アメリカは、オウム真理教まがいの洗脳を、国家ぐるみでやってきた
『株式日記と経済展望』さんの2008年4月15日の記事に、“洗脳支配―日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて”(著:苫米地英人) という本の紹介がありました。戦後のアメリカの洗脳教育を知る上で、非常に興味深い内容です。
内容をごく簡単にまとめると…。
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◆催眠学者の知られざる戦後日本での功績
アメリカを代表する洗脳の専門家、アーネスト・ヒルガード(催眠学者であり、スタンフォード大学教授)が、「戦後日本の教育の非軍事化のため」に、GHQに呼ばれて来日していた。
◆日本人にかけられたWGIPという洗脳
戦後占領下の日本で、GHQがWGIP(=ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム※)を徹底的に推し進め、日本人に戦争犯罪人として罪の心をこれでもかと刻み込んだことは、公文書として残っている事実です。
※「日本国民に敗戦の事実を受容させ、各層の日本人に、彼らの敗北と戦争に関する罪、現在および将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国の軍事占領の理由と目的を、周知徹底せしめること」(Wikipediaより)
つまり、アメリカは、オウム真理教まがいの洗脳を、最先端の科学者をも動員して、国家ぐるみでやってきたのです。日本人を骨抜きにする為に、まさに総力をあげて日本人を洗脳したのです。
日本人の持つ縄文体質(良く言えば受け入れ体質、悪く言えば舶来信仰・迎合体質)を見抜き、罪の意識を徹底的に植え付けることで、非戦闘要員を無差別に殺戮していった国際法違反の空襲も原爆投下をも、「しょうがなかった」と思わせることに成功したのです。そして、その後現在まで一貫して、政治家を金の力で動かし、マスコミを牛耳り、学校教育をコントロールし、アメリカへの反抗・抵抗ができないように、徹底的に洗脳し続けているのです。
「株式日記」ではこのような洗脳を解く為に毎日書いているのですが、アメリカが日本に対してやっていることは悪質であり、国民にはなかなか見えないような巧妙な検閲体制をとっている。年次改革要望書もマスコミではほとんど報道されませんが、マスコミ各社が報道協定で国民には知られないようにしているのだ。
マスコミや政治家の胡散臭さに気づいて、色んなブログや本を読んで情報を探せば、洗脳に気づくこともできるのですが、それがなければ、本当に何も知らないまま、死ぬまで都合よく洗脳され続けることになります。自分でも、小中学生の頃に戦争の話を読んだり映画を見たりして、「怖い」「戦争をしてはいけない」と思った記憶はあるけど、「アメリカはひどい」「何でこんなことが起きるんだろう?」と感じたり考えたりした記憶がありません。感情さえも巧くコントロールされていたんだな、と思うとゾッとします。
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コメント2件
how much is the mbt shoes | 2014.02.22 6:54
??? 日本を守るのに右も左もない | 「日米欧三極委員会」とはなんだったのか。
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