2010年06月30日
6/27なんでや劇場レポート「日本人はいつ物を考え出すのか?」(5) 本能的な秩序収束⇒課題収束⇒草の根共認⇒ネット収束
日本人は物を考えたことがあるのか?
日本人は物的な工夫思考は得意。身近な集団をどうする?ということも考える。ところが、社会的な思考力は貧弱で、「国家・社会をどうする?」ましてや「世界をどうする?」などはほとんど考えたことがない。
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6/27なんでや劇場レポート「日本人はいつ物を考え出すのか?」(4) 力の原理の崩壊→米中欧崩壊で日本人は考え始めるか?
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歴史をさかのぼって、数千年間の私権時代に新認識が登場した事例は、古代宗教と近代思想だが、近代思想は神が個人に摩り替わっただけであり、その認識構造は古代宗教の焼き直し(架空観念)にすぎない。
従って、古代宗教に焦点を絞る。
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6/27なんでや劇場レポート「日本人はいつ物を考え出すのか?」(3) 騙しの破綻→特権階級は追い詰められている
6/27なんでや劇場レポート「日本人はいつ物を考え出すのか?」(2) 学習観念が役に立たないのはなぜか? に続きます。
近代社会が金貸しによって支配されているという認識など、近代社会の騙しの構造が最近になって次々に表出してきています。こんなことは今までほとんどありませんでした。このようにボロが出はじめたのは、金貸しや特権階級(学者・官僚・マスコミ)がここに到ってかなり追い詰められているということではないでしょうか。
そのことに気がつくということ、そのような認識が登場するということは、この騙しの構造を突破する可能性がどこかに存在するということを意味するのではないでしょうか。
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6/27なんでや劇場レポート「日本人はいつ物を考え出すのか?」(2) 学習観念が役に立たないのはなぜか?
長い時間をかけて勉強した学習観念が役に立たないのは何故か?
みなさんも実感する事だと思いますが、学生時代の学習って本当に今役立っているか怪しいですよね。
そこには、学習の仕方、学習内容、学校・資格を取得する目的の三つが大きく関係してきます。この三つがどの様に影響しているのでしょうか?その構造を明らかにします
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6/27なんでや劇場レポート「日本人はいつ物を考え出すのか?」(1) 共認充足が最大の活力源。’10年代はそれだけで勝てる。
’10年1月以降、『なんでや劇場』では「力(能力)とは何か?」を追求してきました。
今回の「世界の秩序崩壊と無能エリート⇒日本人はいつ物を考え出すのか?」も「力」シリーズの5回目に当たります。
そこで「力」シリーズの今までの話の流れについて、復習も兼ねた議論からスタートしました。
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もう、プロには期待できない~大衆による直接社会統合の可能性 5 市場の拡大限界と次代の活力源
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前回は、市場を統合限界と言う視点でみてきました。今回は、その可能性を感じている市場の拡大限界についてみていきたいと思います。
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消費税、アメリカに取られちゃう(>_<)
こんにちは
もうすぐ選挙ですね
でも今回は、いつにも増して、どの政党に(誰に)入れたらいいか分からない って人が多いんじゃないでしょうか : 🙁
それもそのはず
だって、自民党も民主党も。。。
消費税として国民から搾取したお金は、従米官僚・従米政治家へ、そしてアメリカへ、流れていってしまうのです
応援ありがとうございます
庶民による社会統合気運の高まり その最先端の潮流を探る2 ~「議員報酬を日当制にした、福島県矢祭町」の事例に学ぶ!~
(画像引用:http://www.akinetworks.biz/idea-stock/?p=292)
いよいよ、参議院選挙も間近に迫ってきました。そんな中で、
首相が替わっても何も変わらないのは戦後政治の常であったが、与党が替わってもやっぱり何も変わらないという現実が見えてきた以上、庶民の間に「自分たちで社会統合を担っていこう」という当事者意識が顕在化してくるのは、時間の問題ではないだろうか。
「庶民による社会統合気運の高まり その最先端の潮流を探る1 ~プロローグ~」
という社会状況を受けて、当シリーズでは「高まる当事者意識の顕在化」といった最先端の意識潮流を追求していきます。庶民による社会統合の先駆となる事例を紹介し、その背後にある意識潮流の分析を行い、それらを参考にしながら、『新しい社会統合システム』についての提案を試みていきます。その事例紹介の第1弾として、
「議員報酬を日当制にした、福島県矢祭町」の事例 を扱っていきます。
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自民党派閥の系譜図 ~在任期間が長い首相の共通点と民主党の背後に潜むアメリカ~
今回は、自民党の派閥の系譜をまとめてみました。
戦後、自民党は政権の大半を握ってきましたが、党内には大きく2つの派閥がありました。
旧自由党系列と旧民主党系列です。
この二つが合併して1955年に自由民主党が結成。
これより自民党と日本社会党の二大政党時代がしばらく続き、一般的には55年体制と呼ばれました。
この二つの派閥(その中にも小さな派閥がある)は、自民党総裁をめぐり熾烈な争いを繰り広げてきたわけですが、その背景には、脱米派と親米・従米派という構図を見て取ることができます。
こうした前提をもとに自民党の派閥の系譜を以下にまとめています。
1970年以降、特に在任期間が長い首相に注目してみるとある共通点があらわになっています。
また現在、自民党から民主党へ政権交代が行われていますが、その民主党の内部にはアメリカの共和党の息のかかった松下政経塾出身者がかなり多い状態にあります。今後の日本が脱米へ迎えるかどうかは、松下政経塾出身者達の動向に注目していく必要があります。
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統合機運と統合観念の母胎は新しい男女共認⇒旧パラダイム(鳩山・小沢)の限界
2010年6月9日の記事「共認原理実現のカギは、女の肯定性、充足性にあり」は、社会をどう統合するかという課題と無縁ではない。男女関係こそが、社会の最基底部にあるからだ。
ということは、社会統合機運も新しい社会統合観念も、やはり(新しい)男女関係を母胎として登場するのではないだろうか? この切り口でまず、歴史的な社会統合観念がどうであったかを改めて整理してみる。
いつも応援ありがとうございます。