安倍の逮捕寸前の辞任劇
9月7日。アストラゼネカが治験中のコロナウィルスワクチンに副作用が出たため、治験中止を発表した。この発表を受けて、アストラゼネカに1億2千回分の発注をしていた日本政府は9月8日、6714億円のワクチン確保予算を閣議決定した。なぜなら、この発注は「副作用が出た場合は日本政府が責任を負う」という契約で結んでいるからだ。
この閣議決定をもみ消すように、またもや芸能人が麻薬疑惑で逮捕された。国民に知られては都合が悪い事実は、このようなスキャンダルによって無かったことにするのが、政府とマスコミの常套手段だ。
ところで、安倍が首相を辞任したのは健康上の理由であると公には発表されているが、実は上記と同じような目くらましがこの突然の辞任劇にはある。
──じゃあ、急に辞めなければいけない状況が起きたってことですか?
ジェームズ たぶん、辞意を表明する前日の夜だと思います。安倍首相のお母さんの安倍洋子さんから「もう辞めなさい」と言われて辞めることをしぶしぶ決意したもようです。
──お母さんから言われたってことですか!?
ジェームズ 簡単に言ってしまえばそういうことです。安倍さんはマザコンですから、お母さんの意向は大きいと思います。ただし、洋子さんが「もう辞めなさい」と言った理由は息子可愛さだけではありません。安倍さんに司法の手が伸びていたからです。実は、安倍さんは逮捕される寸前だったんです。河井(克幸)前法相夫妻の選挙違反がらみの件をきっかけに、警察も検察も現役首相を捕まえようと本気になっていました。安倍さん一派はこれまで司法を捻じ曲げることばかりしてきましたからね。お友達の記者のレイプ事件を揉み消したこともありましたし、検事長の定年を延長しようとしたこともありました。あんなやりたい放題なことをしてたら、警察、検察に恨まれて当然です。そういう中で、アメリカに見放された安倍さんを現役首相のうちに牢屋にぶち込みたい、というのが検察側の狙いだったんです。それに関してはアメリカからのお墨付きも出ていたと思います。首相辞意表明の当日にアメリカで下のような記事が出ていますから。
──それでも、安倍さんは辞める気はなかったんですよね?
ジェームズ なかったんですが、お母さんの安倍洋子さんから「岸家から犯罪者は出せない」ときつく言われたようです。洋子さんは岸信介の長女ですし、李氏朝鮮の元王族のプライドも高い人ですから。それで辞めるしかなかったんだと思います。たぶん、このことは、麻生副総理の耳にも入っていなかったんじゃないでしょうか。辞意を表明した28日にかなり翻意を促していたようですが、安倍さんの意思は固かったので、麻生さんも諦めたんでしょう。以後、麻生さんは表に出てきていませんから。
上記は、こちらより引用。
また、この事実は週刊誌にも掲載されていた。
首相が変わっても、奥の院のシナリオは変わらない。その人物が次のミッションを実行するだけだ。
※安倍の役割は何だったのか?
・アベノミクスでバブル経済化。
・そして、バブル化のすべてのツケを、倒産予定の中央銀行(日銀)に負わせる。
・共謀法etc、統制強化・警察国家化にむけての法整備。
日本の闇勢力・天皇と田布施一味は、この過程で自らの財産拡大・保全を巧みに行い、経済崩壊へ備えていることは言うまでもないだろう。
本来、もうしばらくは首相を継続する予定だったが、逮捕寸前に追い詰められていたこと、コロナによる情勢変化に対しても継続困難となった。闇勢力が経済崩壊への準備は備えを終えた今、そして歴代最長任期として名を残せた今、総裁選前に辞任して菅に引き継いだ。ということだろう。
●菅内閣の役割は?
これから数か月~1年以内に起こること
・大量倒産 →負債の表面化 →銀行の倒産 →国債価格の下落・預金封鎖。
株暴落・ドル暴落 →上記と併せて中央銀行のバランスシートに大穴。
・大量失業 →社会不安の増大 →危機管理や配給制の実施。
・食糧危機 →米中の内戦、在日米軍撤退 →防衛強化。
つまり、綱渡りのような統制強化と危機管理が求められる。
新経済秩序(BI)向けての経済崩壊は、菅が担うことになる。(上記一部は拙稿より引用)
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