2010年09月04日

特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(1)~特権階級の世界と大衆の世界の断絶と接点

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映画「激突!」より
暴走するタンクローリー車・・・暴走する特権階級の末路も、この映画のようにラストシーンのようになるのでしょうか?(画像はこちらからお借りしました)
先日8/10のなんでや劇場 「金貸しとその手先(特権階級)の思惑は?」では、 「特権階級の空中浮遊」という新たな捉え方が提起されました。
「空中浮遊」・・・その先に待っているのは、奈落の底への転落であり、制度上彼らが社会統合を担っている以上、このままでは社会秩序の崩壊に向かって我々大衆も巻き込まれ、一直線に転落していくしかありません。
そこで、本シリーズでは、今後12回に渡って、この「特権階級の空中浮遊」とはどういうことなのか?その本質は何か?を考えてみたいと思います。

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まず、「特権階級の空中浮遊」に至ったなんでや劇場の流れをざっとおさらいしてみましょう。
①’70年以降の世界経済の動きは、社会の裏の支配者である金貸し達(米ロックフェラー勢や欧ロスチャイルド勢)の覇権闘争という視点抜きには考えられない。
②この’70年以降の暗闘の結果、劣勢の米ロックフェラー勢は、日本に活路を求め、日本の政治家や官僚達を抱きこんで日本再占領計画=日本篭城計画を進めてきた。
③対し、欧ロスチャイルド勢は、日本バブル崩壊、世界バブル崩壊を仕掛け、また、背後の欧州貴族勢は、欧州統合+世界多極化戦略を着々と進め、益々米ロックフェラー勢は追い込まれつつある・・・結果、その手先である特権階級(学者・官僚・マスコミ)も追い詰められ、形振り構わず暴走しはじめた。
④そして、いずれ日米ロスチャイルド政権の確立を経て、欧ロスチャイルド(→FRB)によってドル・米国債大暴落の引き金が引かれることは間違いなく、大恐慌やアメリカの崩壊を目の当たりにした日本人は、無内容なマスコミから離脱してネット収束⇒「どうする?」の答えを求め、至るところに草根の共認の場が形成されていくだろう。
⑤しかし、それだけでは特権階級の暴走や、大恐慌下において「どうする?」の答えにはならない。
暴走を続ける特権階級と、答えを求めて共認収束する大衆・・・これは「特権階級の世界」と「大衆の世界」が完全に断絶してしまったことを表わしているのではないか?これをいかにして繋ぐのか?その接点は?(⇒政治家ではないか?)
以下、るいネット「’10年夏なんで屋劇場ノート8~「特権階級の世界」と「大衆の世界」~2つの世界の断絶と接点は?」 より。

●「特権階級の世界」と「大衆の世界」・・2つの世界の断絶と接点は?
しかしながら、情報管制→警察国家色を強める特権階級の世界と、大衆の世界は現時点においては、ほぼ断絶している。これは、私権原理にしがみつき暴走につぐ暴走を続ける金貸しやその手先=特権階級と、私権原理から共認原理に転換し、女原理に導かれて充足基調や企業の共同体化を進めている一般大衆では、よってたつ原理がまったく別物になってしまったからである。
はたして、断絶を深めてきたこの二つの世界に(その断絶の先に)再接点は生じるのか?
接点といっても、充足基調、実現の論理に立つ大衆の世界において、否定の論理に基づく旧型の(例えば特権階級打倒をスローガンに)革命が起こるというようなことは非常にイメージしにくい。事実、「小沢バッシング」にしろ「郵政をめぐる権力闘争」にしても、大衆はまるで別世界の出来事であるかのようにスルーしてしまっている。あるいは、判断保留でフリーズしているというべきだろうか。
暴走する特権階級の世界を、「暴走トラック」のイメージで捉えるならば、「破滅」「バラバラに分解」あるいは「崖に突っ込んで奈落の底へ転落する」ということになるが、おそらく、既に特権階級の世界は、いくつものブレーキ=安全機構を破り続けて、今や崖を飛び越えて空中浮遊しているのではないだろうか。そして、自滅することが確実であることを大衆は潜在思念で捕らえているからこそ、「勝手にやってれば」とスルーしているのではないだろうか。
つまり特権階級はもはや大衆との接点を持とうとも考えていないし、大衆は大衆で既に空中浮揚している特権階級など無視しているというのが、現状なのではないか。
しかしながら、暴走し破滅するからといって、特権階級の世界が大衆の世界と全く無関係であるということにはならない。特権階級が作り出している様々な制度は、大衆の世界を拘束している。しかも、彼ら特権階級は変わるつもりも能力もないのだ。
二つの世界が断絶したままでは、特権階級の暴走を止めることはできない。たとえ彼らが自滅してくれても、国債という重石は、私たちの生活を蝕むし、失業(役割の喪失)という現実、情報統制という現実は共認充足を求める私たちの共認世界に大きな影響を与える。だとすれば、二つの世界の接点は、大衆の側からつくりだしていくしかない。

社会(=人々の意識)は貧困の消滅→私権の衰弱に伴い、既に私権原理から共認原理へと転換しています。そんな中、こうした大衆意識の変化に全く気づかないまま、目先の私権や身分にしがみつき暴走を繰り返せば、やがて自滅するのは必然です。
そして、これら「特権階級の世界と大衆の世界の断絶」や「特権階級の空中浮遊」に対し、今後どのようにしてこの断層を繋ぎ、接点を見出していくか?は、大恐慌下において秩序を維持し、共認社会へと転換していく上で非常に重要なテーマとなっていくでしょう。
ところで、こうした“断絶”がなぜ生じたのでしょうか?
かつて、私権の強制圧力が強かった頃は、我々大衆も日々盲目的に私権追求に邁進していました。
しかし、1970年頃の貧困の消滅=豊かさの実現を契機に、徐々に私権(お金や身分)の魅力は衰弱、我々大衆自身が共認収束することで、金貸しや特権階級による壮大な騙しに対する違和感を感じはじめた・・・
また、平行して、私権衰弱に伴う金貸し達の覇権闘争や米ロックフェラーの凋落、焦りから手先である特権階級達がボロを出し始めた・・・
その結果、益々我々大衆は「何かおかしい・・・」と、気付きはじめ、それが彼ら特権階級との断層を生み出したのだと思います。
「6/27なんでや劇場レポート「日本人はいつ物を考え出すのか?」(3) 騙しの破綻→特権階級は追い詰められている」 から引用します。

こういう状況(構造)はどう捉えたらいいのか?
近代以降200年、学校教育が始まって100年余りが立つ。
その中で、全体が騙しであるという認識を得たのは最近1年くらいの話であり、それまでは気づかなかった。
もちろん、近代思想がペテンであるということは、共同体類グループ設立の前から発見していたが、近代社会が金貸しに支配されているという認識はこの2~3年のものである。そして、理解しようとして読むこと(理解主義)が洗脳の罠に嵌る構造は数ヶ月前に発見されたものである。ここに来て近代社会の騙し(罠)が続々と発見されるのはなぜか?
主体側の原因として、’70年貧困の消滅以来、私権原理から共認原理への転換が進行しており、私権収束力が衰弱し、それに代わって共認収束力に転換したので、新しい角度からの発見が可能になったという面は当然ある。
しかし、やはり大きいのは対象側(外部状況)の変化である。
ここに来て次々と騙しの構造が発見されるのは、近代社会の支配階級(金貸し)とその手先たる特権階級(学者・官僚・マスコミ)が追い詰められていることの現われではないか。今ままではボロが出なかったが、’00年以降、9・11事件の捏造をはじめとして、もはや彼らの策謀は大衆の目からはミエミエである。
特権階級が追い詰められている、その現れの一つが、日本における検察・官僚・マスコミの暴走である。
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画像はこちらからお借りしました
彼らは一般人にはない権力を持っている。例えば、無数の微罪・軽犯罪のどれを挙げてどれを見逃すか、その裁量権は検察・官僚が握っている。マスコミの編集権も同様。従って、権力を握る人間は公正でなければならない(そうでなければ不正の温床になる)というのが暗黙の共認(不文律)であったが、現在の検察も官僚もマスコミも公正さを投げ捨て、その暴走は止まる所を知らない。

米ロックフェラー勢と呼応するように追い詰められ、ボロをだしながら暴走を続ける特権階級・・・そこで、本シリーズでは、’70年以降の歴史を振り返り、
①マスコミによる共認支配や、背後のアメリカ支配の実態

②私権の崩壊(バブル崩壊)→追い詰められた特権階級の暴走

③マスコミ・官僚・検察etcの暴走事例

④暴走に至る構造分析

⑤ついに、崖を飛び越えて空中浮遊に至る構造
といった流れで「特権階級の空中浮遊とはどういうことなのか?」の中身を追求してみたいと思います。

List    投稿者 kota | 2010-09-04 | Posted in 04.日本の政治構造1 Comment » 

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コメント1件

 poblacht na h¨¦ileann hermes bags | 2014.02.02 7:08

hermes clothing website 日本を守るのに右も左もない | 4/17なんでや劇場(8)を踏まえた福島原発の状況⇒内部被曝をどうする?

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