2008年02月29日

和菓子会社の社長が提案する「徴農制」

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熊本の和菓子会社の社長が「徴農制」を提案しているらしい。「森田実の言わねばならぬ」2008年1月9日の記事「副島隆さん(熊本市の会社経営者)の『ナチュラル・ユニバーシティ』の構想と訴え」 からの引用。
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  投稿者 hongou | 2008-02-29 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて9 Comments » 

コソボ独立-この時期に宣言された意味

2/17、コソボ自治州政府は、セルビアからの独立を一方的に宣言した。
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コソボというとセルビア人にアルバニア系住民が10万人も虐殺されたというんで1999年納豆NATO軍が空爆を仕掛けたんだが、これがまた例によってアメリカの軍事介入の口実のためのデッチアゲというんだが、日本版ウィキペディアではアルバニア系住民は最低1万人は殺されたことになってるが、反体制運動家の巣窟ANTIWAR.COMでははっきりとクリントンによるfraud(詐欺)だと書いてある。
 
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  投稿者 taku | 2008-02-28 | Posted in 09.国際政治情勢の分析3 Comments » 

オバマ優勢の背景・・・カギは「参加意識」

アメリカ大統領選、中間報告です。
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  投稿者 ohmori | 2008-02-28 | Posted in 09.国際政治情勢の分析4 Comments » 

政府紙幣発行を掲げる岩國哲人衆議院議員

アメリカではロン・ポール共和党下院議員がFRBの解体を公約に掲げていたが、日本では岩國哲人衆議院議員が自身のホームページ(2005年8月1日)で「政府紙幣発行」を掲げている。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 hongou | 2008-02-24 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて1 Comment » 

中東大戦争始まる?~イランの背後にプーチンのロシア~

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イラン・シリア・ヒズボラ・ハマスの戦争会議をイスラエルが攻撃?
 ヒズボラの諜報責任者であるムグニヤは、シリアとイランの諜報機関のあるビルから出てきてしばらく歩いたところで、すぐ近くの車に仕掛けられた爆弾を遠隔制御で何者かに爆破され、殺された。犯人は、ムグニヤがビルから出てどこに行くか、行動を事前に把握し、歩行ルートのわきに爆弾入りの乗用車(三菱パジェロ)を何気なく駐車し、その無人のパジェロのダッシュボード内に仕込んだ爆弾を携帯電話などで遠隔制御して爆発できるようにして、ムグニヤがちょうど脇を通ったときに爆発させた。
 爆殺される直前まで、このビルの中で、シリア・イラン・ヒズボラ・ハマスの諜報担当者が集まって、イスラエルとの戦争準備についての担当者レベルでの会議を行っていた可能性が高い。イラン・シリア・ヒズボラ・ハマスは、会議でイスラエルとの戦争日程を立てた可能性もある。
 ムグニヤを爆殺したのは、イスラエルの諜報機関モサドである可能性が高い。

~「爆殺 」って・・・ 現実は映画よりも・・・ の展開、その背景分析記事を紹介します。
田中宇の国際ニュース解説「中東大戦争が近い?」より抜粋~
(いつもありがとうございます 応援 お願いします )

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  投稿者 9143128 | 2008-02-23 | Posted in 09.国際政治情勢の分析4 Comments » 

知ってるようで知らない、アメリカ大統領選挙の仕組み

「ヒラリーVSオバマ」で盛り上がっている?アメリカ大統領選ですが、
この選挙の仕組み自体、どうなってるのかは意外に知られてないようです。
とゆうわけで、今日は「アメリカ大統領選の仕組み」について調べてみることにしました。
実は知りたかったんだよな~
って方、まずは応援のクリック、お願いします。
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  投稿者 ohmori | 2008-02-22 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造2 Comments » 

日中サッカー戦に見る過剰なほどの反中報道

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先日、20日に行われたサッカー東アジア選手権決勝大会での日本対中国戦では、対戦国の中国に対する批判が、新聞紙上で飛び交った。
1-0で日本が勝ったものの、アンフェアーな中国選手のプレーや中国人サポーターの言動から、反日感情が未だに残り続けることを取り上げている。
大荒れ中国返り討ち(スポニチ紙)
飛び蹴り、首絞め、イエロー6枚…岡田監督が怒りの猛抗議(サンスポ紙)

問題があったのはピッチだ。
中国側に足を投げ出すタックルなどのプレーが続出。相手の警告は4枚に及んだ。後半11分にはMF安田が相手GKに右脇腹と腰を蹴られて病院送り。左足首をひねって交代したDF駒野を含め軽傷の見込みだが、離脱者が続出する中、怒りは当然だった。北朝鮮人主審の判定も疑問符が付いた。
中国のラフプレーに付き合わず落ち着いてプレーした選手たちに、岡田監督は「選手たちに冷静にと言ったが、選手は冷静だった。私が1人興奮していた」と称賛の言葉を贈った。

★安田理は右わき腹と腰痛め
★また日の丸焼かれた!反日感情根強く
と続く...
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  投稿者 nakamura | 2008-02-21 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配3 Comments » 

封印された代替エネルギーの開放を

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現在、高値維持の状態が続いている石油ですが、石油枯渇論がある一方で、代替エネルギーの開発があまり進んでいないことに疑問を感じたので少し調べてみました。
以下、ベンジャミンフルフォード氏のブログ「封印された代替エネルギーの開放を」より引用
続きを読む前によろしくお願いします。

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  投稿者 yuji | 2008-02-20 | Posted in 09.国際政治情勢の分析No Comments » 

官僚組織体制の中国では、自主管理能力を持つ経営者は育たないのでは?

 現在、中国の経済発展が大いにとりだされ、北京オリンピックも目前であり、その成長は止まらないと言われているが、それは本当だろうか?サイトの中にはそこに対しておかしい・変だ・北京オリンピックで崩壊するといった声もあるが、マスコミの多くは中国賞賛の傾向が強い。
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 しかし、紙面で見たり、聞いたりする中国の原動力・成長力は、「労働力」という言葉しかあまり耳にしないし、他の要因は?というと、出てこない。他に要因が無ければ労働力が無くなれば終いであるはずだが・・・実際中国ってどうなの?
 最近の中国経済の中身、中国に進出した日本企業について「労働力」からアプローチしているブログがあるので紹介したい。
 株式日記と経済展望 ~
日本も中国も産油国もドルからユーロに換えて外貨を持つようになった
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  投稿者 h100p | 2008-02-19 | Posted in 09.国際政治情勢の分析1 Comment » 

『アメリカの共和党と民主党』4・・・世界一の経済大国へ

これまでの『アメリカの共和党と民主党』シリーズと、そして今回の第四弾の内容までを、一つの表にまとめてみました 😀


年代

国際情勢

アメリカ情勢

共和党と民主党の成立と特徴
1620 ・イギリス、フランス、スペイン、オランダなどによるアメリカの植民地化

・ピューリタン革命

・イギリス産業革命

・フランス革命

・ナポレオン戦争

・アヘン戦争

・マルクスとエンゲルスが「共産党宣言」を発表

・ドイツ帝国成立

・三国同盟の成立(ドイツ、オーストリア、イタリア)

・列強(ヨーロッパ諸国、日本)の帝国主義政策が進展。
列強による世界分割の完成。アジア、アフリカ諸地域はすべて植民地、半植民地、従属国へ

・露仏同盟

・日清戦争

・三国干渉

・日英同盟
・英仏協商

・日露戦争

・三国協商(ロシア、フランス、イタリア)

・バルカン戦争

・第一次世界大戦

・ロシア革命

イギリスからメイフラワー号到着(ピューリタンの移民) ① もともとイギリス、フランス、スペイン、オランダを中心に植民地化が進行していたアメリカ大陸に、イギリス国協会からの迫害から逃れてきたピューリタンたちが、メイフラワー号に乗って北米(現プリマス)に到着する。その後プリマス植民地建設。

② その後さらにイギリスによる植民地化が進み、それぞれが州として独自に統治するようになる。

③ 各州が経済力を持つようになると、イギリス本国からの弾圧に抵抗を始める。結果独立戦争に突入。

1763 イギリスが北米大陸に13州の植民地建設
1775 アメリカ独立戦争
≪参照≫⇒『アメリカの共和党と民主党』1・・・アメリカ独立戦争が起きたのはなんで?
1783 アメリカ独立宣言
→パリ条約(アメリカ独立)
① イギリスからの独立を達成したアメリカは、その後西へと領土を拡大していく。

② 欧米諸国からの圧力を排除するために、モンロー大統領(民主共和党)は欧州大陸とアメリカ大陸の相互不干渉を唱えるモンロー宣言を発表する。
これは後にモンロー主義となり、アメリカ大陸の孤立化(アメリカ合衆国の孤立主義)を図った。

③ 西への領土拡大が進むにつれ、北部を基盤とする共和党(連邦主義、工業主義)と南部を基盤とする民主党(州権主義、農業主義)との対立が顕在化。
これが南北戦争に発展。結果北軍勝利。

1823 モンロー宣言
1830
共和党、民主党誕生
1861 南北戦争
≪参照≫⇒『アメリカの共和党と民主党』2・・・南北戦争が起きたのはなんで?
1873 史上初の恐慌 ① 南北戦争後は、北部を基盤とした共和党(ホイッグ党が前身)が、それまでの民主党に変わって主導権を握る。

② 更なる西部開拓(フロンティア)と、それによる工業化⇒市場拡大により、1800年代後半には、世界一の工業国になる。

③ この過程で、ロックフェラーに代表される産業資本家(大財閥)が誕生し、政治に対する影響力を持つようになる。この産業資本家たちは、その後金融資本家と連携していく形で、更に資産を拡大していく。

共和党の財界癒着体質の顕在化。(Ex.1896年の大統領選で、ロックフェラーの資金援助により共和党のマッキンリーが当選)

⑤ しかし、領土拡大や移民受入れによる市場拡大も頭打ちになり、恐慌や不況が発生するようになる。

1880
大量の移民受入れ
世界一の工業国化
財閥誕生
市場縮小
深刻な不況
1889 第一回パン=アメリカ会議
1890 フロンティア消滅宣言
≪参照≫⇒『アメリカの共和党と民主党』3・・・市場拡大の歴史は略奪史
1898 米西戦争
米比戦争
キューバ保護国
フィリピン植民地化
プエルトリコ植民地化
グアム植民地化
ハワイ併合
① 共和党政権が続く中、国民による共和党の財界癒着体質に対する反感や、深刻な不況からの脱出期待の高まりを受けて、2回だけ民主党大統領(クリーブランド)が選出された。
しかし、福祉政策、関税引下げなどで不況からの克服を試みるも、ほとんど成果は出せず。民主党は帝国主義には反対の立場を取った。

不況の克服⇒更なる市場拡大の可能性を求めて、共和党主導による帝国主義路線(戦争路線)へと大きく舵を切る。

③ モンロー主義(パン=アメリカ主義)を拡大解釈し、まずは中南米諸国を植民地化。

④ ここでの一つの特徴は、戦争を仕掛けるための世論形成に、積極的にマスメディア(新聞等)が使われたことである。その背後には、資本家たちの策略があったと考えられる。

⑤ 中南米諸国の支配に成功すると、次はアジアへとその矛先を向ける。

1899 門戸開放宣言
1902 コロンビア・パナマ侵攻
1905 ドミニカを保護国化
1906 キューバ侵攻
1912 ニカラグア侵攻
1913 FRB設立 ① 1912年の大統領選で、共和党のルーズベルトが離党し進歩党から出馬。これにより共和党は票割れし、民主党候補のウィルソンが選出される。そのウィルソンの承認により、金融資本家が画策していた連邦準備制度(FRS)が創設される。

② 欧州で第一次世界大戦が勃発し、その軍需によりアメリカは大幅な経済拡大を実現。世界一の債権国となる。

③ その後、アメリカ自ら参戦。参戦の目的は、国は戦後の主導権を握るため、そして資本家たちは国に戦争をさせることによって軍需で儲けるという、両者の思惑によるものと思われる。

④ 戦後は世界最大の経済大国となる。国際金融の中心も、それまでのロンドンからニューヨークに移ることになる。

1914 欧州での第一次世界大戦の軍需景気による経済拡大
1917 第一次世界大戦参戦



それでは今回は、南北戦争以降のアメリカが帝国主義化していく流れと、その後の第一次世界大戦に参戦していく過程を追ってみたいと思います。

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  投稿者 nishi | 2008-02-18 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造1 Comment »