2006年11月06日

ブッシュがイラン戦争に突き進むのはなぜ?

 国際世論、国内世論共、アメリカのイラン核問題に対する制裁=核先制攻撃に反対する声は少なくないが、ブッシュ政権は強硬路線を進めているようだ。これもブッシュとイスラエルシオニスト政権=ユダヤ勢力との力関係の現れと見ることができるのだろうか?
【近々アメリカの動き】
ジェラス・ゲイ「イラン戦争はもう始まっている」より引用

核兵器の密輸防止を想定した米英などによる海上臨検訓練が29、30の両日、バーレーン沖のペルシャ湾で実施され、 日本 もオブザーバーで参加した。(毎日新聞 2006/10/31)

CIAがイランに関してまとめた報告によれば、イランが核兵器製造計画を有しているとする証拠は存在しない、「イランはレバノンでの戦争で、ヒズボッラーの行動を指揮することはなかった。またイラクの暴徒をイランが支持しているとする証拠もない」とされています。
こうした中、CIAの元関係者は、アメリカンとのインタビューで、アメリカ当局は、この報告が公開されるのを阻止していると語っています。(IRIBラジオ 2006/10/20)

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ブッシュ米大統領は議会が可決したイラン関連の制裁法「イラン自由支援法」に署名、同法が発効した。新法は9月末に失効した「イラン・リビア制裁法」を延長しただけでなく、制裁対象を拡大。イランの核開発に関与する可能性がある外国企業の活動をけん制する狙いがあるとみられる。
新法ではイランと核・生物・化学兵器に関連する取引をした企業に対し米政府が国籍を問わず制裁を科すことを義務づけた。イランと武器取引があるロシア企業などが制裁対象になる可能性もある。(日本経済新聞 2006/10/02)

米海軍当局者が、ペルシャ湾にあるイランの2つの石油積み出し港を封鎖する計画の検討を部内に指示し、掃海艇を含め、主要な艦船に「配置準備」を命じたことを明らかにした。(共同通信 2006/09/18)

ボルトン米国連大使は28日、イランの核開発問題に関して、同国が期限までにウラン濃縮活動の停止に応じなければ、米国は一方的に制裁に踏み切ることも辞さないと警告するとともに、国連の枠外での有志連合による制裁の道を探ることも示唆した。国連安全保障理事会の決議は、イランにウラン濃縮活動を31日までに停止するよう求めている。「イランへの対応の問題は国連安保理の場に限られたものではない。米国がイラクに対して一方的に制裁を行ったように、安保理の枠外で制裁を行うことも可能だ。他の政府も(米国と)同様の措置をとることができる」安保理で常任理事国のロシア、中国がイランに対する制裁決議に反対すれば、米国は別の方法で同様な路線を追求する。(時事通信2006/08/29)

 
【近々イスラエルの動き】
ジェラス・ゲイ「イラン戦争はもう始まっている」より引用

イスラエルのオルメルト首相がヨルダンの首都アンマンでサウジアラビア高官とひそかに会談した。イランの核開発に関する情報を共有することで合意が成立したという。
この会談は、アブドラ国王とイスラエルの情報機関モサドのトップが設定。オルメルト首相はヘリコプターでアンマン入りし、夜間に会談を行ったとされるが、同紙は、会談相手のサウジ高官が誰かは伝えていない。(時事通信 2006/10/05)

イスラエルのオルメルト首相は19日、記者団に対し、イランが核開発を続ければ「代償を払うことになる」と述べ、核兵器獲得を阻止するためイスラエルが何らかの行動を取ることを示唆した。首相はイスラエルがイランの核保有を容認しない立場を強調し「イランは妥協を拒否した場合の結果を恐れなければならない。時間は止まっておらず、将来、行動が必要になる」と語った。(毎日新聞2006/10/21)

イスラエル側はロシアにイランへの圧力を強めるよう要請するとともに、イラン、シリア両国への武器輸出を停止するよう求めた。
イスラエル側はロシアがシリアに輸出した武器がレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラに流れているとの疑いも踏まえ、イランとシリアへの武器禁輸を改めて求めた。(日本経済新聞2006/10/19)

イスラエルのオルメルト首相は「イランは国際社会が北朝鮮の行為(核実験)にどう対応するかを注視している。強い姿勢で臨むことが、危機解決の唯一の道だ」と述べ、核開発を進めるイランに対しても、制裁を課すべきだと訴えた。
 北朝鮮の核実験は、「無責任で向こう見ずな政権が、世界平和を脅かすために核兵器を保有する危険性を示した」と主張し、中東への悪影響を警告した。
イスラエルは公式には認めていないが、核弾頭100~200発を持つ核保有国と見られている。(読売新聞2006/10/17)

                                                byわたか
 

List    投稿者 9143128 | 2006-11-06 | Posted in 10.日本の時事問題4 Comments » 

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コメント4件

 匿名 | 2006.11.07 23:53

メディアはハード先行で、多様化しているけど、それらは個別化の流れのように見えます。
個別に視聴するものは、個的世界での需要止まりで可能性がないと思います。
ブログやmixiに人が集まるのも、
①共有の場である。
②発信の場である。
の2点が大きいと思います。
マスメディアの可能性は閉ざされているように思います。

 かわい | 2006.11.08 0:41

以前、お試し無料サービスでケーブルTVを導入した事がありますが、多チャンネルなんてのは幻想で、堕チャンネルの嵐でしたよ。
番組選ぶだけで疲れて、テレビをつける気すらなくなりました。
一方的に情報を植えつけられるってのは、実は苦痛以外の何物でもない、と改めて気付きました。

 taka | 2006.11.09 16:41

>人々の意識は、個人的な趣味や嗜好よりも、「みんなどうなん?」と皆のことをしり、皆と繋がりたいという方向に向かっている<
であれば、テレビよりネットの方が相応しい。しかし、ネットで発信するのは、2ちゃんの影響で「怖い」というイメージが強いし、mixiにしても表層的ですよね。自己中掲示板を廃止してもらうことと、中味のある繋がりの形成が重要だと思います。

 hermes bags purple | 2014.02.02 23:25

hermes bags new york 日本を守るのに右も左もない | テレビ多チャンネル時代は幻想だった!–皆の意識に逆行する放送業界–

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