2018年10月26日

末期国債経済下の日本 ~お上の作り出す制度的檻、不整合感だらけ~

国債発行の限界を迎えたか? ・・・・最後のバブル崩壊が始まる
【世界情勢】 末期国債経済の下、新旧勢力の動き

・・・の続きです。

先回、世界情勢について概観、新旧勢力の死闘、国家紙幣・ベーシックインカムなどの構想が動いている。
では日本はどう動いている?
下記に少し調べてみましたが、この2つばかりが目に付く。

①安倍不正選挙政権によるやりたい放題
②国家官僚による国民管理と収奪 →国民の貧乏化・格差拡大

突破口は外人受け入れだと?

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アベノミクスの舞台裏
>昭和54年には30%を下回り、平成19年には23%となっている。そのエンゲル係数が平成25年より上昇、現在26%に迫っている。主因はアベノミクスによる円安による輸入物価の上昇と景気拡大が続いているのに、実質賃金が低下・・・

”預金封鎖” ”年金支給大幅減” その日は近い!!其の拾弐 / 国の借金1千兆?緊急事態条項?
>日本の銀行の預金封鎖は実はゆっくりと始まっている

強烈管理国家:現代日本の姿 ~全てを法制と権力で支配してしまえ~

つまり日本だけが貧しい
>このところTwitterで話題になっているんだが、料理人とか美容師とか、手に職のある人は、外国に行った方が稼げるよ、という話

政府、難民受け入れ拡大へ 倍増視野、20年運用目指す 地方定住さらに促進
>今後、さらに多くの外国人が途上国から日本に移住し各地方に住み着くことになるでしょう。
・・・・・日本が、犯罪が少なく安全な国と言われるのもあと何年でしょう?

官僚・政治家や銀行などが管理圧力を強めて既得権での生き残りを図っている様子が目に付く。
今後プーチンなど新勢力が金貸し・中央銀行を放逐し、国家紙幣を発行したとしても、日本の国家官僚はそれを利用して、また私腹を肥やそうとするだろう。

欧州奥の院は、大衆の反乱を恐れてベーシックインカムを構想していますが、大人しい日本人にはその恐れが殆どないため、支配層は表では働き方改革・景気回復etcキレイ事を歌い、一方で強権圧力を強め、管理圧力を表裏でどんどん強めている。(それには株操作、税の収奪etc彼らの利権・私腹も伴っている。)

●国債経済の行き詰まりは金貸しとお上の行き詰まり
1970年以降、国債をばら撒くことによって、経済の拡大を演出し、人々を私権へと収束させようとしてきた。ex 現在も残る勉強⇒学歴⇒大企業志向やグローバル志向。
しかし国債経済がいよいよ末期症状になって、ばら撒きが不能になっていく。人々を私権に収束させる手立てが消えていく。そこで官僚発想の管理圧力と格差だけが増していく状況。これではますます人々は活力を喪いソッポを向いていく、官僚はますます強権圧力を強めていく。その悪循環。

●日本の未来を切り開く動き
しかし1970年以来の大潮流、人々の本源意識の復活の動きは変わらない。いくら檻の中に押さえ込んでも、ズレ・不整合感が高まるばかり。人々の本源意識は突破口を求めて動き出している。本命は制度の背後にある旧観念(近代観念・宗教)の突破。

★下記幾つかの新たな動き
地方から自立の動き、日本人の原点を探る動き、洗脳から開放する動き。
・沖縄で不正選挙からの脱出:
沖縄選挙民は那覇市長選では開票作業を監視して、ムサシの不正介入を阻止することに成功

・縄文に日本の原点を見出す人々
自然や精霊と共生し、仲間と共に生きた縄文時代

・近代観念・架空観念からの脱出、本命は教育革命
私権社会から本源社会への大転換、その本流は教育革命

・・・潜在思念、観念レベルいずれをとっても大転換が進んでいる。その動きを加速させる。

(by Hiroshi)

List    投稿者 nihon | 2018-10-26 | Posted in 05.染脳国家日本, 06.経済破局の行方No Comments » 

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