2009年03月11日

小沢秘書逮捕!・・・民主党議員の反応は!?

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小沢秘書逮捕に対するブログ界の反応は、るいネットの記事:小沢氏秘書逮捕 ~ネット界の反応は?
前稿:中川泥酔会見事件~小沢秘書逮捕劇に見える金貸しの焦り⇒資本主義終焉の最終局面
でも紹介されています。
民主党議員のブログの中にもなかなか興味深い記事があったので紹介します。
一つ目は、参議院議員・増子輝彦のブログ:ましこノートで、これは先週木曜日(3/5)の記事だったと思いますが、「今日の朝日・読売全国アンケートの秋田県のコメントについて」というタイトルでマスコミアンケートの奇妙な扱われ方を名指ししたものです。何故か現在ではその記事が削除されているので、コピーした記事を紹介します。
もう一つは、衆議院議員・山田正彦のブログで、これはなにやら大きな力がはたらいているのでは?ということを示唆する発言が掲載されています。
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ましこノート:今日の朝日・読売全国アンケートの秋田県のコメントについて

今日の朝日新聞に、小沢代表の記者会見を受けてどう思うかという全国アンケートが掲載されています。しかし、「民主党47都道府県連幹事長らの回答」での秋田県のコメントは、私が答えたものではありませんでした。(私は秋田県連の幹事長です)

昨日の昼頃、朝日新聞の秋田県担当の女性記者から電話があり、私は以下のように答えました。
「逮捕=犯罪者ではないことは、マスコミ人であれば入社1年目で教わること。私はマスコミ出身なので、裁判が確定していない今の時点でコメントすることは出来ない。これはノーコメントということではなく、今言ったことが私のコメントです。」
(こうしたコメントをする際、私はメモを読み上げるので、内容は間違っていません)

ところが、私のコメントは無視され、どこの誰が言ったのかわからないコメントが掲載されています。(*注)
確かにタイトルは「幹事長らからの回答」となっており、すべての回答が幹事長からのものではないとされています。(たぶん、私が新聞社の意に沿った回答をしなかったので、困ったあげくそのように思考をこらしたのでしょう。)
でも私は電話インタビューに答えたわけだから、それを載せないのはひどいのではないでしょうか?私のコメントが言外にマスコミ批判をにおわせているとしても、自分たちに都合が悪いことをこうもあからさまに排除するとは…。記者の劣化がささやかれて久しいですが、これほどまでとは思いませんでした。

読売新聞についても、同じです。私は同じようにコメントしましたが、今日の朝刊には「回答なし」と載っていました…。

(*注:朝日新聞で私の代わりに答えたのは高松代表代行だと下の方の記事に載っていました。私の回答が気に入らなかったので、代わりにコメントしてくれる人を捜したのだと思います。)

アンケートが如何に恣意的かが解る内容ですね。しかし、この記事はなんで削除されているのでしょうか?不思議です。
次に
山田正彦の小沢秘書逮捕でも明るい日本の未来は必ず来る

考えれば、小沢さんをを倒したいのは官邸、自民党だけではない。
クリントン国務大臣とお逢いして「対等なパートナーとしての日米関係を主張した。
「・・・・・・・米軍は第7艦隊だけでいいのではないか。日本も日本としての役割を負うべきだ」と語った。
確かに小沢は私に尖閣諸島など離島の防衛の問題を論じたときに「いざといったときにどこまで米軍が日本を守ってくれるか?やはりいつまでも米国に頼らずに、それなりの備えは必要だ」と語ったことがある。
田中角栄と同じ米国のトラの尾を踏んだとの話もある。
それより、小沢さんはかねてからすべての官僚の天下り、廃止、官僚支配を妥当しなければならないと並々ならない決意を述べてきていた。
政権交代すれば行き場がなくなる「霞ヶ関」官僚達の最後の抵抗だったのだろうか。

まだ一つある。
一昨年の11月、私は小沢さんに会って「暫定税率」の廃止を強く訴えた。
小沢さんは瞬間怖い顔をして
「俺に死ねと言うのか。俺は自民党の幹事長をやってきて道路族とゼネコンの怖さを知り尽くしている。暫定税率を廃止して道路特別会計を止めさせたら黙っていまい。」と語った。
そして、私が持っていった暫定税率廃止のポスターを
「今日は持って帰れ」と返した。

何かが出来上がって巨大なものが最後のウルトラCを仕掛けてきた。
恐るべきことだ。
こんなことでは日本が駄目になる。
負けてはならない。
この厳しい試練を私たちは 一致結束して耐えねばならない。
必ず、明るい日本の夜明けは来る。間近に着ている。

巨大なものが最後のウルトラCを仕掛けてきた
この巨大なものとは↓の金貸しのことなのか?

日本から資金を引っ張るためには、手段を選んでいる暇はない。後先考えずに、どんな稚拙な仕掛けでもやらねばならない。それが金貸しが置かれた今の心理状況である。

中川泥酔会見事件~小沢秘書逮捕劇に見える金貸しの焦り⇒資本主義終焉の最終局面より)
この民主党の方々のような勇気ある発信をもっと期待したいものである。

List    投稿者 sashow | 2009-03-11 | Posted in 10.日本の時事問題2 Comments » 

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コメント2件

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