2018年01月30日

アメリカの現在~トランプの大統領就任から1年~

トランプ氏が大統領に就任して1年が経過した。トランプの登場でアメリカと世界がどう変ったのか、簡単におさらいしてみたい。

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◆アメリカファースト=覇権の放棄

昨年初頭のTPP離脱宣言やユネスコからの脱退、最近ではNAFTAからの離脱を匂わせる動きを見せており、貿易の分野では覇権の放棄が進んでいる。

そして中国がAIIBを母体として次の経済覇権国の準備を着々と進めている。

 

◆ドル暴落→世界経済のシステムを根本から組み替える準備を整える

11月のサウジアラビアのクーデーターは、現国王と皇太子によるネオコン・CIA寄りの人材を粛清するために48時間で11人の王子(王位継承者)を含む1300人の逮捕劇だった。この粛清の数日前にはクシュナー氏が同国を訪れている。親米(親ネオコン)のサウジが反転。これはオイルのドル決裁停止に向けた大きな布石となる。

そして就任以来、現在も上昇中の株価は、今年の早い段階で暴落過程に突入する。この暴落を仕掛けているのはプーチン・習近平ら新勢力に加え、中央銀行を牛耳る奥の院デルバンコも加担している。

ドル暴落の引き金は新勢力にあり、いずれ中央銀行の破綻⇒国家紙幣へ、そしてベーシックインカムといった全く新しい経済システムへと移行していく。

 

◆ネオコンら旧勢力をプーチン・習近平とともに駆逐。今も継続中

中東情勢では、テロによる戦争を終わらせようとしている。テロとの戦争は、かつてはアメリカがISやアルカイダを組織・育成・支援すると同時にテロと戦う名目で中東各国に軍事介入をしてきたが、トランプは一見、軍事費を増やしたり他国に売りつけたりしてネオコンの味方を振舞う一方で、実質的にはネオコンを弱体化させている。

シリアではISアルカイダと戦うクルド軍を支援するとともに、ロシア軍がISを掃討することも支援した。そしてシリア情勢はロシアを調停役として終息した。また北朝鮮のミサイル騒動では、一触即発の状況をつくりつつも、結局は何もしかけなかったし、今も米韓軍事演習を中止するよう韓国に働きかけいる。

 

◆金貸し・ネオコン・CIAら旧勢力は確実に弱体化。新勢力による新しい世界へ

ホワイトハウスでは政権人事を巡って苦しい戦いを強いられているトランプだが、その渦中にあっても貿易面・経済面・軍事面と多方面において自国と世界を旧勢力から引き剥がしていることが分かる。たった1年の期間でこれだけの仕事を成し遂げ、今なお進行の過程にある。

 

(by  ken)

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