2009年11月29日
社会可能性の直感・・・我々は認識を武器として生きてゆけるか!シリーズ-1~新パラダイムの点検1 現実の壁を対象化できるか?
今回新たに、『社会可能性の直感・・・我々は認識を武器として生きてゆけるか!』シリーズと題して、主にパラダイム転換の可能性について、『るいネット』の秀作記事を紹介していきます
パラダイム転換とは、以前に当ブログに掲載した【観念パラダイムの逆転1】~現実捨象の倒錯観念から、観念捨象の現実直視へ~ で扱われているように、
欺瞞観念(現実否定の観念パラダイム)を全面否定し、現実直視=現実の中に新たな可能性を求めるという(現実肯定の観念パラダイム)への転換を意味します。
このパラダイム転換がなされるか否か?そこに立ち塞がる壁はないか?ということを点検、検証しているのが、次に紹介する記事です。
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新テーマ:経済破局は来るのか? ~プロローグ~
画像はこちらからお借りしました。
2009年11月の末に、一時的に1ドル84円台まで円高ドル安が進んだ。
変動相場制への移行後のドル最安値となった1995年春の79円台も見えてきている。
そして、これは決して底が見えているわけではない。
潜在意識の奥底では新理論体系が希求されている
予知ブログ『ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ』11月20日の記事に興味深い記述があったので、引用する。
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打ってはいけない?!インフルエンザワクチン ~特権構造が病気を作り出す~
秋になって、新型インフルエンザがニュースに上ることが多くなってきました。
加えて、インフルエンザワクチンを接種した人が病気に掛かったなど、なぜだか分からない物騒な話も増えています。
効くかどうかもよく分からない、ワクチンは却って危険だ、などという話も聞かれるようになりました。
今回の記事は、この新型インフルエンザ(H1N1)とワクチンについて詳しく解説しているサイトを紹介します。
ここから、製薬会社の利権構造と、WHOを初めとする国際機関とマスコミとの洗脳構造を見ていきます。
普天間基地移設問題の本質は何か?~日本政府が米軍を買収していた~
沖縄の米軍普天間基地移設問題に関する議論が活発化している。
オバマ大統領は、早期決着を迫っているようだが、対する鳩山首相は、年明け以降の決着を臭わすなど、慎重な検討を続ける意向を示している。
そもそもこの普天間基地移設問題、1996(平成8)年に日米両政府が普天間基地について5~7年以内の全面返還で合意したが実現せず、その議論が今日まで続いているというもの。(詳しくはこちら)
この問題に関するマスコミの論調は、鳩山首相の移設問題再検討という姿勢に対し、日米安保条約が揺らぐことによる日米関係悪化を騒ぎ立てて、鳩山政権批判を強めている。(相変わらずの従米一辺倒だ)
しかし、この問題の本質は、マスコミが騒いでいるような日米安保条約という枠組みの中にはない。今回はその本質問題に踏み込んでみたい。
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民主党はどうなる?⇒私権パラダイムを超えた新認識へ民意が収束するか?
2009年10月01日「民主党はどうなる?」から始まった追求をまとめておきます。
叩き台として『新ベンチャー革命』2009年11月24日「まだ消えない小沢民主党幹事長のウラ・ミッション疑惑」を引用させていただきます。(たびたび引用させていただき、ありがとうございます。参考になりました)
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観念パラダイムの逆転3 現実とは、人々の意識である
前回のエントリーでは、あらゆる存在は現実を否定しては生きてゆけない。現実を否定する異常な意識こそが倒錯思考の原点であり、現代の様々な異常現象の元凶だということを紹介した。
今回は、この現実を捨象した(現実の根本構造から目をそらした)近代思想のパラダイムからどの様に脱却すればいいのか。そして現実を「対象化」するとはどのようなことなのかについて触れていきたい。
まず、冒頭に四方氏の「現実とは人々の意識である」という切り口を紹介する。
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欧州貴族が目指すものは、エリートによる専制か?
11月19日、初代「EU大統領」にベルギーのヘルマン・ファンロンパイ首相が選出された。
これは、「オバマ米大統領宣言『米は太平洋国家』は、欧州勢力の多極化戦略の再開」で紹介した、アメリカがEUではなく、アジア経済圏に組み込まれる動きと連動していると考えられる。
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アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争まとめ~郵政民営化とは一体誰の利益のためだったのだろうか?
これまで『アメリカ:闇の支配構造と掠奪戦争』という大きなテーマの中で電通、年次改革要望書、CIA、郵政民営化など、米闇勢力による日本支配の実態について扱ってきました。
これでシリーズ最終回になりますのでまとめて並べてみました。
①アメリカ:闇の支配構造と掠奪戦争~「電通を媒介にしたアメリカによるメディア支配」
②アメリカ:闇の支配構造と掠奪戦争~「「拒否できない日本」を読んで」
③アメリカ:闇の支配構造と掠奪戦争~「世界中を巨大市場化していく略奪集団とは?」
④アメリカ:闇の支配構造と掠奪戦争~「日本の政治家も、絶えず監視され報告されているようだ」
⑤アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争~「マスコミの「年次改革要望書」に対する報道規制の事実」
⑥アメリカはもはや張子の虎でしかない
⑦アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争~「今のままでは日本がアメリカの植民地となる日は近い!」
⑧アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争~アメリカに食い尽くされる日本
アメリカの闇の支配構造が透けて見えてきそうな気がします。
今回はこのシリーズの最後に改めて、⑨【郵政民営化とは一体誰の利益のためだったのだろうか?】を問うてみたいと思います。
さらに今後はどうなっていくのかまで検証したいと思います。
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続く
どうなる?ネットの可能性~共認革命に学ぶ18「発信(=投稿)の必要性を生成する」
画像は、大阪樟蔭女子大学のshoin.netスタッフブログからお借りしました
このシリーズでは、『共認革命』を読み込む事によって、ネットの可能性を考察してきましたが、いよいよ最終回となります。
共認インフラとしての、ネットの整備状況はこの数年で大きく進みました。また、人々の意識も大きく変わり、大マスコミが誘導しようにも、もはや民意に勝てない状況が見えて来ました。そして、皆の実感を反映していない、政党の勝手なマニフェストなるものが、宙に浮いている今日的状況を目の当たりにしています。
そして前回、商業ベースにおいても、自分の体験・実感を発信する事が、皆の評価を形成する一役となり、充足するという事例が示されました。
これらのことから、ネットの可能性、存在理由を最終章で見て行きたいと思います。