ハゲタカによる日本買いが始まっている!?
1月24日の日経金融新聞に
”米ロックフェラー&カンパニー マクドナルドCEO(彼は、ロックフェラー一族の資産管理部門が前身。ニューヨーク証券取引所を抱えるNYSEユーロネクストの社外取締役を務める「ウォール街の顔」ともいえる人物。)米景気緊急インタビュー” 😮
が載っていました。金融勢力の考えを知る上で参考になりそうなので引用します。
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彼は、今後のアメリカの景気見通しについては慎重ながら以下のような強気な見方をしています。
「相次ぐ利下げでドル安の恩恵を受け、米経済は世界経済に先駆けて回復するだろう」
そして、日本に関しての質問:“日本への本格進出に関心をもっている?”に対し、
「15兆ドルといわれる個人資産を預金口座に眠らせているのはもったいない。相場が悪かったときもあるが、当社で過去15年の平均利回りは10~15%。郵政民営化などを背景に日本には大きな商機がある。高齢化、新興国との競争激化など日本経済は課題を抱えているが、日本人が現在の生活水準を維持するためには、資本の投下利回りを高めるしかない。」
「日本では長期的な関係構築を目指す。現在、日興コーディアル証券を通じてエネルギーファンドを売っており、基本的に販売チャンネルを持つ会社と提携するのが戦略だ。」
「ウォール街の賢者は日本に注目している。シティグループが大手証券の日興コーディアルグループを買収した巨大ディールが証明している。」
では、最近の金融界でどんな動きがあるのかを調べてみました。その中で、NIKKEI NETの1月10日)の記事が参考になりそうなので引用します。
「不動産ファンド異変――欧州系ファンド、日本進出を加速、邦銀などと連携。」
ソシエテジェネラル、ING、アビバ――。日本の不動産ファンドの苦境を尻目に、欧州大手金融機関などの傘下の不動産運用会社が日本国内に進出するケースが目立つ。レッドウッドやインビスタなど英系の不動産ファンドも参入したほか、ドイツの不動産最大手IVGも複数の不動産ファンドに投資する形で日本に進出する予定だ。
欧州系が日本に投資し始めたのは、サブプライムローン問題が一因だ。高止まりしていた欧米の不動産市況に不透明感が出てきたため、まだ割安と判断するアジアに投資の矛先を向け始めた。「金融機関の業績悪化で英シティなど金融地区の物件価格は下落する。分散投資の必要性が高まった」(欧州系ファンド)
日本買いが始まっている可能性があります!?
考えてみれば、
・日経平均株価が、今月中旬に、アジア、欧米株式の急落を受けて、2年ぶりに、1万2000円台を記録して、急落。 😮
・最近の大手マスコミが大暴落を盛んに記事にしている。 😮
・今年に入って、大手マスコミがロックフェラーを記事にしている。 😮
これって何なんでしょうか?推測ですが、日経株価を下落させ、ファンドが日本株を安く手に入れ、その資金を使い、ドル暴落後の金融支配を目論んでいると考えられませんか。
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コメント2件
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