2013年01月14日

不正選挙に対する異議申し立ての動き⇒権力の暴走に対して脱洗脳が加速する

有志の方々によって不正選挙の法廷闘争が立ち上げられたようです。
選挙で社会が変えられるとはいえませんが、少なくともみんなが信じているほどには民主主義は公明正大なものではないという事実が明らかになれば大きな意味があるのではないでしょうか?
有志の方々にエールを送ると共に、法廷闘争の行方を見守りたいと思います。
「2012年衆議院選挙 公職選挙法第204条に基づく異議申し立てについて」から転載します。
いつも応援ありがとうございます。

にほんブログ村 政治ブログへ

このホームページは、2012年12月16日に実施された第46回衆議院選挙の結果に対して、公職選挙法第204条に基づく異議申し立てを行う上で原告および賛同者を募るためのものです。
その理由は、
  この選挙では投票時間が一方的に繰り上げられた地域が多く存在した(公民権侵害の可能性)、
  事前のマスメディアによる報道で一部の政党が有利であるかのような世論誘導や偏向報道が行われていた、
  戦後最低と言われた投票率に関する報道も、現実に投票した有権者が見聞きした実感と乖離している、
  開票結果に不可解で不自然な点が数多くあり、何らかの人為的な改ざんが行われた疑いが高いこと、
  通常なら選挙終了後に数日程度で総務省のホームページに公表される開票結果が今回はまだ公表されず、その明確な理由も明らかでないこと、

などです。
以上の背景から、我々選挙人有志は、今回の選挙の効力に関する異議申し立てを行うことを決め、我々と同様に選挙の結果に疑念を抱く選挙人すべてに是非この申し立てに参加して頂きたいと思い、このホームページを開設しました。
今回の選挙は原発、TPP、消費税、憲法改正など様々な争点があり、今後の日本の進路を決めるうえで非常に重要な国政選挙でした。しかし、結果は多くの有権者にとっては決して納得いかないものだったと思われます。
上記の趣旨にご賛同される方は、以下のフォームに所定事項を入力し送信して下さい。
(注: 原告団と支持者との最大の違いは、提訴時の訴状に氏名が記載されるかどうか、でそれ以外には金銭的な負担も含めほとんど違いはありません。
異議申し立ての効力を増すために、可能な限り「原告としての参加」をお願いいたします。)
なお、送信される個人情報は今回の選挙結果に関する異議申し立ての目的においてのみ使用し、弁護士事務所において保管・厳守され、原告団に参加される方のプライバシーは守られること、他の目的には使用しないこと、および第三者に譲渡や提供を決して行わないことをお約束いたします。
<原告団有志グループ>
法務・責任者:
 原 panama_daylight@yahoo.co.jp
 村田 chlochilde@gmail.com
サイト管理者:
 大場 afnfan@gmail.com

また、次のような提起もあります。
権力者が不正をするのは当たり前であるが、国民はそれを逆手にとって不正を暴いて勝つ事もできる。今回のようなあからさまな不正は、その格好の場面であるという提起です。
『ryuubufanのジオログ』「不正選挙糾弾20万人デモで勝ちである」 

不正選挙、国策選挙というのは、ある意味国家権力の腕の見せ所である。その位の事をできなければ権力者とは言えない。選挙で権力者が決まるのであるから、選挙自体を制してしまえば勝ちである。権力者になるには不正選挙もやれる位の力を持っていなければいけない。
プーチンは不正選挙防止、監視に20万台の監視カメラを設置したそうだが、これは自分に自信があれば不正監視を徹底する事で勝つという戦略である。不正は不要なら、不正監視が決め手だ。プーチンは大したものである。国民に公正な選挙を保証した。
不正選挙も選挙の内。それで勝つ事もできるし、不正を暴いて勝つ事もできる。表の部分と裏の部分が両方あって選挙と考えるべきである。
選挙は戦略なのだ。選挙は権力者を生む手続きだから、綺麗ごとでは無い。不正も選挙の内。
こう考えると、今回の巨大不正に対して我々国民がどう対応するかに戦略がないといけない事が分かる。
日本国民が初めて体験した巨大不正であった。戸惑って当然だ。
しかし、選挙の認識を切り替え、透かさず戦略を構築しなければならない。
不正は当たり前であるから、そこを逆手に取る戦略が有効だ。国民にとっての選挙というのは絶対公正が前提である。不正はあってはならない。不正は当たり前だが、それが表向きに当たり前になる事はない。飽くまで裏の当たり前である。
国民としてはどこまでも表の論理を追求していい。当たり前の不正を絶対に許さないという声を大きくあげる事である。今回のようなあからさまな不正は、格好の場面である。

既にネットの世界では大きな声があがっている。RK、ポスト米英時代、その他大勢のブロガーや投稿者達が大きな声をあげ続けている。大きな効果をあげている。ネット世論調査では圧倒的な不正アリの声があがっている。
この声は決してネットに限局した声では無い筈である。今回ばかりは国民B層の方々もおかしいと感じた筈である。ムサシの事を知れば、ほとんどの人が不正アリと見るだろう。
こういう国民意識、世論が想定されているから、国民側の戦略は簡単であり明確である。大きなデモをやればいいのである。金曜官邸前デモに不正選挙を参加させればいい。
原発ノー、不正選挙ノーは誰しも当たり前の思いだ。不正選挙の証拠が無いからなんて馬鹿言ってる場合じゃない。ムサシが自民党に献金し、原発ムラの人間が社外監査役に含まれている事で十分である。怪しげな不正選挙七つ道具も揃えている。ムサシが存在しなくても選挙はやれる。存在しない方が公正が保たれる。ムサシ選挙断然ノー!!と声をあげればいいのである。絶対公正選挙を声高らかに叫べばいいのである。
国民が広く不正を感じたら、不正である。犯罪捜査や訴訟と選挙は違う。国民が主役であり、絶対公正を断固要求できる立場にある。一切の不正を許さない。可能性の存在も許さない。
今回のような大規模不正は国民が20万人位集まって声をあげれば、決まりである。ほとんどの国民がその声を受け入れ納得する。もうムサシは出る幕無しである。
こういう圧倒的な国民世論の中で裁判が行われれば、不正選挙無効の判決も期待できる。
官邸前デモで不正選挙糾弾デモも加えて20万人集まれば、国民の戦略勝ちである。

いずれにしても、今回の不正選挙を契機に、かつてないほど社会統合気運が高まっていることは間違いない。
「国民から収奪し抑圧する法律を、金貸しのために次々と作り出している国会と民主主義」
「民主主義の権化=マスコミは権力の手先である。つまり、民主派の正体は私権派ではないか」
「私たちは騙され続けてきた。しかし今や、洗脳からの脱却が始まっている」で提起されたように、
金貸し支配に都合よく作り上げられたのが近代市場社会であり、それは民主主義や経済学・近代科学という近代観念による騙しやマスコミによる共認支配によって成り立っている。つまり、洗脳によって成り立っているが近代市場社会です。
市場の縮小によって、追い詰められた金貸しと私権エリートの暴走は止まる所を知りません。彼らがやっていることは、とことん大衆から搾り取って自分たちの権力の延命を図ることばかりです。消費税増税も、TPPも、何もかも。
そして、国民から収奪し抑圧する法律を、金貸しのために次々と作り出しているのが国会と民主主義です。
ところが、権力(金貸し勢力と私権エリート)が暴走すればするほど、大衆においては脱洗脳の意識潮流が広がってゆきます。
そして、ついに彼ら金貸しと私権エリートは不正選挙という日本では初めての禁じ手を使いました。そこまで金貸しと私権エリートが追い詰められていることの表れです。
そして、’11年原発災害に続いて、この’12年不正選挙が脱洗脳の意識潮流をさらに加速する画期となるのではないでしょうか。

List    投稿者 staff | 2013-01-14 | Posted in 10.日本の時事問題No Comments » 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2013/01/2476.html/trackback


Comment



Comment