2013年07月30日
米国の圧力と戦後日本史(総集編4) 米国の状況変化に呼応する対日戦略、それに振り回され続ける日本
前回の記事では、米国の巧みな戦後民主主義教育が、日本人の無意識レベルに従米意識を埋め込み続けていることを明らかにしました。こうして、日本人は徹底した従米路線を歩むことになり、米国の都合の良いように振り回され続けていきます。
今回は、日本が米国の状況変化による一方的な要求を受け入れることで実現した沖縄返還を始め、米国が日本に求める立ち位置が、どのように変化していったのかを確認していきます。
米国の圧力と戦後日本史(総集編3) 対米自主に向けて暗躍した岸信介、それを阻止した安保闘争
画像はこちらからお借りしました。
前回の記事では、日本の独立は形式上でしかなく、実態は米国支配が従前と続いてしまっていること、その支配の核を担っているのが、検察・マスコミ・学者であって、これら組織を押さえられている限り、米国支配からは抜け出せないこと、を明らかにしました。
今回は、そういった強固な米国支配の中で、対米自主を実現しようとした暗躍した岸信介と、それを阻止した安保闘争が如何にして米国の洗脳支配を受けた結果だったのか、ということを中心に確認していきます。
3・11で大衆は、マスコミ支配から脱して不信感を募らせた→地方選での自民惨敗
今日は参院選の投票日です。
「参院選、不正選挙に要注意4」では、昨年の衆院選でどのように票数が操作されたのかを推定した。
それによると、日本未来の党の比例区票が1/5に削減されたらしい。
実際には、昨年12月の衆院選の投票者の実に30%近くが未来へ票を投じ、社民党や共産党も含めれば、国民の40%が脱米・非政権政党に票を投じたことになり、現時点では民意の過半数が脱米・非政権に逆転している可能性もあると述べた。
では、現時点の民意はどう動いているのか?
その判断材料となるのが、今回の地方選の選挙結果である。
地方首長選挙では自民の敗北が続いている。
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参院選、不正選挙に要注意4 ’12年衆院選の票数操作推計(本当の民意はどうだったのか?)
写真はこちらからお借りしました。
「参院選、不正選挙に要注意3」では、今回の参院選で考えられる不正として、バーコード付き票や期日前投票による操作を挙げた。
今回は、昨年12月の衆院選で、どのように票数が操作されたのかを推定する。
比例区では日本未来の党がトップであったにもかかわらず、未来の党の比例区票数は難と1/5に削減され、維新とみんなに振り分けられたらしい。
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参院選、不正選挙に要注意3~バーコード付き票や期日前投票による操作?
「バーコード付き票」
「参院選、不正選挙に要注意1~米の不正選挙の手口」
「参院選、不正選挙に要注意2~昨年の衆院選の不正選挙疑惑」では、
米の不正選挙の数々、および昨年12月の衆院選不正選挙疑惑を紹介した。
それでは、今回の参院選では、どのような不正が考えられるのか?
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参院選、不正選挙に要注意2~昨年の衆院選の不正選挙疑惑
前稿「参院選、不正選挙に要注意1」では、米における不正選挙の数々を紹介した。
今回は、昨年12月の日本の衆院選における不正疑惑を紹介する。
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参院選、不正選挙に要注意1~米の不正選挙の手口
7月21日には参議院選挙がある。
昨年12月の衆院選と同様、そこでも不正選挙が行われる可能性が高い。
今回は、どのような不正の手口が使われるのか?
まず、これまでの日米の不正選挙事例を露にする。
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本気度が問われる時代。今何を成すべきか2-1~世阿弥に学ぶ本気度:世阿弥の生きた時代背景~
厳しさを増す経済情勢、年々早まる社会的な意識潮流の変化。今、この状況をどう捉え、どう突破方針を出していくかという「本気度」が試される時代に入りました。
「もっとよくしたい」という想いは高まっていても、どこかで躊躇していたり、できない言い訳を考えたり、他人任せにしたりと、その想いが現実場面でなかなか結実していかないのも、一方の事実でしょう。
年々高まる「もっとよくしたい」という想いを結実させるためにも、まずは現実の外圧(壁)に向かっていく本気度を、先人達に学んでいこうというのがこのシリーズの趣旨です。
第2弾は日本の伝統芸能「能」を大成した世阿弥から本気度を学んでいきます。
暴走の源流=平安貴族5 自分の都合の悪いことを隠蔽、口封じする貴族たち
前回までの記事は、貴族たちが行ったありえないほどのえげつない収奪についてまとめました。
平安貴族たちの悪行はこれだけに止まりません。
今回は自分達の都合が悪いことを隠蔽、口封じしまくった貴族たちについてまとめます。
米国の圧力と戦後日本史(総集編2) 日本の市場化・民主主義化を進め、より磐石な支配体制を敷いたアメリカ
前回の記事では、終戦後わずか3年でアメリカによるマスコミ支配・政治支配の構造の根本が確立されたということが明らかになった。今回は日本がアメリカと「サンフランシスコ平和条約」・「日米安保条約」を締結し、独立するに至った後の記事を振り返る。