日本における旧勢力、新勢力とは?
週末また大型の台風が近づいている。どうも30日の沖縄知事選狙い+国民への脅しか。3.11までの大地震は主に米ロックフェラー・ネオコンの攻撃・脅しだったが、熊本地震以降の災害は、日本の支配層の仕業と考えられる。
特に北朝鮮の軍事圧力が演出できなくなった後、彼らは、強烈な自然圧力を演出することで、人々が国家に依存してくるのを狙っている。・・・彼ら自身がアメリカの力に完全服従しているが、同様に力で脅せば人々がついてくると思い込んでいるのではないか?
何をしでかすか分からない日本の支配層・・・とりわけ3.11・不正選挙以降
熊本地震への疑惑
このような力の信奉者が日本の支配層(闇勢力+天皇+田布施)である。
★日本における旧勢力とは?
世界の大潮流はプーチン・トランプなど民族派の興隆、そして近~現代を支配してきた金貸しの没落。
しかし日本は金貸しと通じてきた明治維新以来の闇勢力(天皇・田布施)が牛耳っている。
かれらは風見鶏のように、世界の力関係を読み、強そうな連中に近づいていく。したがって、プーチンなど民族派と連携もしているが、民族派という訳ではなく、自らの権力保持のために、力の強いプーチンや習に擦り寄っているだけである。要は自己保身の権力亡者であり、国民・民族の立場にたつ民族派とは水と油である。だからプーチンも一線を引いている。
では、官僚や政治家、マスコミはどうか?
官僚や政治家は金貸しの意図通りの法案を通したり、国民管理の法案ばかり作りだしている。マスコミも指示されたとおりの報道しかしないのも自分の利権・私益のことしか考えていないからである。原発やTPPのような日本全体の危機につながることでも彼らは無理やり押し通そうとした。
※従って、旧勢力とは利権を貪ることしか考えていない勢力のことであり、私権時代の制覇力(武力・資本力)にものを言わせた連中といえる。
一方、2012年以降、日本の大衆は、マスコミにいくら洗脳されても原発やTPP頑として受け入れなかった。いまや不正選挙だけがネックになっている。逆に言えば日本の支配層は、不正選挙によってしか政権を維持できない状態に陥っている。大衆とは完全に分離した状態である。
★日本における新勢力とは?
1970年、日本は世界で真っ先に豊かさが実現した。豊かさが実現して、利権やお金が国民にとっては第一ではなくなった。それ以降すでに50年近く経っている。国民は身近な人間関係における充足や未来に渡る安心基盤を求めている(人間本来の本源価値)。国家を牛耳る連中が利権亡者で、国民の本源欠乏と完全断絶している。この蓋が社会の閉塞をもたらしている。
強烈管理国家:現代日本の姿 ~全てを法制と権力で支配してしまえ~
社会の混迷と閉塞は誰の目にも明らかであり、国民の過半は、もはやお上やマスコミ(利権亡者)の言うことを信じていない。社会に対する危機感と不整合感は募る一方。
この大衆の不整合感に応える勢力が、新勢力となる。否、普通の人々自身が潜在的な新勢力とも言える。
★不整合感→事実追求が新勢力の武器。
世界的には、日本よりも遅れた国々が先行して民族の紐帯を下に国づくりに入っている。しかしそこでは、私権の残存→国家という古い私権統合の構造を残し、その矛盾を抱えたまま進まざるを得ない(特に中国や貧困の残る国々)。日本は統合期待⇒事実追求⇒新たな統合形態の模索に向かう。
日本が真っ先に豊かさを実現し、本源可能性の実現を潜在思念で捉えている。あとは、利権亡者に代わって、事実・自然の摂理に基づく新しい観念体系を構築→新しい制度や体制を自分たちで作って行くだけなのだと思う。
by Hiroshi
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2018/09/8107.html/trackback