2008年07月13日

大東亜戦争とロックフェラーの対日工工作

大東亜戦争の真の姿は、20世紀初頭に台頭してきたロックフェラーの世界戦略を把握しない限り浮かび上がってこないと思う。
大東亜戦争は、前面の虎:ルーズベルトのアメリカと後門の狼:スターリンのソ連に圧迫される形で、日本が暴発したものだが、その背後に共通して見え隠れするのは、ロックフェラーとIPRという組織だ。
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ヴェノナ文書というのは、アメリカと旧ソ連の間で交わされた電報を、1930年代から1940年代にかけて傍受し、暗号を解読した、米国家安全保障局(NSA)の記録文書である。この文書では、第二次世界大戦前後の米国におけるソ連共産党の暗躍が記されている、という。 ジャパンハンドラーズ より引用)

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ロックフェラーによるアジア方面の工作は、主にIPR(太平洋問題調査会)を通じて行われた。IPRは、ロックフェラーの情報工作機関であると共に、ソ連(スターリン)の謀略機関でもあった。資金もロックフェラーのチェースマンハッタン銀行から出ていた。ここから米国務省への人材も供給されており、中国工作・毛沢東支援のルートとなった。
>IPRは上層部が全部ソ連スパイであったというとんでもない組織であり、ゾルゲ諜報団に連なる尾崎秀美、西園寺公一、牛場友彦、平野義太郎、角田順などが情報収集や意見交換の場としていた。
ジャパンハンドラーズ) より引用
指揮系統は以下と考えられる
ロックフェラー
↓     ↓
IPR ⇔クレムリン
 →米国務省  →毛沢東支援
  →日本工作

つまり、ロックフェラー人脈がアメリカを動かし、ソ連を支援し、ソ連スパイがアメリカと日本に工作を行うというとんでもない構図になっていた。
ロックフェラーの対日工作の目的は、日本を中国大陸とインドシナに誘い込み、ロスチャイルドの縄張りに侵攻させるとともに対米戦争に誘い込み、アメリカを第2次大戦に参加させる口実をつくるためだったと考えられる。
こうして日本はアメリカとソ連という超大国から挟まれる形で巨大な外圧を受けるようになった。昭和初期から日本はおかしくなったという人は多いが、このような二大超大国から挟まれ、工作をうけるという凄まじい外圧状況により日本の内的な変化がもたらされた。
この外圧変化はまた、世界覇権がイギリス(ロスチャイルド)からアメリカ(ロックフェラー)への移行に伴う変化でもあった。
まず日英同盟解消から始まる。日本はヨーロッパ・ロスチャイルド系との連携を失う。その後日本国内では、次々と事件がおき、政治家(それまで主導権を握っていたロスチャイルド系)が殺され、世界恐慌の波及も相まって、軍部が力を握り戦争を拡大していく。
IPRの狙い・世界戦略は、日本を対中戦争に追い込み、南進策(ソ連ではなくイギリスやフランスの縄張りに攻め込ませる)をとらせるにはどうするかということだった。日本に対する工作は、日本人の協力者とゾルゲを始めとするスパイ網から成立していた。対日工作資金は、政治家・右翼・左翼に流れた。
さらに日本の最高機密は、この協力者とスパイ網を通じて簡単に漏洩していった。
・一方当時スターリンのソ連は戦力を満蒙国境に配して日本への圧力を強め、「赤い狐」と呼ばれた工作員を中国に送り込んで中国人を「反日」にすべく画策。さらにコミンテルンによる「皇室廃止」指令。
皇室廃止論へのリアクションとして国内右翼が台頭
ロックフェラーによる日本に対する工作はIPRやスパイ団だけではない、現在の売国奴小泉や竹中の先輩とでも言うべき輩も多かったようだ。

それなのに、アメリカ(ルーズベルト、とその背後のロックフェラー財閥)に、そそのかされて、小村寿太郎と、金子堅太郎というロックフェラー家の息のかかった重要人物たちが、日本を中国進出に駆り立てていった。「日英同盟」を無理やり破棄して、それで、日本はアメリカの策略に嵌まって、中国との戦争と言う泥沼に落ちてゆく。
アメリカの扇動を受けて、自分たちで“王道楽土”を気取って、満州帝国を築いていた関東軍の日本軍人たちが、暴走した。その首謀者は、河本大作大佐である。彼が、張作霖爆殺やら、それから、中国領土内への軍事侵攻を強行していった。いくら東京の政府が「やめろ、それ以上は出るな」と電報で言っても聞かなかった

  (ヘブライの館 より引用)
このようにして、ロックフェラー→アメリカ・ソ連の連携と日本の内部協力者たちによって、日本は中国大陸、そしてアメリカとの戦争にいとも簡単に誘導されていく。
反英米で国論が統一されていたように見える戦前においても、日本の上層部(政界、財界、新興財閥、軍部も)は、かならずしもそうではなく、欧米の金貸し主流派とつながる勢力が大勢いた。現在よりもはるかに多い感じもする。そういう連中が局所で、重要な役割を演じているように思える。金の価値が現代よりもかなり高かった戦前において、ロックフェラーなど金貸しの影響力は、現代よりも戦前のほうが実はかなり強かったのではないかと伺わせる。
(それに対して、現在金貸し・ユダヤの影響力は、中曽根、小泉や竹中のような性格の偏ったカス政治家と、お抱え報道機関であるマスコミしかつかみ切れていない。やはり金の影響力・魔力は落ちてきている、そこが現代の可能性の一つであると思う。)
※以上概要です。大東亜戦争前後のIPRやフリーメーソン組織の動き、日本内部の協力者の動きについては、まだまだ解明が必要な分野でもあるとおもいます。
(by Hiroshi)
参考文献 「誰も書かなかった昭和史」 
       「昭和史からの警告」
       「共産中国はアメリカが作った」 他
●関連年表
1923年 日英同盟失効
1925年 IPR設立
1928年(昭和3年) 張作霖爆殺事件
1930年(昭和5年) 金解禁
1931年(昭和6年) 満州事変、10月事件
1932年(昭和7年) 血盟団事件、五・十五事件
1936年(昭和11年) 二・二六事件
1937年(昭和12年) 盧溝橋事件
1941年(昭和16年) 
  4月 日ソ中立条約
  7月  仏印進駐
8月  アメリカ対日石油禁輸
10月 ゾルゲ事件、
11月 ハルノート
12月 真珠湾攻撃・日米開戦

List    投稿者 ihiro | 2008-07-13 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本4 Comments » 

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コメント4件

 kaya | 2008.10.25 23:05

そうか~世界史勉強してたけど、大航海をこんな軸で捉えられるのかー!!
「如何に規制されないか」が私権の追及には欠かせないファクターなんですね。これは最近の「新自由主義」やら「規制緩和」やらにも通ずるのですかね。

 カク | 2008.10.25 23:10

スペインとポルトガルに代わって、イギリスとオランダが力をつけてきた理由がよくわかりました!
もしかしたら、金貸したちもそれに目をつけて、イギリスやオランダに投資しだしたのかもしれませんね~

 kichom | 2008.11.08 18:39

kayaさん
>「如何に規制されないか」が私権の追及には欠かせないファクターなんですね。これは最近の「新自由主義」やら「規制緩和」やらにも通ずるのですかね。
確かに【市場拡大】に【自由】はつきものだとかんがえられますね。
カクさん
>もしかしたら、金貸したちもそれに目をつけて、イギリスやオランダに投資しだしたのかもしれませんね~
イギリス、オランダが発展する中で、旧来のローマカトリックと結びついた金貸しが没落し、新たな商人(金貸し)が勃興したと捉えられると思います。

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white mbt shoes 日本を守るのに右も左もない | 『近代国家成立の歴史』5 国家と新しい商人の台頭 ~宗教改革~大航海時代~

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