2010年06月11日

亀井大臣辞任~戦争屋は、何故ここまでしぶといのか?

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亀井静香金融担当大臣が辞任した。
『株式日記と経済展望』2010年6月11日の記事では、次のように述べられている。

亀井大臣の郵政翻法案に対する海外からの圧力については新聞記事にもなっていましたが、それが今回の辞任の本当の理由なのだろう。亀井氏は辞めるかそれとも殺されるかどちらかを選べと脅迫されたのだろう。中川昭一財務大臣も暗殺されましたが、警察出身の亀井氏も国際金融マフィアにはどうする事もできないのだろう。

『株式日記と経済展望』「鳩山・小沢排除、亀井辞任で反米勢力は排除され、ズル菅内閣が出来上がった。亀井大臣はCIAに脅されて辞任したのだろう。」
米戦争屋勢力の力は依然として強力で、日本支配を断念するどころか、ますますその露骨さを増している。
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『新ベンチャー革命』2010年6月11日「参院選大勝利後の小沢戦略を占う」から引用する。

1.小沢氏に課せられたウラ・ミッションとは
筆者は昔から、小沢氏ウラ・ミッション論者であり、今も変わっていません。それは、小沢氏が実は隠れ親米派で、米国寡頭勢力(戦争屋と銀行屋の野合勢力)から日本政治に親米二大政党制を導入するよう密命を受けているのではないかという仮説です。
2.日本の二大政党制における政党対立軸とは何か
小沢氏が頭角を現す前、80年代までの日本政治、それは自民党vs社会党という二大政党体制(完全ではないが)でした。それと今日の民主党vs自民党という二大政党体制の違いは何でしょうか。前者が、資本主義vs社会主義という政治思想の対立軸であったのに対し、後者は資本主義社会の中での競合政党である点です。政治思想的な対立軸はもはや存在しません。それでは、現在の民主党vs自民党の対立軸は何でしょうか。
2009年9月、政権交代時に誕生した小沢・鳩山政権時代、民主vs自民の対立軸は、愛国(非親米)vs親米であったとみなせます。だからこそ、愛国派のシンボル・亀井氏(国民新党)が鳩山内閣に入閣していたのです。
ところが今年6月初頭、民主のトップが鳩山党首から菅党首に交代して、民主vs自民の対立軸が国民に見えにくくなっています。すなわち、今は親米vs親米です。その意味で、民主vs自民の対立軸はなくなったに等しい。しかしながら、現状こそ、まさに、小沢氏が90年代初頭より命じられてきたウラ・ミッション、すなわち親米二大政党体制実現に向けての第1歩です。ポイントは両党とも“親米”にあります。戦後日本を戦利品(私物化)とみなすRF家のお望みどおりです。
現民主党が今後も長期に菅体制で突っ走るならば、日本における政治思想的対立軸が完全消滅します。そして、民主、自民、どちらが政権取っても、米国寡頭勢力の手のひらで踊らされることになります。つまり日本は永遠に対米属国化されます。
3.小沢氏の自己矛盾噴出
現在、日本政治は、小沢氏にかつて与えられたウラ・ミッションどおりに推移していますが、2009年1月、米国が民主党政権になって以降、小沢氏は米国寡頭勢力から命じられてきたウラ・ミッションを変更しようと挑戦したのです。そして小沢氏は民主への政権交代後、ウラ・ミッションに逆らう行動に打って出ました。具体的に言うと、民主党を親米政党にはするが、アンチ戦争屋の親米政党にしようと挑戦したのです。この自己矛盾的変心が、米国寡頭勢力の一翼を担う戦争屋(デビッドRF系)を激怒させたということです。戦後日本は、もっぱら戦争屋に支配されてきたため、日本には親・戦争屋エージェント(悪徳ペンタゴン)が多数、育っており、周知のように彼らがいっせいに小沢降ろしに狂奔したのです。悪徳ペンタゴン連中の取った行動は何と愚かな行動か、世論調査国民よ、早く気付いて欲しい。
4.小沢氏の本心を占う
今回の鳩山内閣から菅内閣への見事な転換劇には、ウラで緻密なシナリオを描いた黒幕がいて、しかも混成集団・民主党は見事に統制が取れていました。このようなシナリオを描けるのは小沢氏を置いて他には見当たりません。それならば、小沢氏は、戦争屋からの攻撃を巧みにかわすため、民主党を鵺(ぬえ)のように変身させていると思われます。
菅内閣は戦争屋にも、オバマ政権(アンチ戦争屋)にも従順であるかにみせて、全面的な親米政権を装っているようにみえます。このまま行けば、かつての自民党(戦争屋傀儡政党)とまったく変わりません。少なくとも、参院選に大勝利するまで、猫をかぶっておこうというハラなのでしょうか。
いずれにしても、民主党挙げて、7月参院選大勝利に向けて一丸になろうということです。その後のことは勝ってから考えるのでしょう。
デビッドRF(95歳)の寿命が尽きるまで、戦争屋に真正面から挑んでも、勝ち目がないことが、今回の小沢・鳩山W辞任でよくわかりました。
参院選大勝利後の当面の課題、それは、日本政府や大手マスコミに広く跋扈する親・戦争屋日本人(抵抗勢力・悪徳ペンタゴン)の征伐です。彼ら(内なる敵)をまず征伐しないかぎり、日本の真の独立を勝ち取ることは到底、不可能です。
民主党は政権基盤を安定化させた後、日本政府の親・戦争屋官僚の抜本的刷新、大手マスコミの親・戦争屋幹部の総入れ替え督促が急務です。

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写真はこちらからお借りしました。
米戦争屋勢力の力は依然として強力で、日本支配の手を緩めるどころか、ますますその露骨さを増している。
一方、ブログ「ベンジャミン・フルフォード」によると、FRBは資金枯渇で窮しているらしい。
’08年の金融危機以降、欧州貴族+銀行屋連合VS戦争屋(D-ロックフェラー)の争いは、欧州勢力+銀行屋連合が優勢だったはずだが、戦争屋勢力が巻き返しつつあるのか?
戦争屋(D-ロックフェラー)は、何故ここまでしぶといのか? その力の基盤は何なのか?
改めて考える必要があるように思う。
(本郷猛)
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List    投稿者 hongou | 2010-06-11 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造2 Comments » 

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コメント2件

 ★ようこそ「イサオプロダクトワールド」へ★isao-pw★ | 2011.02.02 20:48

★イメージアニメ、イメージカラー拡散希望。

★イメージアニメ、イメージカラーの拡散を希望します。画像をクリックするとアニメが

 Mulberry Bags | 2013.11.30 7:43

日本を守るのに右も左もない | 原田武夫氏『世界通貨戦争後の支配者たち』の紹介⇒「日華の金塊」を狙うのはアメリカ勢か欧州勢か?

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