2016年09月06日

日露首脳会談とプーチンの山口訪問の深層

ウラジオストクにて日露首脳会談が行われました。

表向きの会談内容は巷のニュース記事に委ねます。当ブログでは、5月のソチ(このときは非公式)および今回のウラジオストクの会談、ならびに12月に予定されているプーチンの訪日の背景について考えます。

にほんブログ村 政治ブログへ

◆アメリカ大統領選はトランプ優勢

アメリカの経済状況は決して良いとは言えません。アメリカ百貨店の最大手でもあるメイシーズが全店舗の15パーセントにもあたる100店舗にものぼる規模の閉鎖を発表したり、失業者もEU平均の10パーセント程度となっている状況です。

またアメリカのバブルも崩壊寸前となっていますが、FRBは金利を上げてバブル崩壊の阻止に向かうでしょう。そうなれば、ますます国民の暮らしは圧迫され、こうした状況からトランプの支持が今後もさらに高まる可能性があります。

また、トランプは911の真相を知るスノーデンを匿っているロシアとも通じており、戦争屋・CIAにしてみれば首根っこを掴まれているようなものです。

 

◆軍事力・諜報力世界一のロシア

今や、軍事力や諜報力においてロシアに敵う国家はありません。

ロシア軍事技術~巡航ミサイルや軍事衛星を無力化する無線電子技術による防衛システム

黒海ではロシアの潜水艦にを恐れてアメリカ空母が逃走

アメリカ(戦争屋・CIA)はロシアに手を出したくても出せないのです。

 

◆安倍・田布施はロシアについた?

アメリカ・戦争屋・CIAの属国の日本・安倍が、今年すでにプーチンと2回の会談を済ませています。これはアメリカ・戦争屋・CIAも容認済みの出来事と見てよいでしょう。上記と、このことから類推すれば、世界の主導権はすでにロシア・プーチンが握っていること、アメリカと日本における首脳周辺は、プーチンの特殊部隊によって戦争屋勢力が掃討された可能性が非常に高いと見ることが出来ます(残るはマスコミ、官僚あたりか)。そして11月のアメリカ大統領選は、トランプの勝利となる。

そのような世界情勢にあって、アメリカがすでにロシアに主導権を握られているのであれば、日本も例外ではないでしょう。そしてプーチンが安倍の地元である山口に赴くということは、田布施勢力も含めてロシアが取り込んだ、つまり安倍と田布施がロシア側に軸足を舵を切ったことを示すパフォーマンスと見ることが出来るでしょう。

当ブログでは、裏も含め天皇家はすでにロシア・中国についたと見ています。(参考

このように、日本の大勢もまた世界のパワーバランスの中に取り込まれていくことになります。それが何を意味するのか。継続して追求していきたいと思います。

 

(by  ken)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2016/09/6020.html/trackback


Comment



Comment