2008年02月17日

日本に米軍基地が存在するのはなぜか?

岩国市長選で基地反対派の井原元市長が僅差で負けた。その直後沖縄で米兵による少女暴行事件が起きた。
この一連の出来事を、日本人の多くの人たちはどのように感じているのだろうか?アメリカによる金融支配やマスコミ支配にはなかなか気がつかないごく一般の身の回りの人たちも、今回の事件には心底憤りをあらわにしている人が多い。・・・・みなさんは?
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三沢基地とエシュロン(冷戦後、日本の企業機密も対象にして諜報活動をしているといわれる)

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まがりなりにも日本は一つの独立国家です。その構成員である少女が暴行をうけた。国家として侮辱されたに等しいのですが、それに対して、政治家は通り一遍の腰の引けた抗議しかしてないし、やる気も感じられない。それに対するアメリカの反応も事務的なもので、属国・植民地という関係を実感してしまう。
強い憤りを感じるのは、人間の持つ最基底部にある本能(縄張り本能)を刺激されるからで、よっぽど麻痺した人間でないかぎり感じ方は同じだと思う。
それにしてもそもそも
なぜアメリカの軍隊が日本に存在しなくてはならないのか?
米軍が日本に駐留していることで、どれだけ国家としての品格や尊厳が傷つけられていることか?
(相次ぐ暴行事件。そして根性なしのチンピラ政治家や属米マスコミ、親米ポチ評論家が日本を牛耳っているのがいい例。)

日米同盟の前提であった東西冷戦は、ソ連の崩壊によって存在しなくなった。その証拠に、アメリカはすでにフィリピンから撤退し、韓国からも撤退することを決めており、日本以外の東アジアからの撤退を進めている。
在日米軍も残しておく正当な理由はなくなっているはずだ。
なぜ日本だけ残そうとしているのか?
それは・・・
・アメリカにとっては、低いコストで基地を置けること。その上生産力を持ち金持ちの日本を軍事支配できること。(アメリカにとっては植民地支配)
・一方日本側からみると、アメリカによって育てられた現統合階級は、アメリカの力(軍事力)を背景に、国内ににらみを利かすことができる。いわばトラの威を借りるキツネが我々日本の政治家たち。
例えば、小泉政権、イラク戦争の際アメリカを真っ先に支持した。その小泉を国民も支持した。それは戦争などで秩序が不安定になると、国民は軍・秩序に頼ろうとする本能が必然的に働くからだ。
 さらに小泉、中曽根など属米政治家は民族派の田中派を、政敵としてアメリカの力を借りてつぎつぎと葬った。アメリカが背後にいれば政治家は安泰。敵に回せば田中角栄や橋本元総理のように葬られる。
 天木直人氏のブログでも 
>おかしいと思わなくてはいけない。ついこの間まで世界第二位の経済大国であった日本が、そして勤勉で優秀な日本人が過労死に追いやられるほど働いてきたのに、なぜ国の経済が困窮していったのか。弱者や老人の面倒を見切れないほど余裕がなくなったのか。我々が汗水たらして国に納めた桁違いの金が米国に流れ込んだためだ。
>日本を財布代わりに見立てた米国が悪いのではない。日本を属国として占領し続けた米国が悪いのではない。米国のそのような要求をはねつける事もせず、ひたすら日本国民に犠牲を強いてきたこの国の自公政権こそ糾弾されるべきなのだ。生活困窮の最大の原因は対米従属外交にある。
(中略)
優先度が低い岩国市への艦載機移転に、なぜそれほどまでに政府・官僚はこだわるのか。日本国民の生活を優先すべき政府・官僚は、自らの保身の為に対米従属を優先させてきた。米国と交渉する気概をはじめから捨てて、こちらから進んで米国に迎合してきたのだ。
(引用以上)
はっきり言えば、政治家はアメリカの代理人となることでアメリカの力の原理、軍事力を背景に国民を統治しているのだ。だから、おもいやり予算だって日本政府が自ら進んで申しいれた。
アメリカとそれにすがるしかない統合階級(政治家、マスコミ、官僚)が、売国行為(金融自由化、郵政民営化、基地への予算etc)によって保身を図って生きながらえている。
日本が対米独立するのはいつだろうか?それは、意外と早いのかもしれない。大きいと思うのは、冒頭であげたように一般の人もアメリカの横暴に心底から嫌気がさしてきていること。
(従来反米を唱えてきた、左翼、朝日新聞などはすっかりおとなしくなってしまいましたが、頭の先だけの中身のない反米では意味がない。ニセモノだった証拠ですが、一般の人々が実感し始めたことは大きい意味をもっている。)
あとは情報量、だからマスコミの情報操作に負けないよう、僕らもどんどん発信しよう!
(加えて言えば、幾多の、反中反韓のブログもマスコミと同じだと思う。日本の足元にあるアメリカ支配・米軍という頚木を捨象して、反中だけを煽るという片手落ち。反中だって東アジアが結束すると困るアメリカの分断政策の一環・情報操作という疑いが濃厚だということに気がついていない。)
いづれにしてもできるだけ早い段階で、米軍という植民地軍を追い出して、自主防衛を達成するのは日本の独立と国家の自主運営にとって必要不可欠です。
(by Hiroshi)

List    投稿者 ihiro | 2008-02-17 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本4 Comments » 

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コメント4件

 喜望峰 | 2008.05.29 14:57

広告費が、こんなにも影響していたんですね。
収入が厳しくなりアップアップしている状態=金でコントロールされやすい状態にあるわけですね。
闇の支配勢力からお金が流れている可能性があると僕はふんでいるのですが・・・。
PS タイトルが消えていますよ。

 atoms | 2008.05.31 16:55

有り難う御座います。タイトルを入れました。
新聞以外のメディアの広告費がどういう推移となっているか?、新聞に未来はあるのか?
後日、広告費データを纏めたいと思いますので、また宜しくお願いします。

 ryu0106 | 2008.05.31 17:53

バブルの頃の新聞の購読料が2800円/月だったと思います。現在は3925円/月ですか。(新聞取ってないのでちょっと違うかも)
140%の値上げ。
広告収入の減った分を全て購読者へ押しつけてきたのですかねー?

 keywords3 hermes handbags | 2014.02.02 22:12

hermes aux usa 日本を守るのに右も左もない | 新聞産業の経営ってどうなってるの?

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