2020年06月26日

国家、お上って何?? ~国家市場の構造が鮮明になってきたが、お上は何もせず、たちまち利権と化す~

「新型コロナ禍」に伴う補正予算は30兆円という大盤振る舞い。コロナ騒動に紛れて、国家の「利権漁り」に精を出す連中が浮き出てきた。一方で、全てが国家頼りの構造が鮮明になってきている。

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●たちまち利権と化す
コロナ禍に乗じて、安倍政権は2兆3000億円もの国家事業「持続化給付金」を769億円で幽霊法人に丸投。電通の絡んだサービスデザイン推進協議会と言う組織の中抜き、同社への再委託の問題が非難を浴びている。国から降りてきたお金を、仕事らしい仕事をしないで懐に。

手口は、実体のない一般社団法人を設立し、国の補助金事業を請け負い、下請けに回して利ザヤを稼ぐという、極めてオーソドックスな手法であり、原発関係で見られた十段階にも及ぶ下請け構造と同じ。・・・全て税金が原資。

●お上は何もしない。最大の中抜きは、役人
この「業務の民間委託」を悪用するという構造。お上は、責任持ちたくない、仕事したくない、のが本音で、なんでも民間委託する。そこに政治家と関係のある業者がつけ込んでくる。公務員には膨大な費用と時間を使っているが何もしない。最大の中抜きは公務員の給与だろう。これも税金。・・・役人ってなんのためにいる?

●議員って?
そんな中、自民は所属国会議員それぞれに200万円の支援金を配ったそうである。巷のコロナ利権を見て“俺にも”と考えたのだろうか?それとも、利権屋に丸投げしたのを追求されないように口止めか?これも政党助成金が原資、つまり税金。

●コロナ金融バブル
ある経営者に聞いた話、「コロナバブルがおきていますよ」という。どういうことかといえば、銀行が積極的に無利子、無担保、無保証人で融資をしているという。
コロナ対策融資が急増、融資全体でバブル以来の伸び、優良顧客開拓や既存融資の肩代わりが横行、進む顧客選別

金融機関は濡れ手で粟のこの制度で、苦しい中小企業には目を向けず、優良な企業にのみ融資しているという。そして、融資を受けた企業も、安くなった不動産に投資する方がいい。・・・コロナバブル。

※オリンピックにリニアに原発、消費税、そして年金の株式つぎこみと、政権・国家中枢とは元々そういう構造。
頭脳支配 ~特定利益集団が占拠・誘導する日本~

コロナによる経済停止状況で、市場とは国家が作り出す市場であるという構造がますます鮮明になってきている。その原資は国民の活力が生み出す税収だ。しかし古い意識の私権・利権の古い連中が寄ってきて食い尽くしてしまう。今後国家紙幣、BI(ベーシックインカム)に進むにしても、この古い意識のままでは、とても人々の新たな活力・充足と直接結びつく国家運営は難しい。
コロナ問題→世界恐慌→食料危機、ドル暴落→中銀体制崩壊→新機軸通貨、国家紙幣→BI導入での大激変は、旧秩序の全面崩壊というパラダイム転換を迎えるが、最後まで変わらないのが国家・政権中枢になるのだろう。追求集団の構築 →各単位集団・地域を基盤にする地場ネットワークの構築など、新たな仕組み作りから、日本の基盤を変えていくことが急がれる。

by Hiroshi

 

List    投稿者 nihon | 2020-06-26 | Posted in 04.日本の政治構造No Comments » 

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