2014年05月21日

類グループ共同体理念研修会2~『原猿・新猿時代を通して期待応合充足と闘争共認を学ぶ①』~

前回のプロローグでのポイントは、「仕事とは同類闘争であり、仲間関係が必要不可欠であるということ。そのことが生物史の内容をもって理解できる!」ということでしたm030.gif

これからも共同体理念研修会のレポートを随時発信していきますので、皆さんの今までの体験を通して、共感して頂ける部分があればいいなと思います。m034.gificon_lol.gif

 

今回からは二回に分けて、『共認回路の原点~期待応合充足と闘争共認~』について学んでいきたいと思いますm034.gif

この共認回路を学ぶ上で、今回のレポートも生物史の「原猿・真猿時代」を用いることでわかりやすく紹介していきたいと思いますm026.gif

簡単にポイントを説明すると・・・

原猿は、縄張を獲得できない本能不全から、相手の期待に応えること自体が自己の充足となるということを発見し、期対応合充足の共認機能を発達させましたm033.gif

相手の期待に応合して自分も充足するということは誰もが体験したことだと思いますが、このような機能を生み出したのは、何と原猿時代だったのですm051.gif

真猿は、期待応合充足に基づく親和共認に収束し、仲間共認を紐帯とした闘争集団を形成しましたm033.gif

「仲間共認を紐帯とした闘争集団」、その鍵となることがこの時代にありますm034.gif

皆が喜んでくれたら嬉しいicon_biggrin.gif だから皆で頑張れるm051.gif

その様な感覚が真猿時代には既にあったのですm022.gif

それではレポートを紹介していきますm027.gif

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 m118.gifm118.gif以下共同体理念研修会のレポート内容ですm118.gifm118.gif

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生物史をさかのぼれば、まず猿において異種間闘争は問題外となり、第一義課題は同類闘争へと大きく転換している。

約6000万年前、原モグラから出発して樹上に逃避の場を求め、樹上機能(後ろ足の指で手と同じ様に枝を掴める)を発達させて遂に樹上で棲息するに至った原猿は、大きな可能性を獲得すると同時に、大変な問題に直面することになる。まず、樹上には外敵が殆どいない。その上、樹上には栄養価の高い果実や木の実が沢山ある。従って、陸・海・空とは別の樹上という第四の世界をほぼ独占した原猿たちは、最高の防衛力と生産力を手に入れたことになり、忽ち森林という森林を埋め尽くして(その食糧限界まで)繁殖していった。

その結果、同類同士で縄張り闘争が激化するが、同類闘争に対応する本能など存在しない。(∵本能機能は異種間闘争に対応するために形成されたものだからである。)

ところが、縄張り侵犯は目の前で頻発する。この新しい事態(外圧)に適応すべく、猿は本能を超えた共認機能を形成した。
その過程を解明したのが『実現論』前史「ニ.サル時代の同類闘争と共認機能」である。リンク

原猿集団は首雄(ボス)と数匹のメスとその子供たちによって構成される生殖集団である(もちろん、首雄が闘いを担う闘争集団でもある)。
哺乳類の一般構造として、子供が成長すると若雄は集団から追い出される(雌は集団に残留する)。原猿も例外ではない。

この集団(縄張り)から追い出された若雄たちは樹上逃避できるので、外敵に喰われることなく大多数が生き残る。そして、生き残っている以上、彼らは常にどこかの覇者の縄張りを侵犯していることになる。敵(=縄張りを持つ覇者)はメスの掠奪は許さないが、縄張り周辺でのエサの掠め取りまでは手が回らない。もちろん、首雄が恐ろしいので、彼らは概ね各縄張りの境界線上にたむろすることになるが、そこでは充分な食糧を得ることができない。

かくして、樹上逃避機能を獲得したが故に死なずに、かといって縄張りもなく中途半端に生き残ることになった原猿たちは、本能が混濁して終う。しかも彼らは、絶えざる縄張り侵犯による過剰な緊張や怯えや飢えの苦痛など、全ゆる不全感に恒常的に苦しめられることになる。
性闘争=縄張り闘争の本能は、激しい個間闘争によって敗退した大多数の成体が行き場を失って外敵に喰われ、あるいは餓死することを前提にしている。簡単に言えば、大多数が死んでくれることによって調和が保たれる本能であるが原猿は縄張り闘争には勝てないのに、死なずに辛うじて生きているが故に、本能ではどうにもならない(従って本能を超え出るしかない)という未明課題に直面したのである。

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内容が盛りだくさんだった為、今日はここまでにしますicon_biggrin.gif

原猿はどのようにして、本能ではどうにもならない不全感を克服したのでしょうかicon_eek.gif

原猿時代のその先、真猿時代ではどのような共認機能へ発達をしたのかicon_confused.gif

その答えは、次回の『原猿・新猿時代を通して期待応合充足と闘争共認を学ぶ②』にてご紹介しますm028.gif

皆さん楽しみにしていて下さいm026.gif

次回も宜しくお願いしますicon_biggrin.gif

List    投稿者 nihon | 2014-05-21 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本1 Comment » 

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コメント1件

 変わり者 | 2014.05.21 0:31

生物とは、そして人間とは、
本当に進化の化身なのでしょうか?
私には、地球上の全ての生物が
人間から退化?していった
生物に思えてなりません。

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