2020年02月28日

米欧崩壊予兆としてのコロナウイルス騒ぎ

年明けの記事で米バブルが崩壊しそうとの記事を書き、
米バブル(国債経済)崩壊の兆し、・・・中央銀行システムの終焉と国家紙幣への転換は待ったなし

その後すぐ、コロナウイルス騒ぎが始まる。1月末の記事。
新型コロナウイルス騒ぎ・・・戦争を起こすのが不可能になって、気象兵器・ウィルステロ。
>中国政府は金貸しに対して何か手を打つか?金融・株式市場での報復?

・・・と予測していたが、株式市場の暴落が始まった。
新型コロナ発、世界経済崩壊へのシナリオ

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●最近のウィルス以外のニュース
・昨年末、米軍シリア撤退。
・1月、米・アフガンで、タリバンとの停戦交渉。2月から停戦開始。米軍撤退開始か?
・2月 フィリピン、米との安保協定破棄。
・2月25日トランプ、インド訪問
・2月23日インドで3千トンの金鉱発見とのニュース、18兆円超。金相場冷やすため?リンク
・そして25日から株式暴落、金市場は年末から一貫して上昇。
・4月に習近平、訪日予定。
※ウィルス騒ぎで、中国からの渡航者に緩い日本の媚中ぶりが話題に。

アメリカの覇権後退が顕著。米国債→ドル不安の高まり。その中でウィルス騒ぎ。
国債経済(中央銀行制度)の行き詰まりと、国家紙幣化の流れの中で起きている。

★焦点は、このまま株式市場を暴落させるのか?一定のところで歯止めをかけるのか?
・・・株式市場の暴落は中国のアメリカに対する報復と考えると、
金貸し →マスコミを中心にしたウィルス騒ぎが続けば、中国も報復を続ける→さらに株価DN
マスコミの騒ぎが止めれば株価は戻されるか?しかし、これだけ世界的に騒ぎが広まると急にやめるのはおかしい。
→株価は、もう一段DNするだろう。しかし今回、一気に国家紙幣化まで行くか?

★中国が国内封鎖を断行した意味
コロナウイルスは、アメリカのインフルエンザより全然低い致死率、死者数もひとケタ少ない。それなのに、経済成長を犠牲にして、なぜ中国は国内の感染地域を封鎖したのか?・・・その謎がひっかかっていたが、中国が、今後のより大きな経済変動の前哨戦として行ったフシがある。そして、政府の歩調により世界的な統制経済へ繋げる。
また、アメリカやヨーロッパをはじめ、中国を中心とする東アジア諸国の入国制限や製品ボイコットが広がっているが、この構図は上記覇権後退と併せて考えると、米・欧なしの経済運営としての東アジア圏や世界運営に繋がっていく。締め出しているつもりかもしれないが、既に主役は入れ替わっている。
強者の嗅ぎ分けに敏感な日本の支配層は、媚中へ。

大きな流れで見ると、恐らく、米ネオコン・軍産派が、米覇権・ドルの行き詰まりの補完(戦争やテロの代替)としてコロナウイルスをばら撒いた。
中国は、それを逆手に取って、コロナウイルスの騒ぎをわざと大きくしている。

★ここで一気に「中央銀行破綻」「国家紙幣発行」までもっていくか?
今回は、逆手に取った予行演習の可能性大。
しかし中央銀行の弾も切れてきており、このまま崩壊させる可能性もある。
全ては主要勢力の狙いの中にある。

by Hiroshi

 

List    投稿者 nihon | 2020-02-28 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

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