英国王室は金貸しを切りトランプについた
・トランプ大統領の「ワシントンD.C.との決別」は、金貸し支配からの脱却を意味する。
・トランプ大統領の就任演説は支配体制に対する宣戦布告 : 本気のトランプ大統領と今後の展開
先日は、アメリカ国内への入国規制を発表しました。
◆マスコミと異なるトランプの米国民支持
この入国規制は、マスコミの批判的な論調に反して、アメリカ国内では48%の国民が賛成しており、反対の41%を上回っています。入国規制は観光客に変装したテロリストを締め出すための手段であり、トランプはCIA、戦争屋を炙り出そうとしてることが分かります。
世界の大勢は、着実に金貸し支配によるグローバリズムから反転しプーチンやトランプと歩調を合わせています。
◆奥の院は金貸しを切った
ここに奥の院の動きにも変化が見られます。それは、昨年6月にイギリスは国民投票によってEUを離脱を決定したこと、もしくはそれ以前から動きがあったのかも知れません。
この国民投票の当日、トランプはスコットランドにいて状況を見ていたと言われています。そこでEU離脱が決まると「イギリス国民が自分達の国を取り戻した」と勝利宣言をしたと言われています。
トランプはイギリスと急接近をしています。1月20日に大統領に就任したトランプの最初の首脳会談はイギリスのメイ首相でした。また、今年6月に英国王室から招待を受けているとも言われています。もともとアメリカは永らく金貸しの支配下にあって、国内の税金の多くが金貸しを通じて英国王室をはじめ欧州貴族に渡っていると言われいます。英国王室が金貸しを排除した後のアメリカとの関係をトランプに求めているということでしょう。
英国王室がトランプを自ら招待しているということは、英国王室をはじめとする欧州貴族の多くが、プーチンやトランプの新勢力側についたのではないかと考えられます。あるいは、経済覇権を目論む習近平との二枚舌なのかも知れませんが、いずれにせよ、金貸しを切り、新勢力側に軸足を切り替え延命を模索しだしたと言えそうです。
(by ken)
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