2016年09月27日
第二次大戦への疑惑 プロローグ2 欧州奥の院・金貸しは一貫して帝国・国家を解体してきた。
第二次大戦への疑惑 プロローグ を投稿して以来、やや時間が空いてしまっている。
第二次大戦に入る前にやっておくことがある。
戦争の決断を下した天皇、天皇に役割を与えている世界の解明である。
毎日静かな朝を迎えていた“特殊世界人”の一人がべラスコだった。そしてもうひとりには天皇がいた。日本のヒロヒト天皇である。表向きには敵対関係だが、二人は虫けらのように死ぬ役割の国民大衆とは違って、生き延びる(生き延びなくてはいけない)御役を“特殊世界”から格別に仰せつかった“幸運な操り人形たち”だったのである。
金貸し勢力のスパイの証言(1)~国際的三重スパイと昭和天皇~ より
このスパイベラスコと天皇に役割を与えている“特殊世界”とはどういう世界なのか?誰が構成しているのか?
大きな構造を把握するために、第一次大戦までの金貸し勢力の、世界史上での大きな流れを整理する。
日露は強力な同盟関係に向かうか(キャスティングボードを握るのは日本)
プーチン大統領と安倍首相は今年に入ってから活発な会談を重ねています。
10数年後は? 近未来情勢を予測する。
一寸先は闇、しかし大きく先を読んでいれば、状況変化・人々の意識変化に応じて、ストーリィを組み替えながら精度を上げていくことも可能だと思う。
10数年後までの大きな流れを予測してみる。
★ポイントは、
1.世界的な供給過剰(豊かさの実現)→ 市場拡大がエネルギー源で、金(カネ)の力が、支配力の源だった金貸し(ロック・ロスチャ)の凋落。
2.代わって、軍事力を持つロシア・中国の台頭。中国は、13億人の中流化に成功、そのパワーで経済力においてもアメリカを凌駕。
3.人々の意識の変化が時代を変える。→ 先端は最も早く豊かさを実現した日本人の意識。量的には人口大国(インド、中国etc)の人々の動き。
※近代観念(自我観念)による矛盾は激化(→精神破壊・地球破壊)、それを乗り越えた観念体系を構築した人々が次代を切り開く。
日露首脳会談とプーチンの山口訪問の深層
ウラジオストクにて日露首脳会談が行われました。
表向きの会談内容は巷のニュース記事に委ねます。当ブログでは、5月のソチ(このときは非公式)および今回のウラジオストクの会談、ならびに12月に予定されているプーチンの訪日の背景について考えます。