報だと思いましたので、転載させて頂きました。
問題があればおっしゃってください。
宜しくお願いします。

 中年のおじさん | 2007.05.29 22:32

株式社会の最終決着方法は、どれだけ多くの株を持っているかで決まる。非常に解りやすい多数決の原理ですね。
当然、勝者は、ただ一人しか存在しない構造になりますね。
これは、現代の独裁者です。
こんな独裁者に支配された会社には、勤めたくないですが、日本の優良企業が、これでは日本人は、独裁者の下での下僕でしかない。
考えさせられます。

 中年のおじさん | 2007.05.29 22:32

株式社会の最終決着方法は、どれだけ多くの株を持っているかで決まる。非常に解りやすい多数決の原理ですね。
当然、勝者は、ただ一人しか存在しない構造になりますね。
これは、現代の独裁者です。
こんな独裁者に支配された会社には、勤めたくないですが、日本の優良企業が、これでは日本人は、独裁者の下での下僕でしかない。
考えさせられます。

 andy | 2007.05.30 1:18

ITS下田さん
はじめまして。
改めて日本支配が迫ってきていることを考えさせられますね。

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