観念支配の構造 ~自分脳・危機封鎖→滅亡まっしぐら~
今日はクイズで~す:支配者からみた、観念支配のポイントって何?
答え:★徹底的に意識を「自分」にむけさせること。
自分しか見えなくなるので、人々はお互いにバラバラで、決して力を合わせて歯向かってくることもありません。
なによりも。自分のことしか考えない、視界が狭いバカでしかないので扱いやすい。
そうさせるために
①学校制度が最強
→点数で飼いならす。→小さいうちから仕込んで、高校卒業する頃には自分脳・暗記脳の完成。教科書に都合の良い知識を盛り込み、疑問の余地なく暗記させられるのでコンプリート!
※最近は、言うことを聞かないと内申書の点数も脅しに使われるから恐ろしい。
②権利意識を植え付け、庶民を分断させる
→戦後民主主義で植えつけられた権利意識(自由・平等や福祉、男女平等)。
それって民主主義であたかも新しいこと、先進的なことのように思わされてきたけど、
支配者(金貸し)の思うツボ 。要求→市場拡大や国家の力を殺ぐ。
③最後に、そうしてバラバラになった個人に
→休日を与えて、個的充足(娯楽やセックスやスポーツ)に溺れさせる=バカにする。
※これも年々増えてる実感。
以上の結果、強力な観念支配体制が構築。バラバラの個人。成長したらマスコミから絶えず情報を垂れ流し、信じこませればお終い。
★なぜ、意識を狭ちょろい自分に向けさせるのか?・・・根本的には集団意識や民族意識から目を背けさせるため。
★こうやって数千万年に渡る、集団や仲間関係の規範意識も生じないくらいに洗脳される。
集団意識もないもんだから、危機意識なんか湧いてくるわけがない。休みが増えて喜んでいるうちに、ゆでガエルのように滅亡まっしぐら。
でもみんな、このままじゃヤバイかもと思いながら、自分の代はまだ大丈夫と思っていたりして(汗)・・・。
観念支配を突破するのに右も左もない・・・というか、自分たちがどれだけ観念支配されているかゼロから感じてみることも大事。
by Hiroshi
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