2008年07月31日
アフリカ植民地を殺戮・収奪した同じ連中が広島・長崎の原爆を生んだ ~金融寡頭勢力とベルギー王朝~
毎年この時期になると、日本に落とされた原爆のことがいやでも気になる。なぜ日本に原爆がおとされたのか?・・・・・・ふとしたことで、日本に落とされた原爆の材料であるウランは、コンゴで採掘されたものであるということを知った。
ベルギー領コンゴを描いたジョセフ・コンラッド「闇の奥」、藤永茂「闇の奥の奥」という本がある。かなりやるせない気持ちになるが、白人の植民地支配の実態・現実をまず直視する必要がある。
「日米欧三極委員会」とはなんだったのか。
現在ロックフェラーが推し進める多極戦略などを巡って金貸し同士の路線対立が露になってきたが、その軸上で日米欧三極委員会を見てみると、改めてそれがなんだったのかが鮮明になるのではないか、取り上げてみた。
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金貸しは教会と結託して、国家を支配した
2008年7月14日の記事「英国・米国の金融力とは?」で紹介されていた『金融VS国家』(倉部康行著 ちくま新書)に興味深い記述があった。金貸しとキリスト教の関係である。
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冷戦終結とEU統合と地球温暖化の連動
『るいネット』「金貸し(右派)と環境過激派が相乗りしてCO2温暖化説をプロパガンダ」
「CO2温暖化説を政治に持ち込んだのはマーガレット・サッチャーだった!」
からの引用。
BBC放送のドキュメンタリー番組「地球温暖化詐欺」(日本語字幕付き)の第三部の内容を要約したものである。
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「国民が国に金を貸す」郵貯+年金⇒財投は日本ならではの仕組み?
「国民預貯金⇒政府財投」というシステムを誰が発明したのかは不明ですが、平成13年財政改革で郵貯・年金の財政投融資運用が中止されて以降も、日本の財投規模は世界屈指です。
この『郵貯⇒財投』という仕組みによって、明治維新時の借金財政から出発した「近代日本国」が、驚くべきスピードで、世界有数の経済大国にのし上がれたと言っても過言ではないでしょう。
日本市場は金融資本家ではなく、国民⇒政府主導で拡大してきた『異色の市場』と言えるのではないでしょうか?
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減反政策の矛盾
日本の食糧自給率について最近の事例をもとに、わかりやすく解説してくれている記事をみつけましたので、紹介します。
以下「株式日記と経済展望」より
http://blog.goo.ne.jp/2005tora
フランスもスイスも、政府の直接支払いが農家を支えている
農業所得に占める政府からの支払い割合という点では欧州はもっと極端です。フランスは大変な農業大国ですが、農業所得の8割が政府からの直接支払いです。ほかのEU(欧州連合)諸国も同じような割合でしょうか。EUではありませんが、スイスのような山岳国ではほぼ100%、政府からの支払いで農家の生活が成り立っている。
高米価維持の場合は消費者が差額を負担していることになります。EUの場合は政府の直接支払いですから、消費者の負担を減らして、税金の負担を増やすということ。このように、世界の農業政策は消費者負担から納税者負担に移りつつあります。
余っているコメを律儀に輸入し続ける日本
日本では、ミニマムアクセスを「最低輸入義務」と訳していますが、WTOの条文にはそんなことはどこにも書いていません。とにかく低関税の枠を設定しろ、と言っているだけ。国内に需要がなければ入れなくても構わない。
――日本だけが律儀にコメを輸入しているわけですね。
鈴木 もう、そこは米国との約束でやらざるを得ない、ということのようですけれども…。
日本は律儀なのか、バカなのか、何なのか??
食料=毎日の生活に直結することゆえ興味はつきませんが、
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イスラエルはロックフェラーがロスチャイルドから主導権を奪うための武器?
『田中宇の国際ニュース解説』2005年6月22日の記事「イスラエルとロスチャイルドの百年戦争」からの引用を続ける。
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イスラエルとロスチャイルド2~ロスチャイルドはイスラエルの力を制限した
引き続き、『田中宇の国際ニュース解説』2005年6月22日の記事「イスラエルとロスチャイルドの百年戦争」からの引用。
ロスチャイルドはイスラエルの建国に消極的だっただけでなく、その力を制限するよう画策したらしい。
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イスラエルとロスチャイルド1~ロスチャイルドはイスラエル建国に消極的だった
『るいネット』に「誰か知ってたら教えて下さい」という投稿があった。
イスラエル建国の父と言われるエドモンド・ロスチャイルド。
でも、イスラエル建国時はロックフェラーが力をつけてきた頃で、ロスチャイルドにはそれほど力(資金)はなかったのでは?という疑問や、キブツの存在など、思想的にはディビット・ロックフェラーの思想と近いとの見方もあり。イスラエル建国の首謀者って、ロスチャイルド?ロックフェラー?
定説とは裏腹に、ロスチャイルドはイスラエル建国には消極的だったらしい。
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日本支配の構造11 日本の金貸しと西欧の金貸し
金銀座外国人雇入其他ニ関スル日本政府ト「オリエンタル・バンク」ノ契約書 画像はこちらから
「日本支配の構造」シリーズでは、これまで明治維新~戦前の頃までの政府要人、国際金融資本と国内資本などについて追求してきましたが、そろそろ中締めとして、まとめをしておきたいと思います。