2014年03月27日

【情報戦】 10.最新の情報技術は常に諜報活動と結びついて発展してきた

前回【情報戦】9.中世から近代における情報の支配者の変遷~マスコミ支配の登場~ より

☆ロスチャイルド一族は、一連の諜報活動によって金融取引を優位に進めた結果、大きな利益を手にした。利益の蓄積によって資金力も大きくなり、当時大きな力を持ち始めた通信社を支配することに成功した。この時点で、過去に郵便事業で財を成したタクシス家との資金力の差はかなり大きくなっており、情報網における優位性もロスチャイルド一族が勝っていたのである。
☆これによりロスチャイルド一族は、自前の情報ネットワークによる情報の収集のみならずマスコミによる大衆に対する情報発信が可能になり、「受信」→「受信+発信」という情報戦略上の変化を実現する。つまりは、自らは秘匿情報を優先的に入手し、大衆を情報洗脳することが出来るようになったのである。

近代に入ると、最先端の情報技術は常に諜報活動と結びつけて考えられるようになった。近代ではそれらは電信や海底ケーブルである。

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  投稿者 kichom | 2014-03-27 | Posted in 11.世論形成の場、ネットの可能性No Comments » 

『日本を守るのに右も左もない』厳選秀作集1 金貸し支配と悪徳エリートの暴走

いつも、『日本を守るのに右も左もない』を応援ありがとうございます。
3.11以降、統合階級の無能さやマスコミの欺瞞性が次々と露呈してゆく中、認識収束の潮流はますます強まり、より確かな、根本的な認識が求められ始めています。
それに応えて、これまでの記事の中から厳選された「秀作集1~4」をつくりました。
この「厳選秀作集1~4」は全て『るいネット』の秀作に選定された記事を、ジャンル別に再構成したものです。
特に、★印がついた記事は、『るいネット』「必読記事」および「実現論塗り重ね板」に掲載された、普遍性の高い記事です。
次代を読み解く確かな認識力を身につけたいという方は、是非、この厳選秀作集をご活用ください。
毎日1記事ずつ読めば、4ヶ月で修了します。
「厳選秀作集1」では、次のジャンルの秀作記事を掲載しています。
1.市場社会を牛耳ってきた金貸し勢力の支配がどのようにして形成されてきたのか?
2.その手先である特権階級(悪徳エリート)が暴走したのは何故か?

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  投稿者 staff | 2014-03-26 | Posted in 未分類 | 465 Comments » 

『日本を守るのに右も左もない』厳選秀作集2 自我を暴走させてきた民主主義、地球を破壊してきた近代科学

この「厳選秀作集2」では、市場社会を導いてきた近代観念の二本柱であり、ほとんどの人が正しいと信じてきた民主主義と近代科学に対して、根本的な問い直しをしています。

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  投稿者 staff | 2014-03-25 | Posted in 未分類 | 3 Comments » 

『日本を守るのに右も左もない』厳選秀作集3 世界情勢(金貸し支配)はどうなる? 

この「厳選秀作集3」は、今後の世界情勢(金貸し支配)がどうなるのか?経済破局はいつどのようにして起きるのか?を追求した記事群です。

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  投稿者 staff | 2014-03-25 | Posted in 未分類 | 765 Comments » 

『日本を守るのに右も左もない』厳選秀作集4 共認社会の実現可能性/日本人の可能性

この「厳選秀作集4」は、共認収束への大転換という現代意識潮流と共認社会の実現可能性と日本人の可能性を追求した記事を掲載しています。

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  投稿者 staff | 2014-03-24 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 

『日本を守るのに右も左もない』厳選秀作集5 天皇制国家の源流/私権国家中国

この「厳選秀作集5」は、日本の支配勢力=天皇制国家の源流および中国史を追求した記事を掲載しています。
これからも『日本を守るのに右も左もない』をよろしくお願いします。

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  投稿者 staff | 2014-03-24 | Posted in 未分類 | No Comments » 

裏天皇の正体15~薩長同盟は、ロスチャイルドと手を結んだ百済(長州)+秦(薩摩)の連合では?

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鹿児島県国分市にある「韓国宇豆峯神社本殿」
画像はこちらからお借りしました。
幕末、長州と薩摩が金貸しの指示で倒幕に転じ薩長同盟を結んだことが、倒幕→明治維新の契機である。
そして、長州は百済系で、薩摩は秦氏系らしい。つまり、薩長連合とは、百済+秦の連合であったということだ。

いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2014-03-23 | Posted in 04.日本の政治構造1 Comment » 

裏天皇の正体14 ~明治維新は、倒幕(金貸し)V.S.佐幕(裏天皇)の対立構造によって引き起こされた。~

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『倒幕』のキーマンとなった高杉晋作氏
(画像はこちらからお借りしました)
・前回の記事では、幕府の「尊王論」と「攘夷論」の起源と、「倒幕」への流れについてまとめました。
裏天皇の正体13~倒幕論は金貸しが仕掛けた世界青年党運動の日本版!!~

・今回の記事では、幕末から明治維新に至る『倒幕(金貸し)V.S.佐幕(裏天皇)の対立構造』を鮮明にしていきたいと思います。

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  投稿者 yoshi23 | 2014-03-22 | Posted in 04.日本の政治構造No Comments » 

自給期待と日本の近未来15 ~追求力の時代、金貸し支配も崩壊する~

これまでのシリーズでは、脱お上の自給期待秩序崩壊の危機感から追求力の時代に変わり、社会の制覇力が資力から追求力になったことを提起してきました。(リンク
しかし、ふと現社会を見渡してみると、未だ金貸し(資力)によって支配されている国家や企業は数多く存在しています。これは、追求力の時代に入った日本でも同様です。現在の日本は、マスコミを始め官僚、検察等は、完全に金貸しに支配されていますが、制覇力が追求力に変わった以上、社会の体制が変わっていくのは明白です。
今回は、これまでの金貸し支配の構造を押さえた上で、追求力が金貸し支配から突破するカギと成り得るのかを探っていきたいと思います。

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  投稿者 kaneking | 2014-03-21 | Posted in 12.現代意識潮流No Comments » 

金貸し支配の構造8~まとめ(金貸しは如何にして世界を支配し、如何にして崩壊してゆくか)

「金貸し支配の構造1~7」のまとめです。
「金貸し支配の構造1~政治支配」
「金貸し支配の構造2~マスコミ支配と学者支配(と騙しの数々)」
「金貸し支配の構造3~司法支配(主権在民・三権分立の欺瞞)」
「金貸し支配の構造4~諜報機関支配とその崩壊(無能化し、分裂しつつあるCIA)」
「金貸し支配の構造5~エリート支配(エリートとは余力という特権を与えられた、金貸しの手先)」
「金貸し支配の構造6~エリートの時代の終焉⇒大衆による集団追求の時代」
「金貸し支配の構造7~金貸し支配の崩壊構造」
金貸し支配の基盤は、次の4点にまとめられる。
【1】国家からの収奪⇒戦争(革命)と中央銀行制度(紙幣発行権と国債経済)
【2】共認支配⇒マスコミ・学者支配(医学の嘘)
【3】法制支配⇒議会・官僚・司法支配(主権在民・三権分立の欺瞞)
【4】諜報機関と利益誘導(余力)によるエリート支配

いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2014-03-16 | Posted in 08.近現代史と金貸しNo Comments »