日本弱体化政策(その3) ~時短で骨抜きにせよ、最後のトドメは大量移民・混血~
日本弱体化政策(その1) ~日本人の共同性・集団性を破壊せよ~
日本弱体化政策(その2) ~観念・制度・・・がんじがらめの日本~
・・・の続きです。
いままで時系列、五段階を振り返ると、
第一段階:明治の村落共同体破壊政策
第二段階:敗戦後の個人主義導入・企業内からの分断
第三段階:恋愛観念の浸透
第四段階:福祉政策・男女同権
第五段階:日本の丸ごと買収、日本企業の外資化
以上が明治初期から2000年代の約150年に渡る日本弱体化の過程。
★では、2010年以降現在、日本に何が仕掛けられているのか?誰が仕掛けているのか?
これまでの大きな流れは、日本人の集団性を解体する過程
村落共同体の解体 →個人主義の導入 →会社共同体の解体 →バラバラの個人に
→その上で染脳(福祉や男女同権) →活力減・人口減、国家に依存させ管理させる
そのために一貫して、学校やマスコミによる個人主義・恋愛・福祉etc・・・染脳が行われている。
●第六段階:時短
現在の照準はここ。ここ数年休日がだんだん増えているし、働き方改革の徹底というのもその一環。労働基準監督署を使いながら、企業人の働く時間を制限する。やる気のない、ぶら下がり社員にとっては願ってもかなってもない政策だし、活力が衰退気味の社員にとっても反対する理由はない。どちらかというと休みが欲しいので歓迎する。日本企業弱体化にはもってこいの政策。
しかし企業組織から見た場合、扱い方を間違えれば会社は活力を失い消滅する。特に日銀による人工バブルで景気を煽りながら行われているところに用意周到さが感じられる。人工バブル崩壊後、統合軸なき会社は潰れていくだろう。
●第七段階:大量移民、最後のトドメ
休日を増やすと労働力が足りなくなる。経営者は安い労働力が欲しいはず。そこに移民を投入すればどんどん増えていく。移民が増えれば日本人の割合が減っていく(恐怖!)。すでに日本人は個人主義と恋愛観念・男女同権によって、人口水準が維持できない。
安倍政権は移民推進をどんどん進めている。・・・ここは危機感を感じる。10年後20年後、そして100年後の日本は一体どうなっているのか?
実は移民大国だった!?「移民流入」で日本が世界4位に!安倍政権の影響で激増!
>国家規模の数字がまとまっている2015年時点で、日本への流入者は前年比約5万5千人増の約39万人となり、スペインやカナダよりも多い数字になっていました。
★誰が進めているのか?
日本人を一番脅威に考えている支配勢力とは?
競合している欧米企業のオーナーである金貸しと考えられる。ロスチャイルド・ロックフェラーはもとより、奥の院ヘッセンやサヴォイ家も日本人や日本企業の強さを脅威に感じている。彼らの総意として日本弱体化は進められている。
※サヴォイ家から見れば、日本はイエズス会を追い出されて以来の制覇対象。
また日本の金貸しである天皇・田布施一派、彼らは朝鮮半島・百済出身であり、その事実が次第に明らかになり知れ渡りつつある。彼らとしても移民を増やして混血だらけにするのは歓迎すること。
コイツらの武器は何か?
>核家族によって生み出される【封鎖脳】
>学校制度、勉強圧力によって生み出される【捨象脳】 リンク
核家族と学校で作られる勉強脳・暗記脳に学者・マスコミから大量の情報が注がれて染脳されていく。一環して働いているのは“染脳”。
世界の温暖化対策は日本だけが真面目に取り組んでいるという事実
★反転可能なのか?
ここまでコケにされ、骨抜きになった日本人。民族・集団の本能・血はどこにいった?
バラバラにされ集団性を失った脳からは何も生まれてこない。しかし、こんな状況への違和感を潜在的に一番感じているのも日本人だ。
この違和感・不整合感の中から、整合する事実の追求・仲間集団の再生の試みが生まれ、この事実追求によって突破口を開いていく。
既に追求の時代は始まっている。
(by Hiroshi)
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