2011年07月14日

6/5なんでや劇場(13)~(14) 日本の首相がアホ化した理由と目先の利益追求に追われて、地球を破壊してきただけの金貸し

前回:6/5なんでや劇場(11)~(12) 支配階級の属国根性と、「お上」のことなどどうでもよい庶民の感覚に引き続き、
6/5なんでや劇場『日本の闇勢力、御巣鷹山事変と原爆と原発』のレポートを掲載します。今回で、このシリーズのレポートは、ラストになります。
6/5なんでや劇場(13) 日本の首相がアホばかりになったもう一つの理由
‘85年以降、とりわけ21世紀に入ってから、日本の政治状況は目も当てられないくらい混迷しているが、それは何故か?
バックにいるロスチャイルドやロックフェラーが追い詰められているからだというのが、これまでの分析であったが、もう一つの視点を提起する。
日本を支配する裏天皇と言っても彼自身に能力があるわけではなく、有能な参謀・ご意見番に支えられてきたから保っていたにすぎない。例えば、保守政権のご意見番(精神的支柱)として存在していた安岡正篤瀬島龍三笹川良一児玉誉士夫などがそれである。
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’85年までの自民党政権が、最後はロックフェラーやロスチャイルドの命令に従わざるを得なかったとしても、国民の生活を守るための最低限の手を尽くしてきたのは、彼らの尽力によるところが大きい。

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引き続き、

ところが、’80年代中ごろ~’90年代にかけて彼らが相次いで亡くなってゆく。’83年安岡正篤、’84年児玉誉士夫、’95年笹川良一、’00年代に入って瀬島龍三も逝く。ロスチャイルドやロックフェラーの攻勢に対して最低限の防御線を敷いてきた大物たちを亡くしたことと、’00年小泉以降、日本の首相がアホばかりになったことは、決して無縁ではない。例えば、もし安岡正篤が生きていたら、こんなアホな連中を首相にすることなど、決して認めなかっただろう。つまり、政界を束ねる人間がいなくなったことも、アホ首相の連続と政局の混迷の一因である。
束ねる人間がいないということは、同時に、今や裏天皇も旧陸軍勢力も力を持っていないということを意味する。実際、福島原発事故における東電の迷走ぶりは、旧陸軍勢力の傘下企業群に対する指揮系統が機能していないことを示している。裏で参謀が指揮しているのであれば、あんな場当たり的な対応に終始するはずがない。
また、岸以来の~小泉~安部~福田~麻生という清和会系の系譜、彼らが100%ロックフェラーの手先だという認識も改める必要がある。岸は戦前・戦時中は満州にいて利権を貪っていたことから見て、元はロスチャイルド系だったと考えられるが、巣鴨プリズンでロックフェラーに転向し、その後日米安保条約を強行採決した。ところが、彼らは心底からロックフェラーに服従しているわけではなく、隙あらば戦前の軍国主義(日本主義)の復活をと狙っていた。だから彼らは、鵺のような行動を取る二重スパイのような存在であった。だから、ロックフェラーの命令を素直に聞かない。最終的にはロックフェラーとの力関係で言い成りになるのだが、すぐには首を縦に振らない。だから安部や福田や麻生はすぐに切られた。
そこが、何の信念もなく完全に言い成りになる菅との違いである。闇の勢力が、何でもすぐに言うことを聞く言い成り人間を必要としているのは、今やそうしなければ彼ら自身が成り行かない段階にまで切迫しているからである。
一方、今回の内閣不信任案のドタバタ劇で、田中派(経世会)の流れを汲む小沢は急速に求心力を低下させている。ロスチャイルドは小沢を切って、今後は鳩山を操るつもりだろう。
考えてみれば、小沢が新党を立ち上げるタイミングは、以前から何度もあった(政治資金がらみで検察の捜査を受け始めた時郵政民営化停止法案の時尖閣諸島問題の時不正な代表選挙で菅直人が首相になった時、など)。
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画像は、ここ からお借りしました。   
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画像は、ここ からお借りしました。
民主党政権誕生時に民主党への票として結実した民意は、その時もまだ残っていたのだから、菅内閣成立時に小沢が党を割って新党を立ち上げていれば”、アメリカの言いなりとなって自滅していく菅・民主党を大衆は見限って、小沢新党への期待は大きく高まったであろう。3・11東北大地震~福島原発事故の前に新党を立ち上げていれば、決定的な流れとなったはずだ。それをしなかったのは、政権与党の座に固執したからであろう。それが党を割り新党を立ち上げる判断を鈍らせてきたことになる。
小沢が切られた以上、当分は、菅政権と同じかそれ以上の言い成り政権(無能政権)しか登場しないだろう。

内閣不信任案のドタバタ劇1 不可解な鳩山の動き
内閣不信任案のドタバタ劇2 ロスチャイルドに切られた小沢一郎
内閣不信任案のドタバタ劇3 能力的にも「小沢一郎は終わった」
以下、上記記事内閣不信任案のドタバタ劇1~3要約
2011年6月2日、菅内閣不信任案が圧倒的多数で否決された。ポイントとなったのは鳩山元首相の動きだ。鳩山と菅との会談が実施され、菅が退陣時期を明言し鳩山は不信任案”反対”を決めた。閣僚を辞任してまで不信任案”賛成”に舵を切っていた小沢派は「各人の自主的な判断に任せる」とし、結果として不信任案に賛成したのは松木だけであった。
内閣不信任案を巡るドタバタ劇を、国際金融資本家である「アメリカ = D.ロックフェラー = 石油・戦争利権」と「欧州 = ロスチャイルド = 金融・原子力利権」の覇
権争いという軸で見てみる。菅直人首相はアメリカ盲従ぶりから、ロックフェラー系。一方、鳩山家は代々フリーメーソンであり、小沢もロックフェラーへの対抗の必要から、ロスチャイルドの支援を受けてきた
311原発問題が浮上すると原子力利権のロスチャイルドが劣勢に回ることになった。地下式原発議員連盟を立ち上げさせ、”安全な原発”推進を広めようとしている。この議員連盟にいるのが、民主党では鳩山であり、ロスチャイルドがその支援先を小沢から鳩山へと転換させた事が伺える。『ロスチャイルドは小沢を切った。今後は、鳩山を操るつもり』だということだ。
今回の不信任案騒動では、小沢が新党を立ち上げることになるのでは?という期待もあった。菅内閣成立時に”小沢が党を割って新党を立ち上げていれば”、アメリカの言いなりとなって自滅していく菅・民主党を大衆は見限って、小沢新党への期待は大きく高まったであろう。小沢一郎は、この流れを予想できなかったのだろうか?予想できなかったにしろ、予想はできても覚悟を決められなかったにしろ、能力的にもすでに「小沢は終わった」。
そして、ロックフェラーやロスチャイルドに対抗しうる政治家がもはや存在しない以上、「ロックフェラーあるいはロスチャイルドの言いなり政権」が続くことになる。
6/5なんでや劇場(14) 金貸しは目先の利益追求に追われて、地球を破壊してきただけ

確かに金貸したちは近代社会を支配してきた。しかし、彼らが人間奴隷化計画だとか世界支配計画を持っているといった類の話に惑わされてはならない。その話そのものが騙しである、彼らのやってきたことを冷静に見ていけば、そのことがわかる。
彼らは、世界経済をバブル化して今や世界は崩壊の危機に瀕しているが、彼らがやってきたことは経済破壊だけではなく、それと同時に、放射能と電磁波という最先端技術を使って地球をも破壊してきた(大量の電磁波によって、地球上空の電離層が破壊されつつある。電離層に穴が開いたら、太陽からの放射線が大量に地球に降り注ぐことになる)。
しかも、彼らは地球を破壊し続けながら、その後の地球をどうする?という目処を何一つ持っていないということが、福島原発事故によって明らかになった。例えば、彼らは未だに放射能を無効化する技術を開発していない。また、壊れた電離層を修復する技術にいたっては、何一つ考えてもいない。放射能にしても、電磁波による電離層破壊にしても、全て見切り発車で突っ走ってきたにすぎない。つまり、金貸したちは目先の利益追求に追われて、次々と破滅的技術を導入し、その結果として地球を破壊してきただけなのである。そんな連中に、人間牧場化計画とかワンワールド計画などという「壮大な」計画があるはずがないだろう。
あるいは金貸しの背後には宇宙人がいるというトンデモない話まであるが、それも含めて全ては、後で考え出したこじつけの屁理屈にすぎない。おそらくは、彼ら支配勢力がいかに強大な力を持っているかを印象づけ、大衆に抵抗を諦めさせる狙いの騙しである。なぜなら、彼らは単に目先の利益追求に追われているだけであって、「その後どうするか?」など全く考えていないことは、これまで彼らがやってきたこと(放射能と電磁波による地球破壊)から明らかだからである。
私権時代は終焉の時を迎え、もはや武力や資力の時代ではない。今や、共認力の時代である。従って、彼らの最後の武器は、彼らが支配するマスコミであり、それだけが彼らの最後の防衛線である。従って、彼ら支配勢力に対する共認闘争にどうやったら勝てるか? 日本を再生できるかどうかは、その一点にかかっている。 

参考記事:電磁波、電離層に関する記事、電磁波による電離層破壊(HAARPによる攻撃)
謎の軍事プロジェクト「ハープ」-空を破壊する最新電磁兵器の秘密
HAARP
世界の真実をネット(転載自由)で広げよう。

List    投稿者 sodan | 2011-07-14 | Posted in 10.日本の時事問題3 Comments » 

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コメント3件

 通りがけ | 2012.06.07 12:05

「ユダ金スパイ米政翼賛会の日本国憲法破壊テロ犯行隠蔽工作」
菊池逮捕報道一色のマスゴミの報道によって隠されているのが米軍の普天間基地機能強化日本国本土軍事基地化策謀です。
また、警官が道交法違反の被疑者の身柄確保という第一の責務を放棄して大阪の住宅地の路上で道交法違反被疑者に対して拳銃5発を発射して裁判無しに個人の判断で処刑を行った、特別司法公務員の憲法違反テロという国内最大の重大事件もマスゴミは無視しています。菊池報道や内閣改造報道でこの二つの重大な日本国憲法に違反する「国家による国民へのテロ事件」が国民の目から隠されている。
これがマスゴミを支配する治外法権テロリスト在日米軍ユダ金の差し金であることは1点の疑う余地もない事実でしょう。危機ここに極まっているのです。
日本人は直ちに米政翼賛会野豚内閣を倒閣し地位協定破棄すべし。さすれば福一石棺桶化はたやすい。また野豚倒閣により海外派遣自衛隊緊急帰国も容易となる。
米政翼賛会を日本から一掃せよ。
参考:「動きがよりはっきりしてきた ~中国・ロシアが結束」Goodbye! よらしむべし、知らしむべからずさま
>>http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2012/06/post_2385.html

 通りがけ | 2012.06.08 14:39

【野田谷垣会期前密約猿豚芝居売国国会】
「追い詰められた自民党・・・公明党は消費税増税法案に反対するだろう。」政経徒然草さま
http://haru55.blogspot.jp/2012/06/blog-post_08.html
今国会開会直前の野田谷垣密談の時言ったように、自公提出の憲法9条改正案を民主が丸呑みすることを交換条件にして自公が消費税増税法案に党議拘束をかけて嬉々として欣喜雀躍大賛成し、両売国法案とも今国会可決成立させる予定である。
国会議員全員売国奴なり。

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