2016年03月29日

ベルギーテロ~「3月22日」と「ベルギー」に隠された意図~

3月22日に起こったベルギー・ブリュッセルでのテロについての考察です。

ニュースではISによるものだと報道されている一方で、ネットでは流れている映像が5年前のベラルーシでの映像ではないか、という説も流れ、今回も「ヤラセ」ではないかという疑いも濃厚です。

テロが実際に起こっていてもヤラセだったとしても、テロが起こったのが3月22日であること、場所がベルギーであったことから、それが今回の事件のキーワードではないかと当ブログは睨んでいます。

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まず、3月22日について。

世界同時多発テロが9.11。東日本大震災が3.11。語呂合わせのような日付で大事件が起きていますが、今回の3.22も何らかの記号ではないかと考えられます。

以下、こちらより引用します。


3.22といえばあのスカル・アンド・ボーンズですよね。

あのブッシュさんやケリーさん、クリントンさん、そしてあのハリマン銀行のハリマンさん。
そして歴代のCIA長官さん達もその一員だと言われる秘密結社です。
スカルアンドボーンズの一員をボーンズマンと言います。

そのマークが以下です。
ちゃんと322が載ってますよね。

Wikipedia スカル・アンド・ボーンズより

スカル・アンド・ボーンズ(Skull and Bones、S&B、頭蓋骨と骨)はアメリカのイェール大学にある秘密結社。「The Brotherhood of Death」の異名がある。会員名簿は公開されている。ウィリアム・ハンティントン・ラッセルと、従兄弟のサミュエル・ラッセルが1832年に設立した。また彼らはラッセル商会とカルパーリングをも創設した。

構成員同士が協力し合いアメリカで経済的・社会的に成功することを目的としている。
2004年秋のアメリカ合衆国大統領選挙の2人の候補者である、ジョン・ケリーとジョージ・W・ブッシュが2人ともS&B出身だった。また、第43代アメリカ合衆国大統領のジョージ・W・ブッシュの父である第41代アメリカ合衆国大統領のジョージ・H・W・ブッシュや、祖父のプレスコット・ブッシュもS&Bのメンバーだった。
プレスコット・ブッシュはS&Bでハリマン家の息子ローランド・ハリマンと出会い、銀行家の道を歩み成功する。その後、二人はユニオン銀行の頭取と社長として、ヒトラーの資金援助者だったドイツの鉄鋼石炭王フリッツ・ティッセンと深い関係を築いていく。
歴代のCIA長官はボーンズマンが務めている。その他、ボーンズマンは金融、石油といった産業界の中枢だけでなく、国防総省、国務省などの政府機関にも存在している。

(中略)


このスカル・アンド・ボーンズ。
日本語でいえば、骸骨と骨の秘密結社。

もちろん、その由来は、マークから分かるように海賊です。
昔、海賊をやってた連中の末裔がやってるのです。

で、なんでその連中は322が好きなのか。

それは1832年に設立されたイルミナティの第二支部だから322だとか。
ボーンズマンの一員ハリマンさんが第一次世界大戦の最中使った暗号が322だった説があります。

まぁ、色々ありますが、実際は以下でしょう。

あの聖書の禁断の果実の話。
アダムとイブが食べちゃいけないと言われてた知恵の実を蛇にそそのかされて食べちゃった話。
永遠に楽園から追放されてしまったお話。

その聖書中のクライマックス。

それが第3章22節なのです。

奴らというのは人間に知恵を与えてくれた蛇(サタン)の方を崇拝しています。
ギリシャ神話のプロメテウス像がロックフェラーセンターの前にありますが
それも同じ話です。

プロメテウスは、ギリシャの神々に逆らって火を盗み人間に与えてくれた巨人でした。
つまり神々に逆らって人間に知恵をさずけてくれた神ということで、奴らに崇拝されてるのです。

松明の灯り=つまりイルミネーション=イルミナティ。
奴らは知恵の神であり、学の神であるサタン崇拝なのです。

 

のように、スカルアンドボーンズ=イルミナティ=金貸し勢力と位置づけることが出来そうです。

ではなぜ、その金貸し勢力がベルギーにテロを仕掛けたのか。(もちろんISの仕業というのはカモフラージュです)

あらためて、こちらから引用します。

(前略)

ベルギーを含むオランダ、ベルギー、ルクセンブルク。
これをベネルクス三国と言いますが。

これらの国々を小さな国と言って馬鹿にしてはいけません。
フランスとドイツの間に挟まってこっそり隠れていますが。

だいたいベルギーといえば、あのメロヴィンジアンの首都ですよね。
ご存じでしょうか。

ベルギーのトゥルネーという都市はその昔、フランク王国 メロヴィング朝の首都でした。

これは映画マトリックスに出て来る一番古くて強力なプログラム。
メロヴィンジアンさんです。

マトリックス中で最も古いプログラム。
フランス語をこよなく愛し、美術品などを集めている極悪プログラムでした。

とにかくベルギーは奴らの幹部が住んでいるひじょーーーに怪しい国なのです。

これは、ずっーと昔に出版したワタスとサアラさんとの対談本でも書いてます。

ちょっと引用しときましょう。
世界支配者VSライトワーカー  より 

ロスチャイルドよりベルギー王室の方が上です。

サアラ   ベルギーは、世界中の価値あるものの市場みたいなところで、価値のあるものは一回全部ベルギーに集まるんですね。

玉蔵    有名なのはダイヤですが、それ以外にも?

サアラ   ダイヤモンドだけじゃないんですよ。美術品も。現代美術から古美術まで全部。あと、金も銀も、新しい技術とか科学も全部一回ここに集まって、会議されるんだそうです。ダイヤモンドもベルギーで値が付けられますが、売れるものは全てここで値段を決める。
売ってはいけないものは出さない、そこで止まる。もちろん下の方の雑魚みたいなものは集まりませんが、世界中のトップ4%は全部ベルギーに集まるんですって。例えば数学の新しい理論とかもそうなんですって。

すごい不思議な人が私のセッションを受けに来たことがあります。ムーミン谷のミイみたいな湿布をいっぱい貼ったちっちゃいおばさんでした。その人がおもしろいことを言いました。

もともと自分は現代美術を扱ってスッテンテンになっちゃたと。あの世界は、儲かるとなったらたった1分で世界の兆万長者の仲間入りをするそうです。
もちろんその逆もありで、「1分で何もかも失うというほうをやっちまったんだよ」と言うわけ。

そのときに、どういう仕掛けになってるかなどいろんな情報を教えてくれました。

「どこにいらしたんですか?」と聞くと「それはあんた、ベルギーにきまっているでしょう。」「何で決まっているんですか?」
「ベルギーにしか良いものは来ないの」「良いものって何ですか?」
「何もかもよ」と。

世の中で価値のあると言われてるものの全てがベルギーに一回集まって、価値基準がきめられることを教えてくれました。

玉蔵   ノーベル賞もそこをとおってますね。

サアラ  もちろん、そうだと思います。ノーベル賞に上げる前に、そこで議論して、何をどうするか、どの分野にしようかときめられるんじゃないですか。その時々によって、量子論の世界がノーベル賞を軒並み取るときと、そうじゃないときもある。生物学が取るときとか、流れがありますね。
そういうのがきまっているんじゃないですか。

玉蔵   ロスチャイルドより、ベルギーの王室のほうが上なんですよ。


うーん。
今更ながら非常に興味深いことを書いている。。

誰なんだこんなためになる本を出したのは。

ベルギーには世界の基準を決めてる場所がある。

同じく、ベルギーの特殊性について述べられている、るいネットの投稿より引用します。

EUの中心国家はドイツ、フランス、ベネルックス3国であり、この中心であるベルギーのブリュッセルに本部がある。英国は、その意味では非中核国である。

ビルダーバーグ会議の議長は、エティエンヌ・ダビニオン子爵である。ベルギーのソシエテ・ジェネラルの副会長である。このようにビルダーバーグ会議もベネルックス3国・ドイツ・フランスなどの貴族と繋がっているが、ドイツもフランスも王家がないために、どうしても、オランダとベルギーの王室が中心になる。

ヨーロッパの貴族はヨーロッパ貴族間の結婚が一般的で、上部支配階層が親戚関係にある家族が多い。このEUの貴族の権利を守るために、ビルダーバーグ会議が設定されて、その場で貴族間の利害調整を行っているようだ。

たとえば、オランダ国王のベアトリックス女王などがヨーロッパ貴族の中心であるが、ベアトリックス女王はドイツ人のクラウス・フォン・アムスベルクと結婚している。また、先祖がジョージ3世に連なるため、イギリス王位継承順位810位前後に位置する継承権者でもある。ベルギー国王アルベール2世もイタリアの貴族の娘であるパオラ・カラブリアと結婚している。このようにヨーロッパ貴族全体に一体感が存在する。

ベルギー王室と日本の皇室は昔は親密な関係にあったようで、今上天皇と前国王ボードゥアン1世の個人的友情によるが、弟のアルベール2世が即位して以降は、以前ほど両家の関係は緊密ではない。これに代わって、オランダ王室との関係が良くなっている。このため、雅子様も休養ためにオランダ王室の宮殿でお過ごしになっている。このようにヨーロッパの貴族、王室の中心であるベルギー、オランダ王室との絆を日本の皇室が担っているようである。

このように、ベルギーは金貸しより上位の貴族達の本拠地なのです。

この貴族の本拠地でテロが起きた。何を意味しているのか。仮説ですが、今先進国で導入検討中のベーシックインカム制度に対する金貸し勢力の反発なのではないでしょうか。(ベーシックインカムについてはこちらこちらこちらを参照)

ベーシックインカムはオランダなどで実験導入されていますが、導入を試みているのは金貸しを従える欧州貴族達のお膝元の国々です。つまり欧州貴族=金主達がこの制度を前向きに推進していることが分かります。

この制度では金貸し達は、今までのように金儲けが出来なくなります。ベルギーのテロは、そんな金貸しの金主に対する警告なのでしょうか。特にアメリカとその属国である日本においてはベーシックインカムには全くもって消極的です。こうした構図からも、反発の実行部隊は金貸しの中でも戦争屋勢力(ロックフェラー)ではないかと推察できます。

ロックの単発なのか、はたまたロスチャが鉄砲玉に使ったのか。どうも金貸しと金主との間に大きな亀裂が走ったのやも知れません。

今後の動向が非常に気になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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