2021年05月23日

革命勢力の革命度を計る

世界的なコロナの背後で、世界革命が進んでいる。

世界革命の行方
やや上から目線で、現在進行中の革命勢力の革命度を評価してみる(笑)。
マスコミに洗脳されコロナに恐れおののいている人、トランプ革命しか眼中にない人も少し視野を広めてみたらいいかも。

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① 奥の院(欧サヴォイ家)
他のサイト等では見かけないが、最重要であり、姿を潜ましている革命の発信源。
奥の院については何度も書いてきた。
コロナ騒動の背後、奥の院の狙い
数千年の革命勢力。ローマとの闘い、十字軍、宗教革命、フランス革命、ロシア・共産革命、そして今回の世界革命。彼らの革命動因は何か?根源性と強さの源は何か?反権力の根源、私権時代以前の集団性や婚姻制(母系?)を維持していることが、彼らの不整合感と革命の根源か?

② プーチン+ロシア
次はロシア、5000〜3000年前のイラン~中央アジアにおける略奪闘争から逃げて、本源性を守ったロシア。近代以降も金貸しと闘い続けて、ついに金貸し一派(オルガルヒ)を追い出した。彼らの意識の根源には、民族の自主独立と略奪闘争・私権性への違和感がある。
脱グローバリズムの可能性をロシアに探る① 「近代金貸しに翻弄され虐げられてきたロシア」

③ トランプ+米軍
奥の院とロシアに比べると、革命度は落ちると評価する。米軍自体が、ヨーロッパのはみ出し者であり、インディアンを殺戮した軍隊である。多民族混成軍。但し、カーボーイ以来の土着性と保守性を持っている。対金貸しを意識したのはFRB設立→軍産複合体成立のころと思われる(アイゼンハワー)。
トランプ革命「世界新体制(トランプ革命)-2(吉田繁治氏)」 の最大の評価点は、戦争の抑止と中央銀行廃止→BIの実現。しかし、欧米の美化観念(キリスト教やフランス革命、米独立宣言)は、実現されたためしがない。

④ 習近平+中共
中共の設立は対資本家であり、対金貸し闘争。ロシアに近い、しかしいかんせん歴史的にも私有意識・金亡者すぎて、今や共産党が金貸し化していて、はなしにならない。習近平が本物の民族派かどうか?中国分裂に持ち込むか?が注目点。

⑤ その他軍事勢力(ミャンマー)
恐らく上記③・④と連動。武装勢力が金貸しを追い詰めている。まずマスコミを封じたのは評価できる。
日本の自衛隊も、このくらいはやっていい。はやくマスコミを追い出せ。そしたら革命勢力に加えてもいい(笑)。

☆潜在的な革命勢力はどうか?
日本が筆頭と思われる。上記ロシアに非常に近い構造。しかしロシアとの違いは、マスコミと政権を朝鮮人勢力(ロスチャイルドの提灯持ち)が牛耳っているのが難点。朝鮮人勢力を追い出し、早々に革命勢力を構築しロシアと連携すべきだろう。
革命第二波は日本から始まる
国際情勢の大変動を見抜く!-25~日ロ関係強化の世界史的意義~

以上革命度評価は、本源性(民族性・集団性=ロシアや日本)と金・私権度合(中国)と洗脳度(近代観念や美化観念=米国)によって区分されることが分かる。奥の院は、本能⇒思考の解放度を保持し続けているのが武器だ。
そう考えると、日本人のほとんどが洗脳され本能・右脳が封鎖されている。その解放が急がれる。

by Hiroshi

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