2010年10月29日
学生でもわかる『闇の支配勢力の抗争史』~第9話~EUのアメリカ包囲網
ロンドンサミット
こんにちは アンディです 。
前回の記事では、
ビルダーバーグ会議を取り上げ、イラク戦争以前までは米欧は協調していたが、今世紀に入って米国のなりふりかまわない横暴性を見かねた欧州勢は、06年以降、米国に対して「政治的圧力」を加えるようになった、と述べました。
これは、ロックフェラー陣営=アメリカ一国主義に対する、ロスチャイルド陣営+欧州貴族の包囲網に他なりません。
今回は、「経済的圧力」(ドルに変わる基軸通貨体制への移行)の観点を切り口に米国包囲網が敷かれる現在の世界状況を見ていきましょう。まずは、2008年世界経済が激震に揺れたリーマンショック直後の状況を、各国首脳及び最高機関の発言から確認していきます。
人々の意識⇔国家(制度)⑩~身分社会の成立過程~
(身分社会)~画像はコチラ(左、右)からお借りしました
人々の意識⇔国家(制度)シリーズ第10弾です
前回は婚姻の歴史をおさらいすると共に、日本人の心に残る縄文人的精神について勉強しました。
日本人ってすごいですね~ まだ見てない方は是非一読を!!!(リンク)
<これまでのおさらい>
~~~弓矢の発明によって洞窟の外に出てきた人類が、人口増加による集団規模拡大によって、他集団との接触が多くなった結果、集団間の緊張圧力が高まった。一方で、乾燥化によって食糧確保が困難になった遊牧部族が、ついに他集団への略奪行為を開始し、次々に本源集団が解体されていく。こうして、同類闘争が本格化した。略奪部族が獲得した土地の管理は、農耕部族へと転身後、元将や兵によって占用されていた。しかし、女の私有要求に迎合した結果、土地を占有するようになる。こうして私権(占有権)が共認されるようになった。~~~
さて、今回は私権が共認され、私権によって社会が統合されるようになった社会、および人々の意識がどう変化していったのか 探って見たいと思います!
是非応援よろしくお願いします
今後の追求テーマ~日本の外交⇒インド・イスラム・東南アジアへの同化⇒その歴史の再構成
これから、「日本の外交をどうする?⇒インド・イスラム・東南アジアへの同化⇒その歴史認識の再構成」というテーマを追求してゆこうと思います。こういうテーマを設定した意図を述べます。
いつも応援ありがとうございます。
「特権階級の空中浮遊」とはどういうことなのか?(6)~“民主党攻撃を強化せよ!徹底的にやれ!”
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2005年9月11日に行なわれた第44回衆議院選挙は、“郵政選挙”とも言われ、自民・公明の与党が327議席と圧勝した
8/10のなんでや劇場 「金貸しとその手先(特権階級)の思惑は?」を受けてスタートした 「特権階級の空中浮遊とはどういうことなのか?」シリーズも、今回が第6回です。
第1回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(1)~特権階級の世界と大衆の世界の断絶と接点」
第2回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(2)~戦後日本の意識潮流とマスコミの第一権力化」
第3回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(3)~小泉・中曽根元首相の共通点と電通によるメディア支配」
第4回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(4)~輸血経済(自由市場の終焉)と失われた40年」
第5回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(5)~小泉の支持率・目先収束とマスコミの扇動報道」
でした。
前回記事では、かつて「郵政選挙」の際の小泉の高支持率の背景には、1970年以来の「豊かさ期待」喪失→「収束不全」状況下にあって、旧い秩序(自民党)を“ぶっ壊し”、新たな秩序を形成してくれそうな大衆の期待感があったのではないか?という分析を行いました。
・・・実際は自民党内の国益派政治家を“抵抗勢力”として追い出し、ある意味より純粋な従米政党化し、結果、社会秩序の崩壊を加速させ、大衆の大きな期待を完全に裏切った(その延長戦上に政権交代)・・・このことは、現在誰の目にも明らかになりつつあります。
そこで、今回は、かの郵政選挙を通じて顕わになったマスコミの暴走=「情報操作」「世論操作」について考えてみたいと思います。
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学生でもわかる『闇の支配勢力の抗争史』~第8話~世界における金貸しの勢力変化
(写真:2010年,スペインのシッチェスで開催されたビルダーバーグ会議会場)
こんにちは、たっぴ 😮 です。
第7話では、金貸し(デビッド・ロックフェラー)による日本支配を扱いました。
第8話では、日本から一旦離れて、再び世界における両陣営(ロスチャイルド・ロックフェラー)の勢力図の変化を見ていきます。
両陣営の勢力図の変化を見るうえで、ビルダーバーグ会議を外すことはできません。
今日は、本文の中でビルダーバーグ会議という言葉が出てくることからも、
【ビルダーバーグ会議】をまずは扱います。
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人々の意識⇔国家(制度)⑨~日本人の心の底に残る文化基盤とは?~
人々の意識⇔国家(制度)シリーズ第9弾です。
前回の記事では、私権の共認から私有婚の成立を扱いました。
人々の意識⇔国家(制度)⑧~私権の共認から私有婚の成立~
今回は、婚姻の歴史を再度おさらいするとともに、そこから見えてくる
日本人の心の底に眠る縄文人的精神性
に注目していきたいと思います。
画像はココからお借りしました。
これを読めば、日本人ってスゴイ!!と思えるはずです。
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70円/ドルでもおかしくない理由 本当の危機は米国債暴落から始まる
2010年の6月に1ドル=90円を割ってから、一貫して80円台を推移し、今や80円を割ろうかという情勢である。円高ドル安は、反転しそうにない。
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この円高ドル安は、輸出について不利側に働くため、経団連を初めとして、輸出企業が政府への為替介入を一斉に求めている。
先進各国による低金利政策(→ドル・ユーロ通貨安)によって、日本円は強力な円高圧力を受けていることになる。輸出系企業に大きなダメージを与える円高に対して、日本政府も為替介入を行ってきたが、効果がほとんど見られない。
1995年に超円高(一時、79.75円/ドル)に突入したときは、為替介入の効果があったと言われている。現在と何が違うのか
【1995年4月】 【2010年9月】
79.75円/ドル 最高値 82.87円/ドル
10.3兆円 市場規模(一日当り) 17.6兆円
7.0兆円 介入規模 2.1兆円
1.00% 日本の政策金利 0.10%
6.00% 米国の政策金利 0~0.25%
市場規模が1.7倍に膨らんでいるにも関わらず、1/3以下の介入しか行っていない。しかも、今回は日本の単独介入。また1995年は、日米の金利差が開いていたため、円高に伴って、円をドルに買えて投資運用するものが増加。1ドル=100円台にまで戻っていった。それでも、最高値を付けた後、100円台に戻ったのは5ヵ月後であった。
この程度の為替介入では、まさに「焼け石に水」。
今後どうなるのかを考える上でも、為替が変動する要因から考えてみたい。
10/17なんでや劇場(7) 現代~近未来 対象への同化こそが新しい認識を作り出す
シリーズ「社会共認の歴史」の最終章では、過去の歴史を読み解き、未来はどうなるのか?そしてどうすれば良いかの最終回答が用意されています。
【6】現代~近未来は?
ここまでの流れは、本能次元の秩序収束⇒共認(仲間・課題)収束⇒観念(認識)収束という流れであるが、これは本能機能⇒共認機能⇒観念機能という人類の進化過程(実現過程)をそのままなぞっている。
このことは、現代~近未来が実現の時代であることを示しており、社会期待として捉え返せば、実現期待の時代に入ったとも表現できるだろう。
では、共認収束⇒認識収束の時代生き残ってゆくために必要なものは何か?
10/17なんでや劇場(6) ’70年~現代 収束不全⇒本能的な秩序収束⇒課題収束⇒認識収束
続いて、‘70年から現代の収束状況を見ていきましょう。
るいネット10/17なんでや劇場(6) ’70年~現代 収束不全⇒本能的な秩序収束⇒課題収束⇒認識収束 より。
10/17なんでや劇場(5) 市場時代の共認非充足の代償充足⇒解脱(芸能)埋没
共認非充足がなくなったわけではない。
武力支配時代までは宗教が共認非充足を処理する受け皿になっていたが、近代以降、宗教共認は廃れる一方である。
☆近代において共認非充足はどのようにor何によって処理されたのか
いつもありがとうございます
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