2019年08月29日

全般的な絶滅の様相・滅亡の予感

ここ20~30年、田舎でも昆虫の数がめっきり減った。そしてそれを餌にする川魚も消えた。
同じのどかな風景でもどこか違う。
人間は、農薬を使い、他の生物が死滅しても自分たちの作物だけは作ったつもりになっている。

植物も昆虫も生物全般が急速に絶滅に向っている。その原因を作り出しているのは人間であることは間違いがない。
・・・どこかおかしくなっている。
そしてネットには絶滅の様相・滅亡に向う予感を示す記事が明らかに増えている。

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●植物が減り、昆虫が減り、魚がいなくなった。

[衝撃] 2億5000万年前の地球史上最大の大量絶滅では「まず植物が先に絶滅」し、それから他のすべての絶滅が始まったことが判明。そこから思う「今まさに進行している地球の6度目の大量絶滅事象」

地球上の植物は今、これまでの地球の歴史的標準より「350倍速く」絶滅し続けていることが大規模な国際研究の中で判明

「昆虫はあと100年で全滅」の可能性指摘する論文が発表。集約農業と気候変動が大きく影響

地球の生物が何もかも消滅し続けている… : 淡水の大型魚類が40年間で「90%」という絶滅レベルでの減少を起こしていることが国際的な調査により判明

●人間も絶滅に向っている?
地球では「絶滅に先んじて人口減が起きる」 : ローマ帝国、古代ギリシャ、ネアンデルタール人…これらの滅亡に共通しているのは「出生率の減少」だった。なら今の地球は

●絶滅に向わせているのは明らかに人間でありその観念
どうやら、私たちは他の生物を巻き込んで「完全絶滅」への道を歩んでいる気配
抗がん剤を初めとする薬(=毒)が生物全般の絶滅を招くという危険性

人工物質(化学物質・薬物)、滅亡の危機・・・・市場社会の末期、学者・マスコミの犯罪

プラスチックが海を終焉へと導く日

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環境ホルモンやプラスチック、核物質、薬などの人工物質の開発とばら撒き、あとは野となれ山となれ・・・しかし人工物質は自然には還らず生物も人体も破壊し続ける。市場拡大・金儲けだけが目的で走り続けた近代社会。学者もマスコミもその手先。

環境・気候破壊、生物・人体破壊・・・・ありとあらゆる収奪と破壊を続ける人類。しかもこの事態を招いたのはたったこの100年~200年くらい。この先いったいどうなるか?破壊のスピードは加速度的になっている。

破壊の原因は、自分さえよければいいという自己中思想(近代観念・西洋科学)。その浸透度と時を一にしている。
※西洋思想のバックボーンには自然を支配しようという牧畜・遊牧・略奪民の思想。

どうするのか?人類はこの危機を突破できるのか?
突破できるとしたら、長い間自然と一体化してきた日本人(縄文人)の潜在的な違和感・可能性にしかないように思う。
どれだけ不整合感を顕在化させ事実追求に向えるか。

by Hiroshi

List    投稿者 nihon | 2019-08-29 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配, 13.認識論・科学論No Comments » 

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