2012年01月27日
共同体社会の実現に向けて-18~実現論 序5.破局後の経済は?その時、秩序は維持できるのか?(その3)~
こんにちはー。
前回は、200年前の貧困の時代にリセットし、一から市場拡大を狙う金融支配勢力の思惑を紹介してきました。
このようになったら大変な事態ですが、裏ではこの為の下準備が着々と進められています。
今回は、その下準備である世界中で頻発している大災害や異常気象などのが、どのようにして金融支配勢力の支配構造へと繋がるのかを、金貸しにMAX同化してその魂胆をFIXしていきたいと思います:D
近代科学の成立過程16~金貸しが育成した特権階級(ジェントリ)が私権獲得の為に科学に収束した~
画像はこちら(リンク)
前回近代科学の成立15~科学技術者たちは侵略航海による私権の可能性に収束し、国家プロジェクトに組み込まれていった~では科学者の発明、研究成果を国が評価し、更に国の発展に繋がる研究を権力、財力を使い後押しすることで国が他国(アジアの植民地を)を侵略することで、また更に科学技術の発展に財をつぎ込むことで科学技術は発展していきました。
今回は山本義隆氏の著『十六世紀文化革命』(みすず書房)から「第8章 16世紀後半のイングランド」の要約です。イングランドではどのように国と科学技術が発展していったのかを見ていきましょう。
興味を持たれた方は、応援もお願いします 😀
12/29なんでや劇場レポート(1)~私権時代の観念追求は、大衆を観念統合するためのものだった~
オバマ大統領就任演説
9/18から類グループで始まった、なんでや劇場実現論序「共同体社会の実現に向けて」研修会。
前回は11/27開催のレポートを、4回に亘って紹介しました 。
(1)集団は外圧に適応するためにあるが、その核を成すのは雌雄の性引力である
(2)人類の婚姻制もみんなの最大期待(⇒統合軸)によって規定される
(3)共同体とは何か?社員の充足を第一とするのが共同体である
(4)共同体的企業の中身とその構造化⇒その本命は?
今回からは、年末の12/29に行われたなんでや劇場レポート新シリーズより、共同企業体ネットワークの紐帯となり、共認社会実現のための概念装置となる「新理論」構築の可能性がどこにあるのか、3回に亘って扱って見たいと思います。
(1) 私権時代の観念追求の構造
(2) 理論追求忌避の原因分析
(3) 庶民発の新しい観念の登場
そこで今回は理論構築の要である観念機能をどのように獲得し、使ってきたのか、原始人類まで歴史を遡ってその構造について詳しく見ていきたいと思います。
いつも応援ありがとうございます。
カタカムナに学ぶ~性の本来性(男と女は充たし合うためにある)~
「カタカムナに学ぶ~電子を与える太陽・イヤシロチ、電子を奪う放射線・ケカレチ」では、次のことを提起しました。
イヤシロチ(還元電圧の環境)は陽の土地であり、波長の長い電磁波に満ちている環境であり、
ケカレチ(酸化電圧の環境)は陰の土地であり、波長の短い電磁波に満ちている環境である。
・・・電子を外界から大量に与えられる超優良のイヤシロチでは、極論すれば、何も食べなくても外界から電子が与えられるので、生きてゆくことも可能になる。
今回も、カタカムナ人が観た男女、本来のナリ(本性)とは一体何なのか?について追究します。今回は性についての追求です。
写真はリンクよりお借りしました
共同体社会の実現に向けて-17 ~実現論序5.破局後の経済は?その時、秩序は維持できるのか?(その2) ~ 国債暴落→リセット後の世界経済
みなさん、こんばんは。
前回は、実物経済をあらかじめ押さえておいたうえで日本国債を含む全世界の国債暴落を企て、貨幣経済を故意に破綻させて、自分たちをのぞく全人類を貧困に陥れようとしている金貸しの思惑を見てきました。
金貸し自ら、散々甘い汁を吸ってきた貨幣経済=賭場ですが、これが膨張しすぎて手に負えなくなってきたので、元手はキープしておいて店じまいし、新たな博打場を開こうぜ、ということですね。
そんなにうまく行くのでしょうか?
今回は、具体的に・かつ詳細に予測しながら、金貸しの思惑が実現するのかどうかを検証してゆきます。
まずは、いつものように応援よろしくお願いします。
ありがとうございます 😛
近代科学の成立過程15~科学技術者たちは侵略航海による私権の可能性に収束し、国家プロジェクトに組み込まれていった~
前回(近代科学の成立過程14~国家ぐるみの海賊行為のために天文学・地理学は発展した)は、山本義隆氏の『十六世紀文化革命』から「第7章 天文学・地理学と研究の組織化」の要約を引用しながら、天文学・地理学の発達によって大航海時代を迎えたのではなく、実は略奪とその後の貿易(一方的な搾取と奴隷貿易)を目論む国家権力や商人の後押しによって発展したということを見てきました。
引き続き山本義隆氏の『十六世紀文化革命』から「第7章 天文学・地理学と研究の組織化」後半部分の要約を引用しながら、近代科学の発展過程を見て行きたいと思います。
国家プロジェクト:壁面四分儀で観測するチコ・ブラーエ
画像はこちらからお借りしました
興味を持たれた方は応援もお願いします。
11/27なんでや劇場レポート(4)~共同体的企業の中身とその構造化⇒その本命は?~
「11/27なんでや劇場レポート」シリーズ
(1)集団は外圧に適応するためにあるが、その核を成すのは雌雄の性引力である
(2)人類の婚姻制もみんなの最大期待(⇒統合軸)によって規定される
(3)共同体とは何か?社員の充足を第一とするのが共同体である
今回は第四弾(最終回)です!
前回の記事では、「共同体とは何か」という提起に対して、
「社員の充足を第一として、古い指揮系統や会議体制に代わる共認形成の場or自主活動をつくろうとしている企業群が共同体(的企業)である」
という認識を固定しました。
今回は、これまでの内容を踏まえ、共同体企業ネットワークの対象の絞込みに入り、最後にこれまでの議論の内容の図解と総まとめをしたいと思います。
いつも応援ありがとうございます 😀
カタカムナに学ぶ~電子を与える太陽・イヤシロチ、電子を奪う放射線・ケカレチ
「カタカムナに学ぶ~食や性の本来性は宇宙の輻射エネルギーとのバランス」では、次のことを提起しました。
宇宙は陰(電子)と陽(電子)から成っている。人間の体も食物も同様である。
陰電子(あるいは陽電子)が不足している場合は陰電子(あるいは陽電子)を含む食物を摂取し、陰陽のバランスを取ることが、食物を摂ることの目的である。
ところが、それは人間の体と食物だけでは決まらない。
宇宙も陰陽から成り立っているということは、外界にも陰陽の電子分布がある。
それと調和するように陰電子と陽電子を含む食物を摂ることによって、外界の陰陽電子分布と適応できるということだ。
引き続き、カタカムナ人が観た本能の背後にある本来のナリ(本性)とは一体何なのか?
それに迫ってゆきます。
まず、相似象学会誌『相似象』五号(1973年3月 シーエムシー技術開発㈱発行)から引用します。
福島原発4号機・核燃料プールの現状 いつ何時倒壊するか分からないという危険
福島原発事故に関して、1/2に放射性物質(セシウム)の福祉までの降下量が跳ね上がるという事態が起こった。これは、元旦に発生した地震(震度4)の影響だとする説が有力のようだ。(既に田畑や山に飛散していたセシウムが、再び飛散し凝縮されたとする説もある)
http://nekohamiteiru.blog50.fc2.com/blog-date-20120106.html
実態は、どうなっているのか?
共同体社会の実現に向けてー16 ~実現論序5.破局後の経済は?その時、秩序は維持できるのか?(その1)~
みなさん、こんにちは。
今回から、新章「序5.破局後の経済は?そのとき、秩序は維持できるのか?」に入ります。
前回まで、1970年代以降の40年間、統合階級によってどれだけ社会が混迷させられてきたかについて明らかにしました。
統合階級の暴走を放置しておくととんでもない事態をまねいてしまう恐れがありますが、それ以上に一般大衆が向かう先が私権から共認へと大きく転換し始めており、まさに新しい時代が始まろうとしている状況であることが明らかになりました。
新章では、その新しい時代に向う動きに対して、金貸し勢力がどのような策略で抵抗しようとしているのかを明らかにしていきます。
その初めとして、今回は国債暴落から秩序崩壊の危機を孕んでいる、現在の社会・経済状況についてみていきます。
続きの前に、ご協力お願いします。