金貸しの牙城、マスコミの凋落
金貸しはマスコミを通じて、人々を染脳し支配してきた。
参照:金貸し支配の構造2~マスコミ支配と学者支配
しかし、この数年間マスコミの力が急速に落ちてきている。そしてトランプの登場以来、ついにマスコミがいくら騒ごうが人々に殆ど影響を与えない状況に。
●いくらマスコミに叩かれても、全然平気
トランプは、あれだけマスコミに叩かれても大統領選には当選するし、当選後もどこ吹く風。逆に“マスコミは嘘つき”、“地球温暖化は嘘”と共感を広げている。現在の安倍も、叩かれているが辞める気配はまったくない。
※なぜ、マスコミは急に反安倍に転じたか?
安倍は2年前ごろから、ロシアに接近していた。マスコミの反安倍・反田布施報道は、昨年暮れの電通叩きから始まった。そう、トランプの就任以降、ついに金貸しにとって命綱のアメリカ大統領も反金貸しに転じた。・・・絶対絶命。この危機感が金貸しによる安倍叩きに向かわせた。
●マスコミは数年前から神通力を失っている
数年前から安倍の支持率は1割~3割弱で、3倍~4倍に水増しされていた。(大手マスコミの世論調査は支持率5割)
この頃は安倍はアメリカの金貸しに従属、 そのため、大マスコミはこぞって世論調査で安倍政権の高支持率を演出してきた。
(※実態は地方新聞の支持率。リンク 3倍~4倍程度水増し。)
人々は安倍・自民党を全く支持していなかったが、マスコミの世論調査+不正選挙であたかも自民党が支持を受けているかのように演出していた。
だから最近支持率が急落したというのは全く実感に合わない。・・・と多くの人が感じている。
支配者(金貸し)の都合が変わったからだろうと。
★なぜ、数年でマスコミは洗脳力を失ったのか?
・2011年の9.11原発事故、TPP、2012不正選挙・・・危機だらけ、統合階級の暴走 →人々は強烈な不整合感と社会統合への期待△。
→原発 政府・マスコミ、ごまかし。危ない?!
その結果、不整合感の出所である「マスコミは嘘つき」という認識は、過半を超えていると思われる。
マスコミは報じている内容に可能性感じない→マスコミ離れは必定
・その前後に民族派プーチンの台頭、同調するトランプ・中国の習近平の登場。大国から民族派主導に切り替わり、金貸し駆逐の動きが鮮明になった。こちらのほうが、社会統合期待に応えてくれる。
→今後プーチン、トランプ、習はどう動くのか?
・50年前の豊かさ実現から続く、脱強制圧力⇒活力再生への模索・可能性探索。
→脱「強制圧力」の意識潮流
そしてプーチン、トランプの登場によって、脱金貸し支配・脱強制圧力の突破口が大きく開かれた。
トランプのマスコミへのバカ呼ばわり・・・本当のことを言っていいんだ、マスコミはこの程度かと。逆にマスコミが騒げば騒ぐほど、マスコミの中身の無さ、“マスコミは嘘つき”というトランプへの共感が広がる仕組みになっている。
●時代は大転換へ!
金貸しの牙城であるマスコミの共認支配力が失われた、同時に観念支配のもう一つの柱である学校への違和感が急速に拡大している。背後の国家や思想へ向かうのも時間の問題。
強制や制度、常識に対する怒りの感覚も登場しつつある。いままで数千年の抑圧・呪縛からの脱却・解放が急速に進みつつある。 現実の仕事だって、常識・制度の枠内でやっていても全然勝てない。トランプ並みの脱常識が求められている。
今は本当に大転換の最中にある。このスピードは加速しながら、“追求力勝負”という新たな次元を現出させている。
(by Hiroshi)
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