2007年02月22日

アーミテージレポート第2弾!

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第1次ブッシュ政権で国務副長官を務め、東アジアの安全保障に詳しいアーミテージ氏が16日、2020年までの対アジア政策をまとめた、「アーミテージ・リポート」第2弾を発表しました 🙄
今度はどんな要求を突きつけてくるのか
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以前、るいネットでアーミテージレポートの第1弾について議論がありました。第1弾での要点は、
1.日米安保を、米英同盟と同レベルの関係に高める。
2.日本には集団的自衛権の行使をみとめる。
3.日米の軍事情報の共有化を進める
4.情報衛星の保有、秘密保護法の成立を目指す。

今回の第2弾の中身は 以下、HEAT雑記からの引用です。

アメリカに大きく依存している日本はアメリカを必要としているのが現実の姿だから、「対日戦略」としてのアーミテージ・レポートが日本に大きな影響を与えてきた。経済的には輸出マシーンとしての日本はアメリカに依存し、軍事的または政治的にもアメリカが日本に及ぼす影響力はきわめて強い。
今回の「アーミテージ・リポート第2弾」は2020年までの対アジア政策への提言で、日米同盟を軸としている日本はこれを無視できず、リポートでは「日本の防衛費は世界で5本の指に入るが、GNP比で見ると134番目にすぎない」として国防予算の増額を求めているようだから、今後の日本は防衛予算を増額していくことになるのだろう。つまりこれは、日本はもっとアメリカの兵器を買いなさいという意味でもある。

日本はもっとアメリカの武器を買えという圧力 8)
そう言えば、第一弾の時は

次期支援戦闘機F2の日米共同開発にあたって、主翼のカーボンファイバー、アクティブフェイズドアレイレーダーなど日本の先端技術は全てアメリカに無料で供与させられました。そのおかげで完成したとされるF22ラプター戦闘機(200億円)はあまりの高値に買い手がつかず、日本に売りつけようと画策中。

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この最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプターは今月、沖縄県の米軍嘉手納基地に到着しました。最終的には、全12機の配備。
90~120日の一時配備となる見通しですが、本当にそれだけで済むのか
20日から22日まで、チェイニー副大統領も来日しました。なんと、この戦闘機を作ったのが、彼の奥さんであるリン・チェイニーが取締役を務めていたロッキード・マーティンです。
😥 考え過ぎならいいんですが、このあたり、何かつながりがあるのでは 🙁
今後、どんどんアメリカから武器を買わされそうですね。アメリカ追従では将来はないのに

List    投稿者 yooten | 2007-02-22 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本3 Comments » 

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コメント3件

 匿名 | 2007.04.07 22:50

マスコミ、特にテレビでの公平性が欠けていることはすごく感じています。
しかし、もっと強く感じているのは、候補者もマスコミ頼りであること。ドクター中松氏はテレビ朝日に対して抗議を行っているようだが、その中身は自分も出演させろ!自分にもテレビでしゃべらせろ!と言っている。ようは選挙とはマスコミの持つ影響力に左右させられるということであり、中身よりもマスコミによって名前を如何に流されるかで勝敗が決するという社会を現しているのだと思う。
そう、どんなに中身がよくても、昨今の選挙はマスコミの露出度で全て(結果)が決することになっているのである。
ドクター中松氏の抗議とは、候補者は既にマスコミに支配されていることを現しているのである。

 匿名 | 2007.04.10 22:40

ドクター中松氏や外山恒一氏のヨタを垂れ流すことが公平性なら、そんな公平性は不要です

 mbt outlet | 2014.02.22 12:21

do mbt shoes work 日本を守るのに右も左もない | 公職選挙法を盾にしたネット言論統制

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