帝国の分裂・解体は、中国が先か
2月1日にミャンマーにて軍事クーデターが発生。スー・チー氏は拘束され軍部が政権を奪取したとの報道。これとて今起こっている世界的な転換のひとつ。
少し前には欧州各地で内閣が総辞職を起こしてるが、ミャンマーとて同様。今回であれば、イギリス(金貸し)がトランプ革命の渦中で急速に弱体化し、その隙を突いて民族派(軍部)が動いたという構図。金貸しの傀儡から、本当の解放に向かっている。(アメリカ情勢/プーチン動く/世界的な停電は電磁パルス兵器か)
◆急展開の中国情勢るいネット:中国情勢 ~ 今、米中大国での「民族派VS市場派」の熾烈な闘争の重要局面
アメリカ同様に或いはそれ以上に、中国で動乱が起こっている。奥の院も、先に中国を分裂させるプランに切り替えた可能性も考えられる。
習近平が昨年12月28日以降、姿を見せていない。暗殺された可能性もある。そのため中国は上記リンクにあるように、派閥抗争から分裂へと向かっている。
◆習近平は本当に暗殺されたのか。ならば誰に
アメリカ情勢も中国情勢も、全ては奥の院の【帝国の解体→民族派による小国の独立=グローバリズムから民族自決へ】というプランに基づいている。
習近平は奥の院の命令通りに動き、アメリカ解体の先鋒としてロスチャと共に武漢発のコロナウィルスを仕掛けた。アメリカを征服することはロスチャの悲願であり、世界の覇権を手中に収めたい習近平の野望でもあったからだ。
習近平は奥の院と歩調を合わせて、今までも国内の反抗勢力(江沢民派)を粛清してきたが、実は奥の院からは中国の解体・分裂というプランを聞かされていなかった可能性が高い。しかしおそらく、ここ最近になって何らかの手段(捕まえた江沢民派が口を割った等)で、奥の院の中国解体・分裂のプランを聞き「それは話が違う」と、コロナ以来手を組んているロスチャと共に、奥の院に反撃に出ようとしたのではないか。なお、ここで手を組んだロスチャとは、スイスのベンジャミン・ロスチャイルドだ。
ベンジャミン・ロスチャイルドは1月15日に急死の報道だが、奥の院に対して反撃に出ようとした習近平と同様に暗殺されたと見てよいだろう。(転換する世界~オバマゲートの開示/ベンジャミン・ロスチャイルド急死/プーチン長期政権へ~)
もともと奥の院と共に動いていた習近平であれば、傍らに奥の院のエージェントが常に控えていたに違いない。そのエージェントが直接手をかけて習近平を暗殺した。
◆帝国解体は中国が先か
習近平が暗殺されたことを機に、中国国内はこれから激しい分裂に見舞われるだろう。中国共産党の支配力が低下すれは、辺境の自治区(ウイグル、チベット等)の独立が可能となる。奥の院は、これらを皮切りに次いで杭州や上海など比較的経済力のある地域も独立させるだろう。
この過程で内戦、あるいは独立した地域を反抗分子と見立てた共産党による武力侵攻と内戦も十分に考えられる。
であれば、この中国の混乱が株式市場大暴落(ドル崩壊)のトリガーとなる可能性が極めて高い。これがアメリカの解体を誘発する。
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