2019年08月27日

韓国のGSOMIA破棄で半島情勢は急展開に

韓国による日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の一方的な破棄を巡って様々な憶測が流れている。

日韓関係のみならずアメリカ、北朝鮮、中国、ロシアとの関係を、そしてドル基軸通貨体制崩壊後の世界を観ながら考えていく必要がある。

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◆文大統領の属国意識

GSOMIAの破棄は、北朝鮮が要望していたと言われており、韓国はそれに従って一方的に破棄。即ち韓国は北朝鮮についたということ。

今、トランプと金正恩が友好的な国交関係を継続している中で、北朝鮮を敵国としてアメリカの庇護下に置かれていた韓国は、すり寄る強者を失ったことになる。韓国から見れば、半島の情勢は、アメリカに見放され自国は孤立している。

そんな状況下で文大統領が取った行動が、古くから半島に根付く「敗者が強者にすり寄る属国意識」だ(これは日本の支配層も同じ構造にある)。文大統領は自国存続のために「GSOMIA破棄はアメリカの理解を得ている」というウソまでついて、北朝鮮にすり寄った。

 

◆韓国はアメリカだけでなく北や世界から見放される

トランプは、サミットの会合で「韓国は賢明ではない」「北朝鮮は文大統領を信用できないと言っている」と発言している。つまりウソをついたことについてアメリカも遺憾の意を表していることが分かる。またアメリカだけでなく北朝鮮も同様だ。

ウソをついてまで今回の行動を正当化した文政権だが、当然、世界の首脳の評価は「嘘をつく国」 となる。そして最大の目的であった北朝鮮の庇護下に入ることも、おそらく難しい課題になり、自らが墓穴を掘ったと言える。北朝鮮がそんな国を快く受け入れるだろうか。

 

◆今後、半島情勢は一気に展開する

今、文大統領の側近のスキャンダルが騒がれている。また、韓国の国内でも文大統領の追放運動が起こっている。側近のスキャンダルをリークしたのはアメリカではないかと囁かれており、であればトランプは今回の行動を取った韓国に対して粛清に舵を切った可能性が高い。アメリカの意に反する行動を取ると韓国大統領は例外なく失脚させられているからだ。

すでにアメリカと関係を持つ金正恩とて同じ。文大統領の失脚に異論はないだろう。

さらには韓国軍部によるクーデターも噂されており、もし仮にクーデターが起これば、それに乗じて北朝鮮が侵攻し韓国を併合すること十分考えられる。そうなると半島が統一され、これまでの38度境界線が、福岡や対馬の境界線になることも意味する。

たとえこのような情勢になったとしても、在日米軍は何も動かない。ロシアも中国も新勢力である北朝鮮の台頭は歓迎するだろう。日本の自立した外交が問われている。

 

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