2014年11月25日
衆院解散・総選挙の背後にあるもの2~日本の支配層は、金融危機と天変地異が起きることを知っている?
「衆院解散・総選挙の背後にあるもの⇒ロスチャイルドによる米国債暴落の仕掛け?」で紹介した論点は、次の通り。
今回の衆院解散・総選挙はロスチャイルドの仕掛けである。ロスチャイルドは、来年のFRB利上げ発表とともに、円と日本株暴落が仕掛けて大儲けすることを目論んでいる。そのために、財務省・日銀をコントロールできる首相に首をすげ替えるために、衆院解散・総選挙をさせる。
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アメリカ情勢3 アメリカのウソ2~市場も金融もそして国家も全ては金貸しが作ったウソ~
画像はコチラからお借りしました。
前稿では、軍需産業によって成り立っているアメリカが国民を騙し、そして世界を騙し戦争を繰り広げてきたがいよいよそのウソも誰にも通用しなくなってきていることを明らかにした。そこで本稿では、金貸しが大衆を騙すために利用している市場や金融システムのウソから、そもそも自由の国アメリカの成り立ち、存在そのものがウソで塗り固められていることを明らかにしていきたい。
(さらに…)
衆院解散・総選挙の背後にあるもの⇒ロスチャイルドによる米国債暴落の仕掛け?
衆院解散・総選挙が決まった。
ちょうど1年前、不正選挙によって圧倒的な議席を獲得した自民党政権が、わずか1年後に衆院解散を決めたのはなぜか?
唐突な衆院解散の背後にあるのは、何か?
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中国どうなる?18 党と地方~組織や企業、メディアや法律の操作は日常的な仕事~
第六章 皇帝は遠い「党と地方」
前回は「腐敗撲滅運動と中央規律委員会〜政治のための監視システム〜」という題材で、中国政府が抱えている重大な欠陥について見てきました。今回は中国共産党の「中央と地方」というテーマでその実態に迫りたいと思います。
(※エントリーの引用は全て「中国共産党 支配者たちの秘密の世界 リチャード・マクレガー著」からの抜粋です。)
EUと米の市民の謝罪サイト~親愛なるプーチン大統領殿とロシア国民の皆様
「秩序崩壊の危機(不整合感)と欧州右翼の社会統合期待」では、次のように述べた。
金貸しの暴走による秩序崩壊は全世界的な現象であり、秩序崩壊の危機(不整合感)と社会統合期待は、全世界的に高まっている。欧州において、その意識潮流に応えたのが、マスコミによって「極右」と誹謗されている反EU・反グローバリズム政党であり、その現れが欧州議会選挙における彼らの躍進である。同時に、金貸しの暴走による秩序崩壊の危機(不整合感)と社会統合期待こそが、ロシアのプーチンの支持基盤になっていると考えて間違いないだろう。
この潮流は、欧州の右翼だけではなく、全大衆的なものらしい。
自国の対ロ政策・対ウラジーミル・プーチン大統領政策に不満をもつEUおよび米国の市民が特設サイト(dearputin.com)を開き、ロシア大統領への謝罪メッセージを投稿できるフォーマットを設けている。
以下、それを紹介する。
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アメリカ情勢2 アメリカのウソ1(9.11のウソ、テロとの戦いのウソ、アメリカが作り出す現代の戦争)
前稿では、超大国アメリカの衰退を解いた。(アメリカ情勢1 超大国アメリカの衰退)
アメリカの現状は今や惨憺たる状況で、金貸しの動きにはボロが出始めている。金貸しは追い詰められているのである。
しかし、日本のマスコミや政府は強力に金貸しに支配され、重要な事実は我々国民には伝えてくれない。
今回はその重要な事実、つまり「アメリカのウソ」をバラしていく。
まず近代のアメリカの背景を抑えておきたい。
世界的に見て1970年代に市場が成熟し、世界経済は衰退の危機に直面した。当然、アメリカも例外ではなかった。しかし、金貸したちはその現実を直視せず、あらゆる手を使って、無理やり市場拡大を図ってきた。
冷戦もその中の一つ。仮想敵国を作り出すことで、軍事産業を発展させ、兵器を輸出し売りさばき国家の経済を維持していたのである。
1991年ソ連の崩壊で冷戦が終焉を向かえた。軍事産業にとっては需要を失ったことになる。いよいよ後がなくなったアメリカに必要だったのは、「新たな戦争」である。ところが、世界はもはや戦争など望んでいない。そこに新たな戦争など受け入れられるはずがない。
そこで国家的な騙し戦略を画策し、戦争を創り出すことを思いつく。
数々のウソをつき、国際警察にでもなったかのように戦争の正当化を説き、次々と戦いをしかけていくのである。
9.11やテロとの戦い、果ては日本の3.11など過去の衝撃的な事件さえも、全てアメリカがついたウソなのである。
ロシアが911の真相に関する情報(核爆発)を大量放出
引用先の写真を見て欲しいが、航空機が衝突しただけでは、当然こういう溶解はしない。それも地上部分ではなく、地中の基礎だ。
ロシアはこのような『西側諸国の罪』を暴くべく動き出しているようで、そうなると2015年には、世界の勢力図は全く異なるものになっていく可能性がある。
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中国どうなる17? 腐敗撲滅運動と中央規律委員会〜政治のための監視システム〜
前回は中国共産党と軍隊という題材で、人民解放軍を恐れる中国共産党の思惑について見てきました。今回は中国共産党と腐敗というテーマでその実態に迫りたいと思います。エントリーの引用は全て「中国共産党 支配者たちの秘密の世界 リチャード・マクレガー著」からの抜粋です。
アメリカ情勢1 超大国アメリカの衰退
>追い詰められた金貸しの暴走→秩序崩壊の危機(不整合)は、日本だけでなく、世界中の人々が感じている。ロシアも中国もインドも、米軍も金主(王族)も大衆も、この不整合を「何とかしなければ」と考えている。秩序崩壊の原因が金貸しの暴走にあることは明らかである。(国際情勢はどうなる?~金貸しの暴走→秩序崩壊の危機⇒世界的な金貸し包囲網)
マレーシア航空機の2度にわたる事件、ウクライナ軍とロシアの紛争、中東での軍事衝突、日本での福島原発の事故とその後の原発再稼動、安部政権の暴走や日銀の異次元緩和・・・世界で起こっている事件の背後には、追い詰められた金貸しの動きがある。ここでは、1913年のFRB設立以降、金貸し(ロスチャイルドやロックフェラー)の本拠地となったアメリカ本国の最近の動きを探っていく。